2025年3月27日(木) 

福島開催を目指すウインシュクランは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。3歳1勝クラスのピックデムッシュを先導し、5Fからペースが上がります。コーナーでは外を回って相手を迎え入れると、直線ではラチ沿いの大外を最後まで馬なりで駆け抜け、追われた相手に半馬身の先着を決めていました。時計は5F67秒0、ラスト1F11秒7でした。
鹿戸調教師は「前回は膝のことがあって坂路中心でしたが、今回は膝の不安がないのでコースでしっかりと追い切りができています。追い切りの動きも良かったですし、状態は良さそうですね。うるさいくらいに元気一杯ですし、いつも通りのシュクランの姿です」と順調を報告していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
なお、次走は、4月13日、福島日曜11R「福島民報杯」芝2000mを丸山騎手で予定しています。

2025年3月20日(木) 

前走後は放牧に出ていたウインシュクランが、本日の検疫で美浦・鹿戸厩舎に入厩しています。
なお、次走は、4月13日、福島日曜11R「福島民報杯」芝2000mを丸山騎手とのコンビで予定しています。
鹿戸調教師は「前走後もグロースフィールドで順調でしたし、体もずっとふっくらと見せていました。前走でオープン特別ならやれることを示せましたし、福島は得意の舞台ですからね。しっかりと仕上げて次走へ向かいます」と話していました。

2025年3月14日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週は馬場も回復しましたので通常の騎乗のメニューで乗っています。去勢してだいぶまともにはなりましたが、つい最近までは調教の際はおとなしいわけではなく、バタバタする時もありました。ただ、今回は落ち着いて調教ができていますし、帰りもおとなしいんです。年齢を重ねてだいぶ精神面がどっしりとしてきたのかもしれませんね。馬体重も480キロでふっくらと見せていますし、体調も良さそうです。競馬を使ってきていますし、そんなに追い切り本数も必要ないタイプですから、入厩が決まればその前にサラッと追い切りをやる形で十分だと思います」と話していました。
なお、本馬は来週か再来週にトレセンに入厩の予定です。

2025年3月7日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週からペースを上げましたが、雪の影響で馬場が悪くなり、数日トレッドミルだけにしました。それでも、またすぐにキャンターを始めていますし、今日は18秒くらいまでペースを上げています。以前は冬場でもチャカチャカし、汗をかいたりして精神的に安定していませんでしたが、今はそういうことがなくなりました。この年齢になってやっと大人になってきた印象です。馬体にも張りがあり、状態は良さそうです」と話していました。