馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20110003 |
13歳 |
クロフネ |
サマーエタニティ |
牡 |
鹿毛 |
2011/4/13 |
4万円 (400口) |
美浦・畠山吉宏 |
馬名の意味・由来 : 永遠の・母名から連想/英語/Win Eternal
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2014年6月18日(水)
先週の東京では、いつもとは違いスタートは出遅れることはなく、先団で競馬を進められたものの、3コーナー過ぎから手が動き出し、最後はバッタリと止まってしまったウインエターナル。距離が長かったことが敗因であるにせよ、今回も勝ち馬からは4秒以上と大きく離されての敗戦でしたし、回復手術以降、馬にまったく走る気が見られず、馬体も絞れない状況に変化はありません。そういう状況から、今後未勝利戦を勝ち上がるのは非常に厳しいと言わざるをえません。
それに加えて、レース後には左前繋靭帯に痛みが確認されています。それと同時に右前にはソエも確認されており、歩様を大きく乱している状況から、今後は休養が必要であることは間違いありません。
これらを踏まえ、関係者で協議の結果、誠に残念ではありますが、エターナルの引退を決定。明日19日(木)に登録抹消の手続きを行うこととなりました。
今後は売却し、地方・盛岡競馬に移籍予定です。
なお、引退通知書につきましてはJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りいたします。
出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。短い間でしたが、温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2014年6月12日(木)
中1週で今週の出走も視野に入っているウインエターナルは、昨日11日(水)にWコースにて追い切りがかけられました。相手は3歳未勝利ケセラストーンで、エターナルが外に位置取り、5Fから同時にピッチが上がります。4コーナーでも遅れることなく直線に向き、最後は共に強めに追われて併入でフィニッシュしています。
畠山吉調教師は「かなり外目を回りましたし、その割りに勝負どころでも置かれずしっかりと動けていました。時計はそこまでではありませんが、動きは少しずつ良くなってきていることは間違いありません。間隔を詰めて使ってきているので、多少の硬さは残りますが、それでもレースに大きな支障はないレベルです」と状態を説明。最後に「あとは何と言ってもゲート。普通に出てくれれば、無理せず流れに乗れるはずですし、前半に無駄に脚を使う必要もないですからね。この中間は、レース間隔も詰まっていますし、ゲートの練習はしていませんが、前回あれだけ出していますし、ジョッキーにもしっかりと話しておきますので、前進はあると思っています」と話していました。
その後、想定表が作成されたところ、今週の東京土曜1Rダート1600mは権利持ちが多数出走を予定しており、さらには除外の可能性もありました。そこで、他へ目を向けたところ、東京土曜3Rダート2100mが少頭数になりそうとの情報が入りました。
同調教師は「母親が短距離馬だったので、距離は未知数ですが、掛かる馬ではありませんし、流れに乗りやすいということを考えるとこの距離の方がいいかもしれません。大知騎手が『芝スタートよりダートスタートの方がいいですし、距離はあっても大丈夫』と話していましたから、そちらへ向かいましょう」とダート2100mへの出走を決めています。
そして本日12日(木)は追い切り明けとういうことで、軽めの運動で様子が見られ、午後からの出馬投票で今週の東京土曜3Rダート2100mに嘉藤騎手で出走が確定しています。
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2014年6月5日(木)
先週の東京では、またしてもゲートで後手を踏んでしまったウインエターナル。その後は、ジョッキーに押されて馬群にくっつく脚は見せたものの、直線では伸びる脚はありませんでした。畠山吉調教師は「今回は出は遅かったものの、ジョッキーにビッシリやられましたからね。次くらいは変わってくれそうな雰囲気があります」と変わり身を期待していました。
レース後は、詰めて使ってきた影響からか、多少の硬さは見られるものの、脚元などに異常はありません。本日5日(木)からは乗り運動を再開し、角馬場でじっくりと体を動かしていました。
次走は、出走枠があれば、中1週で来週の東京での出走も検討されています。
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2014年5月29日(木)
先週の東京は除外となってしまったウインエターナルは、今週の出走に切り替え、昨日28日(水)にWコースにて最終追い切りがかけられました。相手は2歳新馬ウインエスパシオで、エターナルには長岡騎手が騎乗していました。前に同厩舎の2歳馬2頭を目標にし、エターナルとエスパシオが併走でスタート。外に位置取ったエターナルは、4コーナーでも楽な手応えで直線に向かいます。その後も長岡騎手の手は最後まで動かず、エスパシオと前を走っていた2歳新馬インデペンデントと3頭併入でフィニッシュとなっていました。
長岡騎手は「今日は2歳相手に合わせてあげた内容で最後まで手応えは楽でしたよ。ただ、ビュッとギアが上がる感じではないですし、走りも少し不器用ですね。ですので、道中リズムを崩すとまた立て直すのが難しくなりそうなイメージです。勝負どころからブレーキを掛けずにグンとスピードに乗るのがいいでしょうね」と騎乗の印象を語っていました。
また、畠山吉調教師は「いつもは勝負どころで遅れるのですが、2歳相手とはいえ、楽に動けていましたし、一度レースを使って動きは良くなっている印象です」と追い切りには高評価を与えていましたが、「体がなかなか絞れませんし、まだ道中の行きっぷりという点では物足りなさも感じます。さらにはゲート。先週金曜日にビシッと出す練習をしたのですが、また遅かったですね。ゲート試験の時よりも反応が遅くなっているくらいなんです。なんとか馬群にくっついていかないと競馬になりませんので、そこは心配なところです」と不安点も挙げていました。
そして追い切り明けの本日29日(木)は軽めの調整で様子が見られ、午後からの出馬投票で今週の東京日曜3Rダート1600mに柴田大騎手で出走が確定しています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
3戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
2014年6月20日
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2014年6月20日
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