馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20210012 |
3歳 |
ゴールドシップ |
コスモエルデスト |
牡 |
芦毛 |
2021/4/14 |
7.5万円 (400口) |
美浦・千葉直人 |
馬名の意味・由来 : ギリシャ神話最大の英雄/Win Hercules
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2024年4月5日(金)
ウインヘラクレスは、本日の両前球節の骨片除去手術の事前レントゲンチェックで各部を調べたところ、左前の膝の第三手根骨にも骨折の疑いがあることがわかりました。
両前球節の骨片は無事に除去手術が終了し、その後、左前第三手根骨も手術をすることとなりました。患部を切開したところ、第三手根骨が押しつぶされるように変形しており、さらにはその周辺にはギザギザと尖っている部分が確認されたことから、クリーニング手術を行いました。変形している左前第三手根骨は骨折として全治6ヶ月との診断が下りています。
この手術結果を受けて協議した結果、誠に残念ですが、ここでの引退を決めました。6ヶ月以上休養した後には3歳未勝利戦は終了しています。また、育成段階から脚元に不安が生じ、成長しても改善されることなく複数箇所の骨折を発症したことから、生まれ持った骨の弱さが推測されます。長期休養させたとしても、骨の弱さからその後の調整が順調に進まない恐れがあり、中央競馬で活躍できる可能性は低いと判断したものです。
今後については、入院馬房から退院した後、中央競馬の登録を抹消し、サラブレッドオークションに出品の予定です。売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、6月20日頃に発行する『ご請求とお支払金額のご案内(5月分)』にてお知らせいたします。
このような形で現役を引退することとなり、大変申し訳ございませんでした。短い間でしたが、ヘラクレスに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申しあげます。
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2024年4月4日(木)
両前球節前面部に剥離骨折が確認されたウインヘラクレスは、入院馬房へ移動し、明日にも骨片除去手術を受ける予定となっています。
千葉調教師は「蹄の脈は翌日には治まりました。挫跖なら翌日に治まることはありませんし、そうなると跛行の原因はこの剥離骨折の方だったと推測されます。右前はまったく歩様には出ていませんでしたが、左よりも大きな骨片でした。これもこのままだったらいずれどこかのタイミングで歩様に出てきたのかもしれません。まずは手術が無事にいって欲しいと思います。せっかくいい馬をお預かりさせていただいたのに、いきなりこのようなアクシデントで本当に申し訳ございませんでした」と話していました。
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2024年4月1日(月)
ウインヘラクレスは、昨日31日(日)に坂路で15〜15の軽めの追い切りを行いましたが、その後左前の歩様に乱れが確認されました。
挫跖の可能性があり、蹄、球節を調べたところ、蹄には熱はなく、球節に少し熱を持っていました。レントゲン検査を行った結果、球節前面部に剥離した骨片が見つかり、念のため右前もレントゲンを撮ったところ、右前球節前面部にも同じように剥離骨折が見つかっています。
千葉調教師は「獣医の診断だと、剥離骨折は古いものだとのことです。聞くところによると育成時代に両前球節の骨に剥がれかけていたところがあったそうで、それがどこかのタイミングで完全に剥離したのだと思います。それでも、歩様に出てくることがなかったので、そのまま出走できたのでしょう。今回の歩様の悪さ自体は蹄をぶつけたことが原因かもしれませんが、剥離骨折が見つかったので、骨片を除去する手術を行います。順調にいかず、すみませんでした」と説明していました。
今後については、今週中にも骨片除去手術を行う予定で、そこで全治や見舞金が確定し、今後の方針を決定します。
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2024年3月28日(木)
デビュー戦後は放牧に出ていたウインヘラクレスが、転厩先の美浦・千葉厩舎に本日入厩しています。
千葉調教師は「開業したばかりでまだ実績のない自分の厩舎に預けていただき、感謝しかありません。この馬の力を最大限に引き出せるよう、しっかりと調整していきます」と話していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
1戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2024年2月21日
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2024年1月19日
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