馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20100026 |
14歳 |
ルールオブロー |
キャニオンステラ |
牡 |
芦毛 |
2010/5/25 |
3.5万円 (400口) |
美浦・粕谷昌央 |
馬名の意味・由来 : 希望/スペイン語/Win Esperanza
|
2013年5月15日(水)
厩舎で左前脚の様子を見ていたウインエスペランサは、本日15日(水)に3度目のレントゲン検査を行いました。
前回時に確認された、蹄骨にうっすらと入った亀裂のような線は消えかかっており、骨折は認められませんでしたが、蹄球炎という診断が下っています。
これを受けて、関係者で協議を行った結果、今後はしばらく休養が必要となるため、未勝利戦の期間内では勝ち上がることは厳しいと判断し、残念ではありますが、現役引退を決定。本日15日(水)に中央競馬の登録を抹消しました。
今後は、乗馬での引き取り先を探していますので、詳細につきましては、約1ヶ月後にお送りする引退通知書にてお知らせいたします。
出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。短い間でしたが、温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
|
|
2013年5月9日(木)
先週の東京では走りを止めることなく、最後まで真面目に走りきったウインエスペランサ。しかし、レース後に左前の歩様の乱れが確認され、馬運車で運ばれました。検量前では、そこまで大きな歩様の乱れは見られませんでしたから、おそらく骨折などの大きな故障ではないだろうというのが粕谷調教師、獣医師の見解でしたが、その後、時間の経過とともに再び歩様の乱れが確認され、痛みも増してきています。
トレセンに戻り、6日(月)にレントゲンを撮ったところ、左前の蹄骨にうっすらと亀裂のような線が確認されています。しかし、その状況では骨折とは断定できず、再び昨日8日(水)にレントゲンを撮りましたが、そこでも前回と変わらない結果でした。
獣医師からは「今の状況では蹄骨の骨折とは断定できませんが、少し時間が経ってからクッキリと出るケースがありますので、もう一度レントゲンを撮った方がいいでしょう」との報告が入り、それを受けた粕谷調教師は「厳しい状況であることは間違いありませんが、再度検査をして、しっかりとした診断が下るまでお待ちください」と話していました。
これにより、この後は1週間厩舎で様子を見て、来週15日(水)に再びレントゲン検査を行う予定となっています。
|
|
2013年5月2日(木)
ウインエスペランサは、週末28日(日)にも坂路で追い切りがかけられており、今週の今週末のレースへ向けてビッシリと調教を積んでいます。最終追い切りは、昨日1日(水)に柴田大騎手が騎乗して行われましたが、初めて北馬場のダートコースが選択されました。いつもは坂路中心の粕谷厩舎の追い切りですが、「レースを想定してダートコースで後ろから追走させたかった」とのことですから、レースへ向けての意気込みが伝わってきます。
相手は障害未勝利のワイワイガヤガヤで、エスペランサが3馬身ほどの追走でスタート。その後は若干砂を被る場面もありましたが、頭を上げたり、走りをやめたりすることなく、馬なりのまま一気に相手に追いつきます。直線では内に進路を取り、最後は柴田大騎手に仕掛けられ、併入でフィニッシュしています。
柴田大騎手は「やっぱり動く馬ですね。稽古ではいつも悪い面は見せないので、アテにはできませんが、それでも今回は先週、今週と坂路ではなくコースでビシッとやりましたからね。ブリンカーの効果もありそうですし、あとは自分が競馬でしっかり走らせるだけ。普通に走ってくれさえすれば勝負になる馬ですから」と巻き返しに気合が入っていました。
また、粕谷調教師は「今日もブリンカーを着用しましたが、最後まで集中して走れていました。ダートコースでこうしてしっかり走れたのは収穫ですし、あとは本番でもそれができればですね」と話していました。
そして本日2日(木)は追い切り明けですが、北馬場で軽めの調整を行い、午後からの出馬投票では東京日曜2Rダート1600mに柴田大騎手で出走が確定しています。
ここ数戦はまったく競馬で走っていないエスペランサですが、この中間は調教にもひと工夫してきましたし、さらにはブリンカーの着用で変わり身を見せて欲しいところです。
|
|
2013年4月25日(木)
先週は軽い疝痛を起こしたウインエスペランサですが、その後は順調に回復し、元気一杯な姿を見せています。
今週は昨日24日(水)にPコースにて追い切りがかけられました。この日はブリンカーを装着して登場し、相手の3歳未勝利コラソンコロと同時にスタートします。道中も気の悪いところは見せずに、馬なりのままグイグイと進み、直線に向いても持ったままの手応え。ラストは強めに追われる相手に対し、最後まで馬なりで併入フィニッシュとなっています。
粕谷調教師は「坂路だけだとひと息でビュンと行ってしまうので、今日はコースで長めから乗りました。途中でやめることもなかったですし、やはり稽古は動く馬です。ブリンカーに関しては、稽古では元々やめるようなところはないので、大きな効果があったかと言われるとまだ分からないところですが、少なくともマイナス面はありませんでした。あとは本番で、この効果があるかどうか。最後まで真剣に走れれば、絶対にやれるはずなんですけどねぇ」と話していました。
気になる次走については、今週の出走も視野に入っていましたが、「来週はさらに負荷を掛けて厳しいところを経験させます」とのことから、1週スライドさせて、来週の東京日曜2Rダート1600mに柴田大騎手で出走を予定しています。
なお、本日25日(木)は追い切り明けですが、北馬場でジックリと乗り運動が行われていました。
|
戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
9戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
8 |
2013年5月17日
|
|
2013年5月17日
|
|
|
|
|