馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20120018 |
12歳 |
コンデュイット |
コスモヴァレンチ |
牝 |
鹿毛 |
2012/3/7 |
6.25万円 (400口) |
栗東・加用正 |
馬名の意味・由来 : 花の名。花言葉は「勇敢」。母名のヴァレンチ(勇敢な)より連想/ギリシャ語/Win Achillea
|
2017年1月24日(火)
トレセンにて右前繋に腫れ、熱感、痛みが感じられたウインアキレア。当初のエコー検査では腱に異常はなく、その後北海道のコスモヴューファームへ移動しました。移動後も歩様には問題はなく、痛がる素振りもありませんでしたが、腫れと熱感が残っていたため、念のため、エコー検査を行ったところ、右前屈腱炎との診断が下りました。
加用調教師は「発症時の状態があまり良くなかったので、心配はしていました。発症後すぐの検査では問題なかったのですが、時間が経って出てきてしまったのだと思います。こういう結果になってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げていました。
全治1年という診断で、今後順調に回復したとしても復帰は牝馬の引退時期と重なってしまうことから、協議の結果、ここでの現役引退が決定しました。
今後は、コスモヴューファームにて繁殖牝馬となる予定です。売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、3月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(2月分)』にてお知らせいたします。
ここまで長きに渡り、アキレアに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
|
|
2017年1月18日(水)
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昼夜放牧を消化しています。
担当者は「ウォーキングマシンで様子を見て、脚元は問題なかったので、先週末から昼夜放牧に出しています。患部は触診でも痛がる素振りはありませんでしたし、トレセンのエコーでも異常なしだったわけですからね。おそらく一時的な疲れから、腫れと熱感が出たのだと思います。この後は放牧でしっかり休ませるので、もう心配は要らないでしょう」と話していました。
|
|
2017年1月11日(水)
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンを消化しています。
担当者は「8日(日)に到着して、今は本場でウォーキングマシンのメニューで様子を見ています。患部に関しては、見た目には腫れも目立ちませんし、熱感も気になりません。歩様にも違和感はありません。長距離輸送の後ですが体温は安定していますし、馬体もそれほど減っていませんので、様子を見て放牧に出す予定です」と話していました。
|
|
2016年12月21日(水)
今週の出走を予定しているウインアキレアは、本日21日(水)にシュタルケ騎手が騎乗し、CWコースにて追い切りがかけられました。濃いキリにより、直線しかで見えない状況でしたが、先週とは違って最後まで馬なりのまま脚を伸ばし、相手と併入フィニッシュしていました。
そして午後からの出馬投票で、今週の阪神土曜9R「ジングルベル賞」芝2000m牝馬限定戦にシュタルケ騎手で出走が確定しました。
しかし、本日の午後から右前を気にする素振りがあり、繋ぎの内側に熱感と張りが見られたため、獣医師を呼んで検査を行ったところ、触診でも反応があり、痛みを伴っていることから、「今週の出走は止めた方がいいでしょう」との診断となり、出走を取り消すこととなりました。
その後、エコー検査を行いましたが、腱には損傷がないことが確認されています。
加用調教師は「症状から繋靭帯炎の危険性もありましたが、とりあえずエコー検査で問題がなくてホッとしています。しかし、箇所があまり良くないところですから、レースを使うことはもちろん、このままトレセンで調整していくのも難しいでしょう。まずは症状が落ち着くのを待って、それから放牧に出して休ませることになると思います。復帰戦目前でこのような形になってしまい、大変申し訳ありませんでした」と頭を下げていました。
|
戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
22戦 3勝 |
3 |
0 |
8 |
3 |
2 |
6 |
2017年1月20日
|
|
2016年12月16日
|
|
|
|
|