馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20100005 |
14歳 |
ステイゴールド |
ジヨニカズダーリング |
牡 |
栗毛 |
2010/5/22 |
4.5万円 (400口) |
美浦・金成貴史 |
馬名の意味・由来 : 母の母の父名の一部より/英語/Win Johnny
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2013年5月22日(水)
先週の東京では、レース前に歩様の異常が確認され、競走除外となったウインジョニー。レース後、東京競馬場内の厩舎に戻り、歩様の確認を行いましたが、硬さはあるものの、どこかを痛めている様子はありませんでした。もちろん、トレセンに戻っても大きな異常は確認されていません。
しかし、元々が硬さのあるタイプで、今後もこういった事態が起こる可能性もあり、さらには今週からは2場開催となり、前走からのレース間隔が短いジョニーは出走すら困難なことが予想されます。それらを踏まえ、関係者で協議を行った結果、レースを使えない状況では会員の皆様のご負担が大きくなることとなり、さらには今後未勝利戦を勝ち上がることは厳しいだろうという結論に達し、残念ではありますが、現役引退を決定。本日22日(水)に中央競馬の登録を抹消しました。
今後は、地方競馬の馬主に売却し、地方・佐賀競馬に移籍予定です。
なお、引退通知書につきましてはJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りいたします。
出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。短い間でしたが、温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2013年5月16日(木)
今週の新潟遠征を予定しているウインジョニーは、昨日15日(水)に坂路にて最終追い切りがかけられました。3歳未勝利ロックザパーティを相手に先行してスタートし、道中はペースが緩かったこともあり、楽な手応えで進みます。ラストは共に鞍上の手が動き、追い比べとなりますが、相手の追撃を押さえて1馬身の先着でゴールを迎えています。
金成調教師は「中1週ですから、全体時計は軽めでしたが、ラストの反応は良かったですよ。レースを一度叩いて反動どころか、上積みを感じます」と笑顔を見せていました。馬体に関しては、前走時とほぼ同じ状態をキープしており、「先週からプールに入れて体の維持には気をつけています。太めで送り出すことだけはしたくありませんからね」と対策を語り、最後に「レースではブリンカーを着ける予定です。掛かる馬ではありませんし、これで少しでも前向きさが出てくれれば、ですね。もう少し前の位置で流れに乗れれば、着順はさらに上がるはずです」と締めくくっていました。
そして本日16日(木)は追い切り明けですが、南馬場の角馬場でジックリと乗り運動を行い、午後からの出馬投票に臨みます。当初は今週の新潟土曜5R芝2400mに黛騎手で投票を予定していましたが、そこは除外が濃厚となったため、今週の東京日曜5R芝2000mに武幸四郎騎手で投票し、出走が確定しています。
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2013年5月9日(木)
先週の新潟では、後方からの競馬になり、最後も差を詰められなかったウインジョニー。それでも勝ち馬とは1秒ほどの差でしたし、ダート1200mからのいきなりの条件変更ということを考えれば、大きく悲観する内容でもありません。
金成調教師も「できれば前で競馬を進めたかったのですが、固い馬場を気にして進んでいかなかったみたいですね。丹内も道中ずっと追っ付け通しでしたし、思った以上にズブい感じでした。でも、ここを使ったことで次は慣れも見込めるでしょうし、さらなる前進を目指したいところです」と次走へ向けて気持ちを切り替えていました。
レース後は長距離を走った反動が心配されましたが、ダメージはありません。硬さもむしろ目立たなくなっていますし、体質は少しずつ強化されてきているということでしょう。
今週は昨日8日(水)までは運動のみで様子が見られていましたが、本日9日(木)からは北馬場での乗り運動を再開しています。
次走は中1週で来週の新潟土曜5R芝2400mへ向かう予定で、次はブリンカーの装着も検討されています。「掛かる馬ではないですし、ブリンカーで少しでも前向きさが出てくれれば」と話す金成調教師でした。
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2013年5月2日(木)
今週の新潟に照準を合わせトレセンで調整を重ねるウインジョニーは、週末28日(日)にも坂路で4F54秒4、ラスト1F12秒2という時計をマークしており、仕上げに余念はありません。「しっかりと間隔を頂きましたし、調教を重ねて馬体が絞れてきました。ただ、あまりやリ過ぎると歩様が硬くなるところがあるので、その辺りのさじ加減をうまく調整しながら進めています。それでも体が絞れて動きに素軽さが出てきましたよ」と語る金成調教師でした。
レースへ向けた最終追い切りが、昨日1日(水)にPコースにて行われました。3歳未勝利ツキノウサギとともに5Fからピッチが上がると、馬なりのままピッタリと横並びで直線に向かいます。最初に手応えが怪しくなったのは、ツキノウサギの方で、ジョニーは最後まで馬なりのまま相手に合わせた形でゴールとなっています。
金成調教師は「いい動きでした。先週は最後は一杯一杯になっていましたが、今日はゴール前も引っ張りっきりでしたからね。体が絞れて動きやすくなってきたということもあるのでしょうが、体力もついてきているのだと思います」と調教を評価していました。最後に「血統的には芝の長いところ向きなのでしょうが、こればっかりは初めてのことなので、やってみないと分かりません。それでも長距離を走るだけの調教はしてきましたし、なんとか結果を出して欲しいところです」とレースでの好走を願っていました。
そして本日2日(木)は追い切り明けですが、軽めの乗り運動で調整され、午後からの出馬投票では今週の新潟日曜4R芝2400mに丹内騎手で出走が確定しています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
4戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
2013年6月21日
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2013年6月21日
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