馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20100004 |
14歳 |
アグネスデジタル |
シャイニングアイズ |
牡 |
鹿毛 |
2010/3/30 |
3.25万円 (400口) |
美浦・上原博之 |
馬名の意味・由来 : 華麗な、堂々とした、優美な。/英語/Win Gallant
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2013年3月12日(火)
ウインギャラントは、先週の中山ではスムーズに先行するものの、直線手前でバッタリと止まり、勝ち馬から4秒以上も離され大差負けを喫しました。レース後、獣医師の診断を受けたところ、軽い心房細動の症状が確認されていますが、3コーナー過ぎからノドが鳴っていたことも影響していたと思われます。
その後、関係者で協議を持ったところ、心房細動ということでしばらくは休養が必要になること、休養を経て復帰したとしてもここ2戦の内容を見ると、今後もDDSPがレースに大きく影響してくる可能性は否めません。休養中に手術という選択も考えましたが、DDSPに関しては、手術の成功率はあまり良くなく、確実に症状が治まるという保証もありません。それらを踏まえた結果、この状況では未勝利戦を勝ち上がることは難しいという結論に達し、残念ですが現役引退を決定。明日13日(水)に中央競馬の登録を抹消いたします。
今後につきましては、地方競馬の馬主に売却し、地方・水沢競馬に移籍予定です。
なお、引退通知書につきましてはJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りいたします。
出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。短い間でしたが、温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2013年3月7日(木)
今週の出走を予定しているウインギャラントは、昨日6日(水)に最終追い切りがかけられました。先週の予告通り、Wコースでの追い切りとなり、相手には古馬OPのマイネルラクリマが指名されていました。5F地点でギャラントが3馬身ほどのリードを取り、その後は馬なりのまま進み、残り3Fでマイネルラクリマが追い付き、併走状態となります。そのまま直線に向かいますが、以前はこの時点で大きく手が動き遅れ出していたのですが、この日はOP馬相手にスムーズに付いていきます。最後は強めに追われて、さすがに相手が1馬身ほど出たところがゴールでしたが、ギャラントも余力は残していたように、明らかに以前よりも動きは良く見せます。
上原調教師も「OP馬相手によく喰らいついていましたね。チークを着けてからは集中力が増していますし、勝負どころでの反応も非常にいいんです。時計も66秒台で優秀ですしね」と笑顔がこぼれていました。しかし、気になるのはノドの状態で、この日も帰ってきた助手から報告を受けると「やはりゴロゴロと鳴っていたみたいですね。もちろんそれでバタッと止まっているわけではないのですが、稽古は短い距離ですからね。競馬で苦しくなった時にどうかという不安はあります」と不安も口にしていました。
そして本日7日(木)は追い切り明けですが、北馬場で調整され、午後からの出馬投票では今週の中山日曜5R芝1600mに柴田大騎手で出走が確定しています。なお、本番でもチークピーシーズを装着する予定となっています。ノドの不安はありますが、この放牧から帰ってきてからは動きに成長の跡が見られますし、いい競馬を見せて欲しいところです。
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2013年2月28日(木)
来週の中山日曜5R芝1600mに出走を予定しているウインギャラントは、昨日27日(水)に坂路にて1週前追い切りがかけられました。
相手は3歳未勝利イオンドライブと古馬1600万下ニシノジャブラニで、イオンとギャラントがほぼ同時にスタートし、ニシノが後ろから追いかけるという形でスタート。最後の直線は3頭横並びになり、一斉に追い出されますが、ギャラントとニシノが併入でイオンには1馬身の先着を決めています。ラスト1F11秒9という時計は非常に優秀でしたし、手応えもお釣りのない2頭に対し、ギャラントはまだ余裕があったくらいですから、状態は良さそうに映ります。
追い切りを見届けた上原調教師も「今回戻ってきてからは、本当にいい動きを見せますね。今日は集中力を持続させるためにチークを着用したのですが、それが良かったみたいで、最後まで集中して走れていました」と調教を評価していました。
しかし、戻ってきて助手と話した後には「やはりノドがゴロゴロと鳴っていたようです。もちろんラストにあれだけのキレを見せられたので走りには影響はなかったのですが、坂路は距離が短いわけですし、ひと息で行けてしまいますからね。今までは稽古でこういう症状がなかったですし、前走が前走だけにやはり気がかりですが、来週はWコースで長めから追い切りをかけてみましょう。その時の息遣いとラストの反応がどうかですね」と話していました。
そして本日28日(木)は追い切り明けですが、北馬場で軽めの調整を行っていました。なお、来週のジョッキーは、柴田大騎手の予定となっています。
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2013年2月21日(木)
先週14日(木)にトレセンに帰厩したウインギャラントは、昨日20日(水)に坂路にて追い切りがかけられました。北馬場のダートコースで脚慣らしをした後、南の坂路コースへ移動し、単走でスタート。ゴールに向かうに連れて徐々にピッチが上がり、ラストは馬なりのまま12秒3という時計をマークし、上々な動きを披露していました。
騎乗した調教助手は「1本目にしては動きは悪くなかったですよ。最後も馬なりのままグンと伸びましたから。ただ、これでも手前を替えていないですし、前半はまだ集中力もない感じだったんです。この辺りが改善されてきたら、もっとやれそうな気がします」と報告。さらに息遣いについては、「多少『ゴロゴロ』と鳴るのですが、喉鳴りの『ヒューヒュー』という感じではないですし、それで苦しくなるということもないので、心配はないでしょう」と報告しています。
また、上原調教師は「DDSPの対策として舌を縛ったのですが、とにかく馬が異様に反応して嫌がるんです。ちょっとこれでは舌を縛って進めていくのは難しそうですね。ただ、調教には支障はありませんし、このまま進めていけると思います」と話していました。
そして本日21日(木)は追い切り明けですが、北馬場で軽めの調整を行っていました。なお、次走は3月10日、中山日曜5R芝1600mを予定しています。冬毛はまだまだ長く、本当に良くなるのはもう少し暖かくなってからとなりそうですが、動き自体は悪くありません。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
5戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
2013年4月19日
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2013年3月15日
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