馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20140012 |
10歳 |
ステイゴールド |
タイムフェアレディ |
牡 |
黒鹿毛 |
2014/2/28 |
13万円 (400口) |
美浦・上原博之 |
馬名の意味・由来 : 勝者/スペイン語/Win Ganador
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2020年9月23日(水)
前走後は吉澤ステーブルイーストに放牧に出ていたウインガナドルですが、昨日の調教後に右トモの歩様の乱れが確認されました。すぐに獣医師を呼び、夕方からレントゲン検査を行った結果、「右後脚管骨の骨折」が判明しています。
管骨には縦に亀裂が入っています。骨をボルトで止める治療法はありますが、この手術を行ったとしても約1年の休養が必要になり、休養後にベストパフォーマンスを出せるかどうか疑問符も付きます。
現在6歳という年齢で長期の休養を余儀なくされたことから、協議の結果、ここで現役引退することとなりました。
上原調教師は「レース後のチェックでは問題なかったですし、牧場でもそこまで速いところは乗らずに骨折してしまいました。原因の特定は難しいですが、ずっと使ってきての疲労骨折の可能性が高いでしょう。せっかくオープンに戻ってきて、そこでもいいレースを見せていただけに残念でなりません。申し訳ありませんでした」と頭を下げておられました。
近日中に中央登録の抹消を行います。引退後の行き先については現時点では未定となっています。
オープンでも差のない競馬を見せ、初重賞制覇へ向けて再びスタートを切るところでしたが、このような形で現役引退となり、大変無念です。ここまで長きに渡り、ガナドルに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2020年9月18日(金)
茨城県・美浦の吉澤ステーブルイーストにて調整中。内馬場でダクとハッキングの後、外馬場でキャンターを1200mを消化しています。
担当者は「レース後に来ましたが、かなりコズミがありましたね。こちらへ来たのは初めてなので、以前との比較はできませんが、レースの疲れはあったのだと思います。それで少しほぐすようにして軽めのメニューで様子を見てきましたが、コズミも解消傾向にありましたので、本日から馬場で乗り出しています。まだ今日は軽めのペースでしたが、明日から徐々にペースを上げていきます」と話していました。
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2020年9月10日(木)
先週の新潟では、ハナに立ったものの、インから来た馬にハナを譲り、直線でのキレ味勝負では分が悪かったウインガナドル。レース後は左トモに外傷はあったものの、特に大きな問題はなく、昨日には茨城県の吉澤ステーブルイーストに放牧に出ています。
なお、次走は、10月18日、東京日曜11R「オクトーバーS」芝2000mを予定しています。
上原調教師は「外傷はありましたが、たいしたことはありません。トモを含めて目立ったダメージはありませんし、東京へ向けてまた調整していきます」と話していました。
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2020年9月3日(木)
今週の出走を予定しているウインガナドルは、昨日坂路で最終追い切りがかけられました。前半2Fはゆったりと進み、後半は馬なりのままピッチを上げ、ラチ沿いを余力十分でフィニッシュしていました。時計は4F53秒4、ラスト1F12秒4でした。
上原調教師は「最終追い切りは皇成を乗せるつもりだったのですが、馬場のいい一番のところで乗れないというのでウチの助手でやりました。乗り難しい馬ではありませんし、ジョッキーに合わせて馬場の悪いところで追い切る方が嫌ですからね。当週で輸送もあるので、まったく無理はしない内容でしたが、動きは軽快でしたし、状態は良さそうです」と状態面を伝えていました。
続けて、「重賞で相手は強くなりますが、左回りは合っていますし、新潟も相性がいいですからね。新潟記念は、3歳時には4着にも来ており、相性のいいレースでもあると思います。自分のリズムで走れればチャンスがあってもおかしくはないと思っています」と期待を語っていました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で今週の新潟日曜11R「新潟記念・GIII」芝2000mに三浦騎手で出走が確定しています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
22戦 4勝 |
4 |
3 |
3 |
4 |
1 |
7 |
2020年6月19日
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2020年6月19日
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