2025年1月23日(木) 

今週の出走を予定しているウインバグースは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。この日は単走で前半はセーブ気味のペースで進み、しまいは強めに追われて4F54秒2、ラスト1F12秒1という時計をマークしています。
西園正調教師は「先週は併せ馬でビシッと負荷をかけましたし、今週は予定通り上がり重点の内容でした。もともと調教はよく動くタイプですが、この中間も満足いく動きができていますし、本数的にも十分に消化してきました。今回はハミをトライアビットに替える効果にも期待していますし、使い込むよりフレッシュな時のほうが走るタイプでもありますからね。あとはゲートをクリアしてスムーズに力を出し切れればと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京日曜12R芝1400mに1キロ減の田口騎手で出走が確定しています。

2025年1月16日(木) 

来週の中京日曜12R芝1400mを1キロ減の田口騎手で出走を予定しているウインバグースは、先週10日（金）に2週前追い切りがかけられ、4F51秒5、ラスト1F12秒5という時計を一杯に追われてマークしています。
全休日明けの昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で1週前追い切りがかけられました。格上のビッグシーザー（古馬オープン）との併せ馬で2F目からペースアップし、しまいは一杯に追われて併入にまとめています。時計は4F51秒2、ラスト1F12秒1でした。
西園正調教師は「当該週はもうそれほどやるつもりはありませんので、1週前の今朝はビシッと負荷をかけています。3ハロン目には11秒7という速いラップをマークしていますし、全体時計も優秀でした。ここまでいい感じに調整できていますし、久々でも力を出してくれると思います」と話していました。

2025年1月9日(木) 

再来週の出走を目指すウインバグースは年末年始も順調に乗り込みを続けており、先週末4日（土）には坂路で52秒5、ラスト1F12秒8という時計をマークしています。
昨日、本日はともに坂路をキャンターで2本というメニューをこなしていました。
西園正調教師は「前走のジョッキーの進言もあり、帰厩後はハミを矯正力が強いトライアビットに替えて、追い切りでも試して問題がないことを確認しています。また、帰厩後は太め解消のために坂路を2本乗るようにして絞り込んでいます。明日には2週前追い切りを行うつもりですが、雪が降る予報もあるため、天候次第では無理はさせない予定です」と話していました。
なお、次走は、再来週の1月26日、中京日曜12R芝1400mを1キロ減の田口騎手とのコンビで予定しています。

2024年12月26日(木) 

前走後、リフレッシュ放牧に出ていたウインバグースが、本日、栗東トレセン・西園正厩舎へ入厩しています。
西園正調教師は「当初は年明けの帰厩を予定していましたが、検疫が取れたため予定を前倒しして早めにトレセンへ戻しました。次走に向けてしっかりと仕上げていきます」と話していました。
なお、次走は、1月26日、中京日曜12R芝1400mを予定しています。