馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20090019 |
15歳 |
ハーツクライ |
ゴーオンマイウェイ |
セン |
栗毛 |
2009/4/5 |
4万円 (400口) |
美浦・菊沢隆徳 |
馬名の意味・由来 : 上手くいく/英語/Win Go Well
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2014年8月20日(水)
先週の札幌「富良野特別」では、スローペースの中、道中外からじわじわとポジションを上げたものの、勝負どころでペースが一気に上がるとついていけずに10着と敗れたウインゴーウェル。洋芝での芝の長距離戦という新たなステージに新味を求めてこのレースに出走しましたが、勝負圏内にはなく、またしても二桁着順に敗れています。3走前の中山のダート戦では4着に来たものの、最近はレース後の反動が大きく、続けてレースを使うことができません。今回も多少反動があり、当初は一旦放牧に出ることが決まっていましたが、関係者一同で再び協議をした結果、次走まで間隔が空いてしまうことと、ダート戦へ戻してもすぐに勝ち負けに持っていくことは難しく、このまま現役を続けることは会員の皆様へのご負担が大きくなるとの結論に達し、誠に残念ではありますが、ここでの引退を決定。本日20日(水)に中央競馬の登録を抹消いたしました。今後は売却し、地方競馬に移籍予定です。
なお、引退通知書につきましてはJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りいたします。
出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。長い間ゴーウェルに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2014年8月14日(木)
今週の出走を予定しているウインゴーウェルは、昨日13日(水)にWコースにて最終追い切りがかけられました。古馬500万下ビッグギグを大きく追走する形でスタートすると、4コーナーでは馬なりのまま内を通って相手に迫ります。ラスト1F手前から鞍上がビシッと追うと、それにいい反応を見せたゴーウェルは、相手を瞬時に抜き去り、1馬身の先着を決めています。
函館で陣頭指揮を執る菊沢調教師は「今日はいい反応でしたね」と笑顔でひと言。続けて、「体に太め感はありませんし、いつになく調教の動きはいいですよ。暑い美浦だったらそうはいかないのでしょうが、こちらは涼しいですから、体調面が充実しているのだと思います」と好状態であることを説明していました。
そして本日14日(木)は追い切り明けですから、軽めの乗り運動を消化し、午後からの出馬投票では今週の札幌土曜12R「富良野特別」芝2600mに村田騎手で出走が確定しています。
菊沢調教師は「以前は意外に長いところだとダラッとしてしまうところがあったのですが、その時は状態も本物ではなかったですからね。大型馬ですが、使い詰めよりも、休み明けの方が走るタイプでもありますから、この条件でなんとかいいところを見せて欲しいと思っています」とこの条件での変わり身に期待していました。
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2014年8月7日(木)
先週、函館競馬場へ入厩したウインゴーウェルは、週末3日(日)にはWコースにて5F69秒7、ラスト1F13秒9という時計を馬なりでマークしています。
今週は、昨日6日(水)に村田騎手が騎乗してWコースにて追い切りが行われました。単走でスタートし、最後まで鞍上が持ったままで、5F69秒9、ラスト1F13秒5という時計を楽々マークしています。
菊沢調教師は「一誠(村田騎手)によると、動きは良かったみたいですね。元々、太く映るわりに動かすと素軽い動きを見せる馬ですからね。その馬体に関しても、牧場でしっかり乗っていたこともあって、太め感はありません。来週の出走で問題なさそうです」と出走を決めています。
続けて、「やはりダートの1700mという条件で時計が速くなると、ついていくだけで終了という場面が目に浮かびます。それならば時計の掛かる芝の方がいいと感じます。来週の札幌土曜12R『富良野特別』芝2600mもしくは、札幌日曜9R芝1800mのどちらかを考えていますが、流れが緩くなる2600mへ行ってみるのも面白いかと思っています」と両にらみながら、芝2600mへの出走へ気持ちは傾いているようでした。なお、どちらにしてもジョッキーは、村田騎手の予定となっています。
追い切り明けの本日7日(木)は角馬場でじっくりと乗り運動を行っていました。
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2014年7月31日(木)
前走後は福島から北海道へ移動していたウインゴーウェルが、昨日30日(水)の検疫で函館競馬場へ入厩しています。入厩翌日の本日31日(木)は角馬場からコースでキャンターというメニューを消化していました。
菊沢調教師は「毛ヅヤがずっと悪かったのが気になるところでしたが、それも回復してだいぶ調子は上向いてきたようです。次走に関しては、ダート戦を視野に入れていたのですが、先週の札幌競馬を見ると時計の速い決着が目立ちます。雨でも降られるとさらに時計が速くなり、ゴーウェル向きの馬場ではないと思うんです。それなら洋芝の方が向きそうな気がしますので、今のところ芝のレースへ向かうことを考えています」と話していました。
まだ確定ではありませんが、8月17日、札幌日曜9R芝1800mもしくは、翌週の8月24日、札幌日曜9R「知床特別」芝2000mなどが復帰戦の候補として挙がっています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
16戦 1勝 |
1 |
0 |
0 |
3 |
0 |
12 |
2014年9月19日
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2014年9月19日
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