2021年7月21日(水) 

先週末の出走を回避したウインアポロンですが、蕁麻疹はすぐに回復し、通常通り乗り込みを進めてきました。ところが、今朝の調教中に手前を変換した直後に歩様が乱れ、レントゲン検査を行った結果、右前脚の蹄骨骨折の診断が下りています。
打越調教師は「来週末の出走に向けて、今朝は少し大きめのところを乗る予定でした。しかし、追い切り前のキャンター時になかなか手前を替えたがらず、替えた途端に起きたアクシデントでした。大変申し訳ありませんでした」と頭を下げておられました。
全治には数ヵ月以上を要する見込みで、4歳で未勝利という立場も踏まえて今後について協議を行った結果、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することを決定しました。近日中に地方競馬の登録を抹消いたします。
なお、今後は乗馬として譲渡予定です。出資会員の皆様への分配金額については、9月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(8月分)』にてお知らせいたします。
ここまで長きに渡り、アポロンに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

2021年7月16日(金) 

7月18日（日）高知9R C3-18 ダート800mに妹尾浩騎手で出走を予定していたウインアポロンですが、蕁麻疹を発症したため、今週末の出走を回避することが決まっています。
打越調教師は「症状としては軽く、心配には至りませんが、大事をとって今週の出走は取りやめたいと思います。回復が早ければ再来週（7月31日、8月1日）以降の高知開催での出走を目指していきます」と説明していました。

2021年7月15日(木) 

今週末の7月18日（日）高知9R C3-18 ダート800mに妹尾浩騎手で出走が確定したウインアポロンは、12日（月）に最終追い切りを済ませています。
打越調教師は「脚元に気を遣いながらの調整で重めは残るかもしれませんが、力を出せる状態にあると思います。スタート自体、決して遅い馬ではありませんし、この距離でも対応できるスピードもあると踏んでいますが、今回は内枠で外にも速い馬がいることで少し忙しい競馬になってしまう可能性も考えられます。できれば外枠が理想でしたね。それでも、馬場状態が重くなっても対応できるだけのパワーがある馬ですし、なんとか速い流れに対応して結果を出せればと思っています」と話していました。

2021年7月14日(水) 

ウインアポロンが7月18日(日)高知9R「ショコ壱３周年祝特別」ダート800ｍに出走確定しました。
クラブスタッフは臨場せず、口取りおよびレクチャーは実施いたしません。ご理解のほどお願いいたします。
「競馬場速報」につきましては、できるかぎり電話取材等で対応しますが、更新ができない可能性もあります。ご了承ください。