馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20120004 |
12歳 |
ダイワメジャー |
ダイイチビビット |
牡 |
鹿毛 |
2012/5/19 |
4.5万円 (400口) |
美浦・高木登 |
馬名の意味・由来 : 主要な。父名より連想/フランス語/Win Majeur
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2015年2月25日(水)
先週の小倉では、返し馬までは落ち着いていられたものの、ゲート裏でスイッチが入ってしまい、まったく競馬にならなかったウインマジュール。新馬戦では6着とマズマズの内容を見せたものの、デビュー前から抱えている精神面の課題は良くなるどころか、ますますひどくなっているとさえ感じます。今回も騎乗した黛騎手によると「目がおかしくなってしまい、競馬どころではありませんでした」とのことでした。
これらを踏まえ関係者で協議を行った結果、デビューから5戦を消化しても精神面での成長が見られないこと、今後芝の短距離のレースを使うには再びかなりの間隔を空けなくてはならないということなどから考えると、今後未勝利戦を勝ち上がるのは非常に難しいと判断し、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することが決まりました。なお、本日25日(水)に中央競馬の登録を抹消いたしました。
今後は、サラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額に関しましては、JRAの見舞金が確定する約1ヶ月にお送りする引退通知書にてお知らせいたします。
出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。短い間でしたが、温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2015年2月19日(木)
今週の小倉で出走を予定しているウインマジュールは、予定通り13日(金)にトレセンを出発し、無事に14日(土)に小倉競馬場へ到着しています。しかし、到着後は馬場入りの際にかなりテンションが高くなり、コースで曲がりきれず外ラチにぶつかる寸前という危なっかしさも見せています。
昨日18日(水)は本番でも騎乗予定の黛騎手が跨り最終追い切りがかけられました。馬場に入るとテンションが高くなり、ハミを噛んで操作が効かなくなることがあることから、時計が出せないことも予測されていましたが、テンションが上がりつつもなんとか追い切りは時計になったという感じで、5F72秒4、ラスト1F14秒0というタイムをマークしています。
高木調教師は「トレセンでもかなりのものでしたが、やはり環境が変わってまたやってしまいました。小さい馬なのですが、スイッチが入ってしまうと凄いパワーで抑えが効かなくなってしまうんですよね。今日はなんとか追い切りはできたようですが、黛も『危ないです』と話していました。馬房では本当におとなしい馬なのですが、どうしても馬場に出ると周りの馬に影響されたりしてしまうようです。返し馬もガツンと行ってしまうことはいつもですし、本番での不安は大きいですね」と困惑の表情で語っていました。
それでも、最後には「こういうテンションなのですが、意外に馬体は減っていないんです。能力はある馬だけに、なんとか平常心でレースに臨めればと思っています。当日は自分が小倉に行くので、なんとかマジュールを落ち着かせられるよう頑張ります」と意気込みを語っていました。
そして本日19日(木)も黛騎手が騎乗して乗り運動を行い、午後からの出馬投票で今週の小倉日曜3R芝1200mに黛騎手で出走が確定しています。当日のテンションがカギになりますが、スムーズならば通用してもおかしくない力を持っている馬。落ち着いてレースに臨んで欲しいところです。
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2015年2月12日(木)
来週の小倉での出走を予定しているウインマジュールは、週末8日(日)は坂路で4F57秒0、ラスト1F13秒1という時計を一杯に追われてマークしています。
今週は、昨日11日(水)に坂路にて1週前追い切りがかけられました。単走でスタートし、2F過ぎから鞍上の手が動き出しますが、ラスト1Fは余力を残したまま12秒9という時計をマークしていました。坂路ではあまり動かないマジュールですから、この時計で動けたことは十分に評価できます。
騎乗した調教厩務員は「週末も自分が乗ったのですが、最後も踏ん張っていたんです。今日も思いのほかと言ったら失礼ですが、最後までいい動きを見せてくれました。この動きならちょっと楽しみはありそうですよ」と状態の良さをアピールしていました。
また、高木調教師は「最後はバタバタになるかなと思って見ていたのですが、しっかり頑張ってくれました。これは嬉しい誤算でした」と追い切りの動きを評価していましたが、「ただ、やはり気性面では課題は残りますね。先週はゲート練習をやったのですが、中では問題なかったものの、出てからが制御が効かなり、まったく止まらなかったんです。小さい割にパワーがある馬で、なかなか抑えられないんです。この辺りの気性面が本番でどう出るかでしょうね」と不安も語っていました。
追い切り明けの本日12日(木)は軽めの乗り運動が行われており、明日13日(金)に小倉競馬場へ向けて出発の予定となっています。次走は、来週の小倉の土日にひと鞍ずつ組まれている芝1200mのどちらかに黛騎手とのコンビで向かう予定です。
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2015年2月5日(木)
先週末31日(土)にトレセンへ帰厩したウインマジュールは、翌1日(日)には坂路で軽めの追い切りがかけられ、4F58秒5、ラスト1F14秒2という時計をマークしています。
今週は、昨日4日(水)に坂路にて追い切りがかけられました。相手は古馬1000万下ゴールドカルラと3歳未勝利サウザンリーブスで、マジュールがラチ沿いの外目を先行してスタート。2F目からペースが上がると、3F過ぎにはマジュールの鞍上の手が動き出します。最後は一杯に追われるマジュールですが、2頭にはドンドン差を広げられ、3馬身の遅れでゴールとなっています。
それでも、高木調教師は「元々、攻め馬は動く方ではありませんし、マジュールなりにしっかりと動けていましたよ」と追い切りを評価し、続けて「精神面に関しては、以前からそうですが、馬房では本当におとなしいんです。まだ人が跨るとテンションが高くなる傾向にありますが、許容範囲内でしっかりやれています」と精神面での成長も感じているようでした。
なお、今後については、来週13日(金)に小倉競馬場へ向けて出発し、2月21日、22日の小倉にひと鞍ずつ組まれている芝1200mに黛騎手とのコンビで向かう予定となっています。
そして本日5日(木)は軽めの乗り運動を消化していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
5戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
2015年3月20日
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2015年2月20日
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