2017年12月19日(火) 

　先週の中山では、経済コースを通るロスのない競馬ができましたが12着に敗れたウインティアラ。1000万下クラスでも健闘していますが上位争いまで難しく、5歳という年齢も考慮し、関係者で協議の結果、前走限りで現役を引退することが決まりました。　
　今週21日(木)には中央競馬の登録を抹消し、今後はコスモヴューファームにて繁殖牝馬となる予定です。売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、2月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(1月分)』にてお知らせいたします。
　出資会員の皆様には、これまで長きに渡り温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

2017年12月14日(木) 

　今週の出走を予定しているウインティアラは、昨日13日（水）にWコースで最終追い切りがかけられました。
　単走で5Fからペースを上げ、3、4コーナーでは馬場のやや外寄りを通ると、直線では軽く手綱を仕掛けられる程度でラストまで脚色が衰えることなく、5F69秒6、ラスト1F13秒1という時計をマークしています。
　畠山吉調教師は「北海道出張中のため今週の追い切りの動きは確認できていませんが、順調との報告を受けています。馬体重も438キロで自身の数字はキープできていますし、状態に関しては何の不安もないですね。今回は斤量増がひとつの課題となりそうですが、前走が期待以上の走りで見せ場十分でしたし、距離短縮も魅力です。いつも一生懸命に走ってくれる馬ですし、今回も頑張ってくれると思います」と語っていました。
　追い切り明けの本日14日（木）は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中山土曜12R芝2000m牝馬限定戦を1キロ減の木幡巧騎手とのコンビで出走が確定しています。

2017年12月7日(木) 

　来週の中山土曜12R芝2000m牝馬限定戦を1キロ減の木幡巧騎手で出走を予定しているウインティアラは、昨日6日（水）にWコースで1週前追い切りがかけられました。単走で5Fから徐々にピッチを上げると、直線もほぼ馬なりのまま、余力残しでゴールを迎えています。時計は5F69秒4、ラスト1F14秒5でした。
　畠山吉調教師は「併せ馬を付けなくてもいつも真面目に走るタイプですし、今朝もこの馬のいつも通りの動きができていました。馬体重も前週と増減なしの435キロ。順調に来ていますね。この調子をキープしたまま来週のレースへ向かえればと思います」と語っていました。
　追い切り明けの本日7日（木）は軽めの運動をこなしていました。

2017年11月30日(木) 

　前走後も在厩のまま調整を続けているウインティアラは、昨日29日（水）、本日30日（木）とも周回コースでキャンターをこなしています。
　畠山吉調教師は「馬は元気一杯ですし、すでに普通キャンターペースまでピッチを上げていますが問題はないですね。今週末には少し大きめのところを乗って、1週前の来週に1本、当該週にもう1本という追い切りの予定を立てています。馬体重は435キロと少し減り気味ですが、まったく細いといった印象はありません」と状態を説明していました。
　なお、次走は、12月16日、中山土曜12R芝2000m牝馬限定戦を1キロ減の木幡巧騎手との初コンビで予定しています。