馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20100022 |
14歳 |
ステイゴールド |
エリモプリティー |
牝 |
黒鹿毛 |
2010/4/4 |
4.5万円 (200口) |
栗東・大久保龍志 |
馬名の意味・由来 : 第一級の、最高級の。/スペイン語/Win Primera
|
2016年11月22日(火)
先週の京都「マイルチャンピオンシップ」では、好位でレースを運び、勝ち負け争いには加われなかったものの、GIで牡馬を相手に最後まで頑張ったウインプリメーラ。当初の予定通り、これを引退レースとして、今週中には中央競馬の登録を抹消いたします。
今後は、コスモヴューファームにて繁殖牝馬となる予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、1月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(12月分)』にてお知らせいたします。
プリメーラは、デビューから33戦、大きな怪我もなく、京都金杯の重賞勝利を含む、6勝を挙げました。素晴らしい競走生活でした。出資会員の皆様には、これまで長きに渡り温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
|
|
2016年11月17日(木)
いよいよ今週末に大一番を迎えるウインプリメーラは、昨日16日(水)に坂路にて最終追い切りがかけられました。新谷調教助手が騎乗し、単走でスタートすると、序盤はガッチリ抑えて進み、ラストだけ軽く仕掛けられると、一気に脚を伸ばしてフィニッシュしています。時計は4F52秒5、ラスト1Fは12秒0と速いものでした。
大久保龍調教師は「この中間の動きは抜群ですし、前回とは違って状態面には自信が持てます。あとはこのメンバー相手ですから、うまく展開などが噛み合ってくれればというところです。それでも、悔いのない仕上げで臨むことができるのは何よりです。ここが引退レースですから、頑張って欲しいですね」と状態には自信を持っていました。
また、新谷助手は「ここまでビッシリやってきましたし、ラストだけ少し仕掛ける予定が、思いのほか時計が出ていましたね。それでも、まったく無理はさせていませんし、動きは抜群でした。絶好調と言える状態で、引退レースに臨むことができそうです」とこちらも状態面の良さを語り、「前回でついに苦手としていた阪神で勝利を飾ったように、ここへ来てさらに良くなっている印象すら受けます。京都のマイル戦は、プリメーラにとって最高の舞台ですし、このメンバーでも一発を狙っていますよ。バカっ速い時計になると厳しい面はありますが、1分32秒台の決着になれば出番があってもおかしくはないと思っています。長い付き合いだったプリメーラの最後のレースになりますし、いいところを見せたい気持ちです。そして無事に繁殖に上がってもらいたいですね」としみじみ語っていました。
そして本日17日(木)は軽めの運動をこなし、午後からの出馬投票で今週の京都日曜11R「マイルチャンピオンシップ・GI」芝1600mにアッゼニ騎手で出走が確定しています。
|
|
2016年11月10日(木)
先週末に「マイルチャンピオンシップ・GI」の1週前登録を行ったウインプリメーラは、無事に出走枠に収まっており、正式にそのレースにアッゼニ騎手とのコンビで向かうことが決まっています。
大久保龍調教師は「無事に入りましたので、マイルチャンピオンシップへ向かいたいと思います。エリザベス女王杯のメンバーを見た時には、少し魅力も感じましたが、京都のマイルというのはプリメーラにとって最高の舞台ですからね。牡馬相手で時計が速くなると厳しいところはありますが、それでも出る以上は勝つつもりで仕上げていきます」と力強く話していました。
今週は、昨日9日(水)はCWコースでキャンターから坂路を1本というメニューを消化し、本日10日(木)に坂路で1週前追い切りがかけられました。相手は古馬OPスマートレイアーで、アッゼニ騎手騎乗のプリメーラが追走してスタート。残り2Fから一気にピッチが上がり、最後はアッゼニ騎手に軽く仕掛けられると、12秒1というキレを見せて、1馬身の先着を決めています。全体時計は4F53秒8でした。
新谷調教助手は「ラスト2Fの動きは抜群でしたね。ジョッキーも『息の入りもいいし、前進気勢もある。素晴らしい馬』と褒めていましたよ。これで感触も掴んでくれたと思います」と追い切りの様子を語り、「この中間の追い切りの動きは抜群ですし、体を戻しながらの調整だった前回より間違いなく状態はいいですね。いい状態で引退レースを迎えることができそうです」と話していました。
|
|
2016年11月3日(木)
引退レースへ向けて調整を進めているウインプリメーラは、先週末に「エリザベス女王杯」への特別登録を済ませています。本線は「マイルチャンピオンシップ」ですが、現在、賞金的に出走順位がギリギリな状況となっており、週末の最終登録を見てから、次走を最終決定する予定です。
今週は昨日2日(水)に坂路にて追い切りがかけられました。相手は古馬1600万下レガーロで、プリメーラが先行してスタート。残り2Fから体を併せると最後は強めに追われて、相手と併入でフィニッシュ。ラスト2Fはまだ余力がありながら、12秒2、12秒3という好タイムを出していました。全体時計は4F52秒6でした。
大久保龍調教師は「現在、『マイルチャンピオンシップ』は18番目あたりのギリギリのラインと聞いています。万が一、出られず、来週の『エリザベス女王杯』に出走となっても問題がないように、今日はしっかりめにやっておきました。先週のコースでの追い切りも抜群でしたが、今日も凄くいい動きで、今のデキの良さを感じます。いい状態で最後のレースに向かうことができそうですので、あとは無事に本線である『マイルチャンピオンシップ』に入るかどうかですね」と週末の登録を気にしていました。
なお、追い切り明けの本日3日(木)は、運動のみで様子が見られていました。
|
戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
33戦 6勝 |
6 |
4 |
8 |
3 |
2 |
10 |
2016年12月16日
|
|
2016年11月18日
|
|
|
|
|