2025年4月3日(木)  

次走へ向けてピッチを上げてきているウインマグノリアは、昨日はキャンター調整を行い、本日Wコースにて追い切りがかけられました。古馬1勝クラスのサングラデーションを先導し、5Fからペースが上がります。コーナーでは外を回って相手を迎え入れると、直線では追われる相手を尻目に馬なりで楽々と1馬身の先着を決めていました。時計は5F68秒5、ラスト1F11秒7でした。
千葉調教師は「降り続く雨の影響で相当馬場が重かったので、その分、乗り手は『右トモの踏ん張りがおぼつかないところがありました』と課題を言っていました。しかし、そんな状況でありながら、ラストは楽に11秒7を出し、古馬相手に先着していました。間違いなくデビュー前より力を付けていますし、状態もいいと思います。笠松の交流戦ならまず勝ち負けになりますし、なんとかメンバーに選ばれて欲しいですね」と話していました。
なお、次走は、4月16日（水）に笠松競馬場で行われる地方交流競走「鵜沼宿特別」ダート1400mを予定しており、今週末に投票の予定です。

2025年3月27日(木) 

次走へ向けて先週トレセンに戻ったウインマグノリアは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。同厩舎の馬と一緒に馬場に入り、5Fからペースが上がります。途中、前が渋滞してペースを落とすところもありましたが、最後は馬場の内側を選択し、手応え十分でフィニッシュしていました。時計は5F65秒6、ラスト1F12秒0でした。
千葉調教師は「内目を通ったにせよ、楽に速いタイムが出ていました。以前は追い切りでこんなに動けませんでしたし、間違いなく成長していますね。背垂れは今後も変わりませんし、トモに力が足りない部分もありますが、首差しも太くなりましたし、全体的にパワーアップしています。非力だったことからデビュー戦は芝を選択しましたが、体つきが良化した今、母の活躍したダートでどれだけ走れるでしょうか。交流競走のメンバーならすぐ勝ち負けになると思っています」と説明してくれました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
なお、次走は、4月16日（水）に笠松競馬場で行われる地方交流競走「鵜沼宿特別」ダート1400mを予定しており、来週末に投票の予定です。

2025年3月20日(木) 

デビュー戦の後は放牧に出ていたウインマグノリアが、昨日の検疫で美浦・千葉厩舎に入厩しています。本日は黛騎手が跨り、坂路を1本上がっていました。
千葉調教師は「デビュー前に乗ってもらっていた黛騎手に乗ってもらいましたが、『以前よりパワーがついている』と言ってくれました。体は大きく変わっていないものの、少し成長はしているのだと思います。力がついてきた今、ダートでどれだけやれるかですね」と話していました。

2025年3月14日(金) 

千葉県・市原市のグルーヴレーシングにて調整中。角馬場でダク、ハッキングの後、周回コースにてキャンター2400ｍ、または坂路をキャンターで1本消化しています。
担当者は「今週は馬場が回復したのでコースでも乗り始めています。坂路ではハロン17〜17くらいまでペースを上げていますが、動きは悪くありません。来た時よりは動きもしっかりしてきましたし、この馬なりに成長があり、力を付けてきています。馬体重も微増ではありますが、今週は462キロです。もっと増えて欲しいのが本音ですが、ペースを上げながら馬体も増えているわけですから、順調です」と話していました。