2024年6月28日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを2本というメニューを消化しています。
担当者は「1000mを2本というメニューで、騎乗する日を増やしています。さらには2本目にはハロン18秒くらいまでペースを上げて負荷を強めています。もう未勝利戦も残り時間が少ないですし、ゆっくりやってもいられないのでペースを上げましたが、その反動はありません。ソエがぶり返したり、カイバ食いが落ちたりというのが怖かったですが、今のところ大丈夫です。体も424キロとこの馬としてはいい数字です。あとは15〜15の追い切りを行い、来月にはトレセンに戻せるように仕上げたいと思っています」と話していました。

2024年6月21日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを2本というメニューを消化しています。
担当者は「まだ長い毛は残っていますが、来た時と比べたらだいぶ抜けてきて見栄えは良くなってきました。カイバもゆっくりながら完食できるようになってきましたし、見た目も少しふっくらしました。それにより、調教の強度を上げることができますし、筋肉も徐々に戻ってきています。以前は馬場に出ても余裕がなくバタバタしていましたが、最近は体力がついてきたのか、落ち着きが出たのもいいですね。馬体重は420キロです」と話していました。

2024年6月14日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを2本というメニューを消化しています。
担当者は「ここへ来てカイバをゆっくりながらも完食できるようになりましたし、長かった毛も抜けてきて見栄えも少しずつ良くなってきています。馬体重はもっと増やしたいですが、422キロと増加傾向にあります。状態が上向いていますから、調教もキャンターを2セットに強度を上げられていますし、騎乗の日も増やせています。ソエももう心配はなさそうですし、このまま順調にいって欲しいですね」と話していました。

2024年6月7日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを1本というメニューを消化しています。
担当者は「馬体が寂しいので毎日乗ることはできず、トレッドミルだけの日もあります。普通の馬は1000mを2本乗るのですが、この馬は1本だけにしています。カイバは少しずつ食べられるようになってきて、馬体重も419キロまで増えてきました。ただ、ここからピッチを上げて、トレセンでも進めていくわけですから、もっと増えてくれないと厳しいところです。あとは毛ヅヤも悪いので体調的にもまだ本物ではないのでしょう」と話していました。