2025年3月27日(木) 

今週の出走を予定しているウインフォーユーは、先週末23日（日）にポリトラックコースで4F59秒8、ラスト1F13秒5という時計を馬なりでマークしています。
昨日には坂路で最終追い切りがかけられました。単走で後半は強めに追われながら脚を伸ばす内容で、4F53秒6、ラスト1F12秒8という時計をマークしています。
宮調教師は「追い切りはしまいを強めに追って負荷をかけましたが、動きや体調は悪くないですね。久々でも態勢は整ったと思います。ただ、馬体重は先週21日（金）の計量で422キロと大きく変わっていませんでしたし、今回はマイナス体重での出走になるかと思います。また、調教を重ねてきたことで苦しくなってきたのか、再び馬場入りを渋る面を見せ始めました。芝のこの条件は合いますが、あとはどこまでやれるかですね」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京日曜5R芝1200mに2キロ減の永島騎手で出走が確定しています。

2025年3月20日(木) 

先週トレセンへ帰厩したウインフォーユーは、昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で追い切りがかけられました。
単走で最後まで馬なりのまま無理をしない内容で、4F55秒6、ラスト1F13秒2という時計をマークしています。
宮調教師は「先週14日（金）の調教後の馬体重が420キロでした。見た目にガレた印象はありませんが、以前と同様にカイバ食いが細く、体重が増えづらいのは相変わらずです。また、調教でビシビシと攻めていくと苦しがるところがある馬ですのでそのあたりに気を付けながら調整しています。放牧前は馬場入りを嫌ったり、膠着したりすることがありましたが、今朝は人が引かなくても坂路入りできましたし、リフレッシュの効果は感じます。仕上がり早のタイプでもありますし、メンタルが安定している今のうちにレースに向かいたいと思います」と話していました。
なお、次走は、来週の中京日曜5R芝1200mを予定しています。

2025年3月13日(木) 

前走後はコスモヴューファームで休養に入っていたウインフォーユーが、本日、栗東トレセン・宮厩舎へ帰厩しています。
宮調教師は「熱発もなく無事に入厩しています。馬体を見る限りでは良い感じで仕上がっていそうですが、明日にも馬体重を計り、乗り進めた感触を確かめてから今後の予定を立てていきたいと思います」と話していました。

2025年3月7日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本、もしくは屋内のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「今週も坂路でハロン15～15秒を行い、来週の輸送に備えて明日以降は軽めのメニューにセーブする予定です。ここまで順調に乗り込んできましたが、気になるのは馬体が思ったように増えなかった点だけですね。あとは輸送を無事にこなしてくれればと思います」と話していました。
なお、本馬は、来週にもトレセンへ入厩する予定です。