馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20110006 |
13歳 |
コンデュイット |
ダイイチアピール |
牡 |
栗毛 |
2011/4/25 |
4.5万円 (400口) |
美浦・金成貴史 |
馬名の意味・由来 : 挑戦・困難に立ち向かう/イタリア語/Win Sfida
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2014年4月10日(木)
8日(火)の船橋では、スタートこそ五分に出たものの、その後はポジションを下げてしまい、道中もまったく前向きさが見られず、勝ち馬から大きく離されてしまったウインスフィーダ。ダート向きではなかったにせよ、レベルの落ちる交流競走でここまで離されて負けるとなると、今後勝ち負けに加わるのは非常に厳しいと言わざるをえません。
それに加えて、レース後には右前裏に僅かな腫れと熱感が確認され、本日10日(木)にエコー検査を行ったところ、パーセンテージの出ない非常に軽い症状ではありますが、「右前屈腱炎」という診断が下っています。
これらを踏まえ、関係者で協議の結果、誠に残念ではありますが、スフィーダの引退を決定。本日10日(木)に登録抹消の手続きを行いました。
今後は美浦トレセン近郊の武田牧場にて乗馬になることが決まっています。
なお、引退通知書につきましてはJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りいたします。
出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。短い間でしたが、温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2014年4月3日(木)
先週は除外となってしまったウインスフィーダですが、先週末に4月8日(火)船橋競馬場で行われる「ナイスハルター特別」ダート1600mに選出されたため、そのレースへ向かうことが決まっています。なお、ジョッキーは川崎競馬所属で昨年の川崎開催のリーディングの山崎誠士騎手の予定となっています。
金成調教師は「軽い走りをするので、芝の方がいいとは思いますが、ダートもやってみないと分かりませんからね。距離は長いよりはこのくらいの方がいいですし、メンバーが落ちるのも魅力。なんとかいいところ見せたいですね」と語っていました。
レースへ向けた最終追い切りは、昨日2日(水)に坂路で行われました。相手は3歳未勝利マッチレスヒーローで、スフィーダが先行してスタート。残り2F過ぎから手応えが怪しくなったスフィーダは、ラスト1Fで相手に並ばれ、そこから一杯に追われましたが、抵抗する脚はなく、3馬身の遅れとなっています。
金成調教師は「う〜ん、今週も坂路では動けませんでしたね」と渋い表情でひと言。続けて、「気持ちの面もあるのはあるのですが、今は体がついていっていない感じです。前走を使って馬体面でもグンと良くなると思っていたのですが、まったくそれがありません。ダートも未知数ですし、厳しい状況ではありますが、テン乗りの地方ジョッキーにビシッとやってもらって変わってくることに期待です」と控えめなトーンで話していました。
そして本日3日(木)は追い切り明けですが、軽めの乗り運動を消化していました。なお、レースは来週の火曜日ですが、前走で課題のあったゲート練習を明日4日(金)に行うため、追い切りは昨日に済ませたというわけです。「もし微調整が必要なら週末に軽く15〜15くらいをやる予定です」と今後の予定を話す金成調教師でした。
レースの詳細につきましては、出走が確定次第、ホームページにてお知らせいたします。
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2014年3月27日(木)
今週の出走も視野に入れているウインスフィーダは、昨日26日(水)に坂路にて追い切りがかけられました。前半はかなりゆったりとしたペースで、後半はピッチが上がることが予想されましたが、残り2Fを過ぎてもなかなかスフィーダは行く気になりません。ラスト1Fでは鞍上に追われますが、反応も鈍く、4F57秒7、ラスト1F14秒1というかなり地味な時計でフィニッシュとなっています。
金成調教師は「先週のコースではモタれも見せずに、いい動きを見せてくれたんですけどねぇ。今日は気持ちの面が悪い方向へ向いたのかもしれません。まったく動けませんでしたね。とにかく厩舎でも馬場でも音や周りの馬に敏感で、走りに集中できないというのが現状です。さらにはレースを使っても馬体があまり良くなってこないんです。競馬を使えば変わってくると思っていたのですが、まだまだ良化はスローなようです」と渋い表情で語っていました。
水曜午後からの出馬想定表を見ると、3節のスフィーダが出走可能なレースは、中山日曜4R芝2200mということで、「本当はもう少し短い距離を使いたかったのですが、出られるレースは長い距離しかありませんからね。こういう距離だと集中力が続かず、精神面が悪い方へ転ぶ可能性もあります。ただ、そうは言っても競馬を使いつつ上向いていかせなければいけないという気持ちもありますので、ジョッキーともしっかり打ち合わせし、なんとか最後まで集中して走り切ることをさせたいと思っています。まずはここを使って、体、精神面がどう変化するかでしょうね」と控えめなトーンで話す金成調教師でした。
そして本日27日(木)は追い切り明けですが、軽めの乗り運動を消化し、午後からの出馬投票では、今週の中山日曜4R芝2200mに嘉藤騎手で出馬投票を行いましたが、結果的に頭数がかなり多くなったことから、抽選なしで除外が決まっています。
なお、次走は来週の中山での出走に加え、週末には船橋、笠松などの地方交流競走への投票も考えています。
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2014年3月20日(木)
前走後も在厩のまま調整を進めているウインスフィーダは、昨日19日(水)にWコースにて追い切りがかけられました。相手は古馬500万下ナンヨーヤシマで、スフィーダが追走する形でスタート。4コーナーでは内から差を詰めて直線では併せ馬となりますが、強めに追われる相手に対し、最後まで馬なりのまま併入でフィニッシュしています。
金成調教師は「時計は軽めでしたが、以前とは動きが変わってきた印象です。競馬の前はモタれるところがあったのですが、今日は直線で真っ直ぐ走れていましたし、集中力が少しずつ出てきましたね」とスフィーダの上積みを認めています。
続けて、「ただ、まだ音に敏感なところがあるなど、とにかく精神面が牝馬みたいに繊細なんです。この辺りを乗り越えてくれれば、ひと皮向けそうな印象なんですけどね」とさらなる成長に期待を寄せていました。
そして本日20日(木)は追い切り明けですが、軽めの乗り運動を行っていました。なお、次走は出走可能であれば来週の出走も視野に入っています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
3戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
2014年4月18日
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2014年4月18日
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