2024年10月24日(木) 

札幌での勝利後は北海道で休養していたウインルピナスが、22日（火）の検疫で美浦・鈴木伸厩舎に入厩しています。
昨日、本日はキャンター調整を行っていました。
鈴木伸調教師は「馬体重は432キロで前走より10キロ減っていますが、トレセンではカイバ食いもいい馬ですし、ここから数字は増えてくると思います。北海道からの移動なので冬毛が伸びてきているのは気になりますが、体調自体は問題ありません。目標のレースまでは時間もあるので、ここから状態を上げていきたいと思います」と話していました。
なお、次走は、11月17日、福島日曜10R「五色沼特別」芝1800m牝馬限定戦を丹内騎手との初コンビで予定しています。

2024年10月18日(金) 

茨城県・美浦のブルーステーブルにて調整中。トラックコースにてキャンター3200mを消化しています。
担当者は「12日（土）に到着した際、輸送熱はありませんでしたが、少し体は寂しく映りました。背中や腰の筋肉が落ちているように見えましたし、輸送で減った分があったのかもしれません。それでも、うちの環境には慣れていますし、馬は元気でカイバも食べています。1週間でだいぶ筋肉も戻ってきたと思います。入厩までにさらに増やせるよう、うまく調整していきます」と話していました。
なお、本馬は来週にトレセンに入厩の予定です。

2024年10月11日(金) 

昨日、北海道・新冠のコスモヴューファームを出発、テンコートレーニングセンターを経由して、明日、茨城県・美浦のブルーステーブルへ到着予定です。
コスモヴューファームの担当者は「テンションが上がりやすい面がある馬ですが、ここまでうまく調整して送り出すことができました。まだ目標のレースの日程は先ということで、仕上がり途上ではありましたが、レースまでにはしっかりと仕上がってくると思います」と話していました。

2024年10月4日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本、もしくは屋内外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行いました。乗り進めるとどうしてもカイバ食いが細くなりがちですが、今のところ与えた量はなんとか完食してくれています。テンションも少しずつ上がり気味ですので、普段の調教を軽めにセーブしながらバランスをとっています」と話していました。