馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20120014 |
12歳 |
バゴ |
リサイトアチャーム |
牡 |
黒鹿毛 |
2012/2/25 |
3万円 (400口) |
美浦・武市康男 |
馬名の意味・由来 : 神、聖職者。 母名より連想/英語/Win Divine
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2014年11月20日(木)
先週の東京で連闘したウインディバインは、初戦同様にスタートで出遅れ、3コーナーでペースが上がったところからジョッキーが追い出すもまったくスピードに乗れず、タイムオーバーを喫してしまいました。
とにかくトモに力がなく、踏ん張りが効かないことで、鞍上が追っても前に進んでいく推進力がありません。なんとかレースを経験しながらの良化を期待していましたが、今回タイムオーバーということで、1ヶ月間の出走停止となり、続けてレースを使うことも不可能となってしまいました。
今後について、1ヶ月休養させて立て直すという選択肢もありましたが、ここまでのトモの弱さは短期間の休養でガラッと変わることはなさそうです。また、半年以上休養させたとしても、休養後にいきなり勝ち負けに加われるという保証はありません。
それらを踏まえ協議の結果、今後、現役を続けたとしても勝ち上がりは非常に困難であり、出資会員の皆様の負担を大きくしてしまうことが予想されるため、誠に残念ではありますが、ここでの現役引退を決定いたしました。近日中に中央競馬の登録抹消の手続きを行います。
今後は売却し、地方・佐賀競馬に移籍予定です。
なお、引退通知書につきましてはJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りいたします。
出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。短い間でしたが、温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2014年11月13日(木)
先週の東京でのデビュー戦は、スタートで大きく出遅れ、離れた最後方から1頭も交わすことができなかったウインディバイン。レース後は、トモに力が入らないのは相変わらずですが、脚元など馬体に大きなダメージはなく、昨日12日(水)には角馬場でダクも乗り始め、反動がないことが確認されたことから、今週の東京に連闘での出走が決まっています。
武市調教師は「トモを含め、馬体や乗った感触は競馬を使って大きく変わったところはありません。トモに力がないのはガラッと変わることはないですから、現状では厳しいレースが続きそうです」と厳しい表情で語ります。続けて、「ただ、疲れもないようですから、連闘でも行ける態勢にはあります。なんとかゲートを普通に出てくれて、馬群にくっついてレースをしたいところです。一度レースを経験したことで、少しでもプラスがあればいいのですが・・・」と最後までトーンは上がりませんでした。
そして本日13日(木)も南馬場で乗り運動が行われ、午後からの出馬投票で今週の東京日曜1R芝1600mに大野騎手で出走が確定しています。
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2014年11月6日(木)
今週のデビューを予定しているウインディバインは、週末2日(日)にはWコースで4F55秒、ラスト1F13秒7という時計をマークし、相手の2歳新馬ナノハナと併入でゴールしています。
レースへ向けた最終追い切りは、昨日5日(水)にWコースで行われました。相手は週末と一緒のナノハナで、ディバインが外を回って併走でスタート。道中から押しながら進むディバインは、直線では馬なりのままの相手対し、早々から手が動きます。最後はムチも入り、一杯に追われてなんとか相手と併入という内容でした。
調教助手は「気持ちに前向きさが足りませんし、このペースでも早い段階から押しながらの追走になってしまうんです。最後までなんとか頑張っていますが、こういう状況だとレースでは厳しくなってしまうでしょうね」と冷静に分析していました。
また、武市調教師は「以前の函館の時よりは良くなっているのですが、それでもまだ前向きさに欠けますし、動きも素軽くなってきません。追い切り後は息が上がっているように、止めているという感じではなく、しっかり走り切っていることは確かです。まだレースでのペースでは厳しい印象を受けますが、ここから1、2週待ったところで、ガラッと変わることはなさそうです。まずはレースを使っていって、変わってきてくれればと思っています」と厳しい表情で語っていました。
そして本日6日(木)は追い切り明けですが、南馬場で調整され、午後からの出馬投票で今週の東京土曜土曜5R芝1600mに石橋騎手で出走が確定しています。
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2014年10月30日(木)
デビューへ向けて調整を進めているウインディバインは、先週末24日(金)に津村騎手が跨り、Wコースにて追い切りがかけられ、4F56秒8、ラスト1F14秒2という時計をマークしています。
今週は、昨日29日(水)にWコースにて追い切りがかけられました。武市調教師自ら跨り、相手の2歳新馬シゲルカンゲンサイと一緒に進み、直線では共に一杯に追われます。ジリジリと反応して脚を伸ばしたディバインは、相手に3馬身の先着を決めていましたが、スピード感のある動きではありませんでした。
それでも、武市調教師は「ビュッという反応ではありませんでしたが、最後までしっかり伸びていました。以前の函館の時はハミ受けも悪く、15〜15秒で一杯だったところはあったのですが、その頃よりは良くなっていますよ」と以前よりの成長を語り、「まずはレースを使ってからになるでしょうが、牧場でしっかり乗っていただけあって、息の入りは凄くいいんです。その辺りのアドバンテージを生かしたいところです」と話していました。
なお、デビュー戦は来週の東京土曜5R芝1600mに石橋騎手で向かう予定となっています。
そして追い切り明けの本日30日(木)は軽めの乗り運動を消化していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
2戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2014年11月21日
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2014年11月21日
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