2024年11月21日(木)  

右前中間手根骨の骨片除去手術を行ったウインボレロは術後も順調で、明日には退院し、その日のうちに近郊のリバティホースナヴィゲイトに放牧の予定です。その後は1〜2週間後に北海道のコスモヴューファームへ移動の予定となっています。

2024年11月14日(木) 

右前中間手根骨の剥離骨折が判明したウインボレロは、トレセン診療所に入院し、本日、全身麻酔にて骨片除去手術を行い、無事に終了しました。その結果、6ヵ月の見舞金が確定しています。、
手塚調教師は「骨片は取りましたが、その周りも骨膜が結構ありましたので、クリーニングもしています。今後は1週間後に退院して放牧に出ます。全身麻酔をしましたので、1〜2週は近郊で様子を見てから北海道へ移動予定です。全治6ヵ月の予定ですので、ゆっくり休んでほしいと思います」と説明していました。

2024年11月6日(水) 

先週の福島では、後方寄りから直線はジリジリと脚を使っていたウインボレロ。レース後、右前膝にわずかな腫れと熱感が確認されたことから、レントゲン検査を行いました。その結果、右前中間手根骨の剥離骨折が判明しています。
来週14日（木）に骨片除去の手術を行う予定となっており、その際におおよその休養期間、見舞金が決まります。
手塚調教師は「歩様には出ていませんでしたが、ちょっと熱があったのでレントゲン検査を行いました。骨片が飛んでいましたので手術します。このような形になってしまい、申し訳ありませんでした」と説明していました。

2024年10月31日(木) 

今週の出走を予定しているウインボレロは、27日（日）にも坂路で4F56秒2、ラスト1F13秒2というタイムを馬なりでマークしています。
昨日はWコースにて最終追い切りがかけられました。ボレロが先行し、後ろから同厩舎の2頭（レッドベルダンス、ナイトアウェイ）が追い掛けてきます。コーナーでは外を回って2頭を迎え入れますが、直線では2頭に前に出られてしまい、一杯に追われたものの差は縮められず、遅れてゴールしていました。時計は5F69秒3、ラスト1F12秒6でした。
手塚調教師は「馬場が重くボレロには合わない馬場ではありましたが、それでも動かなすぎですね。相手は共に未勝利馬ですし、時計も5F70秒近くなら、もっと最後は粘って欲しかったです。それでも、稽古は動かないのはいつものことですし、北海道の時も2歳馬にぶっちぎられていましたからね。こんな調教でも、芝の実戦にいけば走ってくれる馬です。体調面にもう不安はありませんし、予定通り今週の競馬にいきたいと思います。福島は初勝利を挙げた舞台でコース形態は合っています。前走はメンバーの強い中で5着でしたし、福島の若手騎手限定戦のメンバーなら上位争いを期待しています」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の福島土曜7R芝1800m若手騎手限定戦に3キロ減の長浜騎手で出走が確定しています。