2025年1月23日(木) 

今週の出走を予定しているウインマイルートは、昨日は小倉ダートコースで追い切りがかけられました。丹内騎手が騎乗し、3歳未勝利フウセツを追い掛け、2番手で進み、後ろからは古馬1勝クラスのホウオウシンデレラが追いかけてきます。コーナーでは先行から順に外を回り、直線では3頭併せの真ん中に入ると、最後は3頭馬なりで併入フィニッシュとなっていました。時計は5F70秒6、ラスト1F11秒6でした。
鈴木慎調教師は「輸送もこなしてくれて馬体減りもなかったので、今週は丹内騎手に乗ってもらってしっかりと負荷を掛けた併せ馬ができました。動きも最後の反応も良かったようです。前回は正直1本足りない感じがありましたから、そこを使ってデキは上向いていますし、いい状態で出走できそうです。活きのいい4歳馬が強そうなメンバー構成ですが、得意のローカル2600mならこのメンバーでも勝ち負けになっていいはずです。この馬の特徴を分かっている丹内騎手に手が戻るのもプラスですしね。いいレースを期待しています」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の小倉日曜10R「海の中道特別」芝2600mに丹内騎手で出走が確定しています。

2025年1月16日(木) 

来週の小倉日曜10R「海の中道特別」芝2600mを丹内騎手で予定しているウインマイルートは、昨日夕方に美浦トレセンを出発し、本日小倉競馬場に到着しています。
鈴木慎調教師は「先週の追い切りもモタモタしていたようにまだ重さはありますが、早めに小倉への移動となりましたし、輸送と現地での調整でしっかりと仕上がってくると思います。あとは輸送の疲れなどがなければですね。熱発などはなく、無事に到着したと連絡がありましたし、輸送中もカイバはしっかりと食べていたとのことです。明日から早速馬場に出して乗ってみます」と話していました。

2025年1月9日(木) 

年末年始も在厩で調整しているウインマイルートは、昨日はキャンター調整を行い、本日はWコースで追い切りがかけられました。マイルートが先行し、後ろから3歳馬2頭（ウインソラネル、ベリーズブルー）が追いかけてきます。コーナーでは外を回り2頭を迎え入れると、直線ではスピードに乗った2頭に置かれてしまい、強めに追われて1馬身の遅れとなっていました。時計は5F70秒7、ラスト1F12秒5でした。
鈴木慎調教師は「今日は新馬のウインソラネルも1本目でしたし、2頭をゆっくりと待ってあげる形でした。急なペースアップができない馬なので、格下相手にも遅れてしまいましたが、この形だとこんなものだと思います。前走後は反動もありませんでしたし、レースを使った分、状態自体は上向いてきていると感じます。次は得意なローカルの芝2600mですから、巻き返したいと思います」と話していました。
なお、次走は、1月26日、小倉日曜10R「海の中道特別」芝2600mを丹内騎手で予定しています。

2024年12月26日(木) 

先週の中山では、先団を見ながら進み、3、4コーナーでは反応が鈍く、直線も前とは差を詰められなかったウインマイルート。レース後は軽めの運動のみですが、脚元などに問題はありません。
なお、次走は、1月26日、小倉日曜10R「海の中道特別」芝2600mを丹内騎手とのコンビで予定しています。
鈴木慎調教師は「後ろからキレる脚はない馬ですし、勝負所でもう少し前にいないと勝ち負けまでは厳しいのですが、このメンバーで、坂越え2回の中山で早めに動くことも難しかったですね。それでも大きくは負けていませんし、ローカル2600mになれば勝つチャンスもあるはずです。次走へ向けてしっかりと調整していきます」と話していました。