馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20090020 |
15歳 |
シンボリクリスエス |
ウインミュートス |
牝 |
青鹿毛 |
2009/2/13 |
4万円 (400口) |
美浦・畠山重則 |
馬名の意味・由来 : 女性歌手/イタリア語/Win Diva
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2012年9月26日(水)
ラストチャンスに賭けた先週の中山のスーパー未勝利戦では1200mの競馬に対応することができず、道中からズルズルとポジションを下げ、勝ち馬から大きく離されてのゴールとなったウインディーヴァ。とにかく腰、トモが弱く、追い切りを行うだけでも大きな反動が出るという状況が続き、思うようにレースを使うことすらできずに未勝利戦の終了を迎えてしまいました。
先週の敗戦により、事実上ディーヴァの出走できる中央競馬のレースがなくなったことから、関係者一同で協議の結果、現役引退が決定し、明日27日(木)に中央競馬の登録抹消手続きを行う予定です。今後につきましては相馬野馬追に使用する目的で個人の馬主への譲渡が決定いたしました。
なお、引退通知書につきましてはJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りいたします。
畠山重則調教師は「転厩で預からせていただきましたが、ディーヴァの能力を引き出してあげることができず、申し訳ありませんでした」と頭を下げておられました。
出資会員の皆様には、未勝利戦を勝ち上がらせることができなかったばかりか体質の弱さから僅か2戦しかさせられなかったことをお詫び申し上げます。短い間でしたが、ディーヴァに温かいご声援をお送りいただきましたことを心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
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2012年9月20日(木)
今週の出走も視野に入れて調整を進めているウインディーヴァは、先週の競馬が3日間開催だったため、今週は火曜日が全休日だったことから、17日(月)に追い切りを行いました。
いつものように南馬場の角馬場からDコースへ移動すると、2歳新馬のツキノピラミッドを追走する形でスタートします。序盤はかなりゆったりとしたペースで進み、半マイル地点からピッチが上がり、ラストは遅れはしましたが、ビシッとやったわけではなく、終始馬なりの手応えでゴールラインを通過していました。
騎乗した畠山調教助手は「前の日の日曜日もDコースを併せ馬でキャンターを行ったのですが、反動もありませんでしたし、この日も軽めではありましたが、動きは軽快でした」と追い切りを説明していました。
その後も反動はなく、昨日19日(水)、本日20日(木)は角馬場からDコースをキャンターで1周というメニューを元気に消化しており、畠山重調教師は「週末は連日馬場入りをしていますし、追い切りを行った後も反動はないようにトモはいい状態をキープしています。あまり追い切りを重ねるとガタッと来る可能性もありますので、今週行きましょう。実戦でも騎乗予定の雄太(中谷騎手)には、先週も今日も乗ってもらって、ディーヴァの特徴を掴んでもらっています。多少返し馬の歩様が気になっても、レースをやめることはないでしょう。なんとかうまくレースの流れに乗ってきて欲しいところです」と話していました。
なお、午後からの出馬投票で、今週の中山土曜6Rダート1200mに中谷騎手で無事に出走が確定しています。これがラストチャンスとなりますので、ディーヴァの持っている力を全て出し切って欲しいところです。
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2012年9月13日(木)
競走除外後はトモの状態が悪くなるどころか、逆に上向いてきているウインディーヴァ。昨日12日(水)は中谷騎手が騎乗して南馬場の角馬場でハッキングを消化していました。中谷騎手は「確かにトモには弱さは残っていますが、歩様が極端に悪いというわけではありませんし、競馬に行っても問題ないレベルだと感じます」と跨った感触を伝えてくれています。
そして本日13日(木)は南馬場の角馬場からDコースをキャンターで2周というメニューをしっかりとこなし、畠山重調教師は「本当は今日追い切りを行う予定だったのですが、獣医師にトモを診てもらったところ、『今はトモの状態がいいので、何本も速い追い切りを行っていくより、中間はジックリと調整した方がいいでしょう』とのことでしたので、追い切りは行いませんでした。確かにあまり追い切りを重ねていくと疲れが溜まってしまうタイプなので、当週に1本サッとやって競馬に行く方がいいかもしれません」と話していました。
なお、今週末の競馬は3日間開催で来週のトレセンは火曜日が全休日であることから、速い追い切りは17日(月)に行う予定とのことで、その追い切り次第では、来週の中山土曜6Rダート1200mに出走する可能性もあります。
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2012年9月6日(木)
先週の競馬では無念の競走除外となってしまったウインディーヴァ。その後はすぐに獣医師の診断を受けましたが、骨や腱には異常は見られませんでした。
畠山重調教師は「元々歩様はいい馬ではありませんし、それもジョッキーには話しておいたのですが・・・。競馬の前に一度乗っていればディーヴァの特徴も分かっていたのでしょうが、その機会を作れませんでした。まずはレースを使って次へという状況だっただけに、こういう形になってしまい本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げていました。
トレセンに戻ってきたディーヴァは、競馬をしていませんので、トモの歩様は良好で、昨日5日(水)までは運動のみで様子が見られていましたが、本日6日(木)は南馬場の角馬場でハッキングを消化していました。
今後については、スーパー未勝利戦での一発勝負となるため厳しい状況にはなりますが、来週からは追い切りを開始し、出走の態勢を整えていきます。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
2戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2012年10月19日
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2012年9月21日
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