馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20090025 |
15歳 |
フジキセキ |
ダンルース |
牝 |
鹿毛 |
2009/3/18 |
2.5万円 (400口) |
美浦・大竹正博 |
馬名の意味・由来 : アイルランドの伝統的ダンス形態/アイルランド語/Win Sean Nos
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2012年10月3日(水)
先週の中山でのスーパー未勝利戦ではスタートで出遅れ、その後は一気に脚を使ってしまったことにより早々と手応えがなくなり、12着と敗れたウインシャンノース。最終追い切りの動きの良さから、初出走でも5番人気に支持されるほどでしたが、結果的に経験不足を露呈する形となってしまいました。そして、この敗戦により、事実上、今後シャンノースが中央競馬で出走できるレースはなくなってしまったことから、関係者一同で協議の結果、現役引退を決定し、明日4日(木)に中央競馬の登録抹消手続きを行うこととなりました。今後につきましては、本馬は無償返還となっておりますので、生産牧場である白老ファームに権利を返還いたします。
大竹調教師は「追い切りでも目を見張る動きを見せていたように、能力はあったと感じます。しかし、弱いところがあってそれをうまく引き出してあげることができず申し訳ありませんでした」と頭を下げておられました。
出資会員の皆様には、僅か1戦しか競馬場で姿を見せることができず、未勝利に終わってしまったことをお詫び申し上げるとともに、これまでシャンノースに温かいご声援をお送りいただきましたことを心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
なお、引退通知書に関しましては、JRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りさせていただきます。
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2012年9月27日(木)
今週のスーパー未勝利戦で一発勝負に賭けるウインシャンノースは、昨日26日(水)にWコースにて最終追い切りがかけられました。いつものように草野騎手が騎乗してWコースに3歳未勝利ランフォーライフと一緒に登場するとほぼ同時に行き出します。直線では内に進路取り、ランフォーライフは一杯に追われますが、最後は余力を残したままシャンノースが半馬身ほどの先着を決めています。
大竹調教師は「相手は未勝利馬ですが、4戦連続1番人気で前走も2着の馬。それに先着ですから、やはり潜在能力は高いのでしょう。追う毎に動きは良くなってきていますし、現時点では万全の状態に持ってこれたと思います」と仕上がりに不安なしという表情でした。
ただ、やはりまだ弱いところは残っていて普段の歩様はあまり良くありませんが、「それでも速いところに行ってしまえば走れるんです。でも、初めてのジョッキーだと止めてしまう可能性もありますので、ここはいつも乗っている太郎(草野騎手)で行かせてください」と草野騎手とのコンビが決まっています。
そして本日27日(木)は運動のみで様子が見られており、決していい歩様とは言えませんが、大きな反動はなかったことが確認されています。午後からの出馬投票では無事に今週の中山土曜6Rダート1200mに草野騎手で出走が確定。初出走でのラストチャンスとかなり厳しい状況が揃ってはいますが、シャンノースの秘めた潜在能力を本番で全て出し切って欲しいところです。
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2012年9月20日(木)
出走回避後は逆に調教での動きの良さが目立つようになってきているウインシャンノース。先週末16日(日)には草野騎手が騎乗してWコースにて追い切りが行われました。相手はウインラヴェリテの兄で3歳未勝利ながら新馬では1番人気に支持されたほどで調教も動くヒラボクボスでしたが、そのヒラボクに対して最後は併入でゴールしています。
ラスト1F12秒3という伸びを見せたシャンノースに大竹調教師は「追う毎に動きが良くなっていますし、今はもう以前のバラバラなフットワークだったシャンノースの姿はありません。痛いところがなくなってやっと体が使えるようになってきたところでしょう。持っている資質が高いので、状態さえ戻ればこれくらいは動けるんです」と笑顔で話していました。
そして今週は、昨日19日(水)は南馬場で軽めの調整を行い、本日20日(木)には再びWコースにて追い切りがかけられています。相手は同じくヒラボクボスで、今回は追走する形でしたが、ラストは一杯に追われる相手に対して、シャンノースは最後まで馬なりのままで併入でフィニッシュしています。
「続けて追い切りを行っていますが、反動もありませんし、今朝も動きは軽快でした。メンバー次第では今週の出走も考えていたのですが、ここまで来たら万全の態勢で出走させたいですからね。来週のレースに全てを懸けたいと思います」と話す大竹調教師でした。
これにより出走予定レースは、来週の中山土曜6Rダート1200mに決まっています。
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2012年9月13日(木)
スーパー未勝利戦での一発勝負に懸けるウインシャンノースは、昨日12日(水)に追い切りを行う予定でしたが、夜中から降り続く雨の影響で馬場が重くなっていたこともあり、追い切りは翌日にスライド。この日は南馬場で軽めの調整に終始されていました。
そして本日13日(木)は草野騎手が騎乗してWコースにて追い切りがかけられました。2歳新馬タイダルベイスンを追走する形でスタートし、序盤はゆったりとしたペースで進みましたが、直線に向くと内に進路を取り併せ馬となります。ペースが上がってからのフットワークに注目でしたが、最後までバラバラのフットワークになることはありませんでしたし、遅れはしたものの全身を使った大きなフットワークが目に付きました。
大竹調教師は「今までは追い出してからがバラバラのフットワークとなってしまっていましたし、良くなってきた先週の追い切りでも小手先だけのこじんまりとしたフットワークだったんです。それが今日は全身を使っていいフットワークを見せていました。間違いなく状態は上がっていますね」と笑顔で追い切りを報告しています。
あとはこの後トモに反動がこないかどうかが問題ですが、先週の追い切り後もピンピンしていたように、ここへ来て少しずつ体質が強化されてきているようです。もちろん未勝利戦も残り僅かで厳しい状況に変わりはありませんが、少しでもいい状態で出走させたいところです。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
1戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2012年10月19日
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2012年9月21日
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