馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20080018 |
16歳 |
ハーツクライ |
スーパーバレリーナ |
牡 |
鹿毛 |
2008/4/10 |
4.5万円 (400口) |
栗東・松永昌博 |
馬名の意味・由来 : バレエのソリストによる踊り/フランス語/Win Variation
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2015年5月7日(木)
左前浅屈腱不全断裂により現役引退が決まったウインバリアシオンは、本日7日(木)に競走馬登録を抹消し、ノーザンファームしがらきへ無事に移動を完了しています。
なお、今後につきましては、JRAから種牡馬という発表がありましたが、当初の予定通り乗馬になるため、牧場で静養することが決まっています。
また、引退通知書につきましては、JRAからの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りさせていただきます。
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2015年5月5日(火)
先週の京都「天皇賞(春)・GI」では、直線残り100m付近で左前脚に故障を発症し、ゴール後にはジョッキーが下馬。すぐに診療所へと運ばれたウインバリアシオン。一命は取り留めましたが、左前浅屈腱不全断裂により競走能力喪失と診断されています。
競走馬としての再起は難しい状態で、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することが決まりました。バリアシオンは明日6日(水)に中央競馬の登録を抹消する予定です。
今後は、7日(木)にノーザンファームしがらきへ移動し、乗馬に向けて静養する予定となっています。
出資会員の皆様には、志半ばで現役を引退することとなり、大変申し訳ありませんでした。それでも二度の屈腱炎を乗り越えながらも見せた走りは素晴らしいのひと言でした。これまで長きに渡り温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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2015年4月30日(木)
いよいよ今週の大一番を控えるウインバリアシオンの最終追い切りは、昨日29日(水)に坂路コースで行われました。福永騎手が騎乗し、単走でしまいは軽く仕掛ける程度の内容にとどめられ、4F54秒1、ラスト1F13秒1という一見平凡なタイムとなりましたが、この日はウッドチップの入れ替えにより全体的に通常以上に時計が掛かるコンディション。周りとの比較でも決して悪い時計ではありませんでした。
そして、追い切り後の本日30日(木)も坂路を楽走で1本というメニューをこなしていました。
中山調教助手は「先々週は坂路でラスト1F12秒2、先週はコースでラスト1F12秒0とタイム。時計、内容ともに文句のない調教をこなしてきましたから、先生とも相談して、最終調整の今週は坂路で十分という結論に達し、しまいはサッと反応を確かめてもらう程度にしました。追い切り後の今朝も乗りましたが、変わりない走りでしたし、馬体重も現在532キロ。輸送で適度に絞れて、520キロ台の理想の数字でレースを迎えられそうです。本番を前に馬の状態は本当に良さそうですし、メンバー的にも今回はこの馬にとって本当にチャンスだと思っています。年齢的にも残されたチャンスはきっと少ないでしょうし、長い馬乗り人生の中でも最高に評価しているのがバリアシオンですから、なんとかここで大きな勲章を取らせてあげたいですね」と心からエールを送っていました。
なお、本日午後の出馬投票で、今週の京都日曜11R「天皇賞(春)・GI」芝3200mに福永騎手とのコンビで8枠16番で出走が確定しています。
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2015年4月23日(木)
来週の京都「天皇賞(春)・GI」に出走を予定しているウインバリアシオンは、昨日22日(水)にCWコースで1週前追い切りに臨んでいます。
バリアシオンには福永騎手が騎乗し、先行する古馬OPマジェスティハーツを追いかける展開で、コーナーでは内を回って進出。直線入り口で並びかける展開となり、最後は両馬とも馬なりのままペースアップし、ラスト1F12秒0という時計で併入でゴールしています。全体時計は6F83秒8でした。
担当の竹邑厩務員は「ジョッキーに感触を尋ねると、『今日はノビノビと走らせてきただけ』とというユーイチらしい返答でした。いい動きでしたし、変わらず状態は本当に良さそうですよ。馬体重は532キロでちょうどいい体つきをしていますし、レースでは520キロ台に乗せることが目標ですね。このまま無事に本番を迎えられるよう、あと1週間頑張っていきます」と笑顔で順調の報告でした。
なお、追い切り明けの本日23日(木)も中山調教助手騎乗で坂路を楽走で1本上がっていました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
23戦 4勝 |
4 |
7 |
2 |
3 |
1 |
6 |
2015年5月15日
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2015年5月15日
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