馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20070005 |
17歳 |
グラスワンダー |
ウインミュートス |
牡 |
鹿毛 |
2007/2/5 |
4.5万円 (400口) |
美浦・加藤征弘 |
馬名の意味・由来 : 結果/英語/Win Result
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2010年10月6日(水)
先週の中山で最終戦に臨んだウインリザルトでしたが、結果は6着に敗れ、3歳未勝利戦の終了をむかえてしまいました。
リザルトの今後について、加藤征調教師と当クラブとで協議を行ったところ、ここまでのレース結果、競走内容などを考慮した結果、ここで現役を引退させることで方針が決まり、本日6日、中央競馬登録の抹消手続きを完了しました。
「リザルトは本格化に至っていないのは明らかで、古馬になってからこそのタイプだと思っています。ただ、育成の際に順調さを欠いたとはいえ、ここまでの成績を踏まえると、このまま現役を続行させて欲しいと言うには、実績が満たせてないということは十分に承知しています。会員の皆様の期待に沿うことができず、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、加藤征調教師は深々と頭を下げていらっしゃいました。
さて、今後のリザルトの動向についてですが、リザルトの生産牧場である村上欽哉氏から「もう少し現役にこだわらせてあげたいので、私の方で引き取らせていただけないでしょうか?」という申し出がありましたので、地方競馬でその勇姿が見られることになりました。地方競馬での新たな活躍を願いたいと思います。
なお、リザルトの引退通知書につきましては、JRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りさせていただきます。出資会員の皆様には、満足のいく成績が残せずに引退となりましたことを深くお詫びするとともに、これまでリザルトに温かいご声援をお送りいただいたことを心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
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2010年9月30日(木)
現在、美浦:加藤征弘厩舎在厩。10/3(日)中山3R 3歳未勝利(ダ:1800m)に出走が確定しました。
≪9月29日水曜日更新≫
ウインリザルトは、坂路で楽走1本を消化した後、2本目には3歳未勝利クラウソラスとの併せ馬で最終追い切りがかけられました。外に位置を取って先行するクラウソラスを目標に、内から進んだリザルト。残り2F標識を通過するあたりから体を併せていきますが、手応えでは楽に上回ります。互いに一杯に追われたラストは、先に根をあげたのはクラウソラスの方で、リザルトは差をどんどん広げると、3馬身ほどの差をつけてゴール。時計を要する馬場状態だったのか、走破タイムは4F54秒2、ラスト1F13秒1というように目立ったものではありませんが、集中力を切らさずに走りきっていた点は好感が持てました。ですから、「いい動きでしたし、状態は上々」と、加藤征調教師も納得の表情です。さて、出走レースについてですが、今週の中山土曜3Rダート1200mを中心に考えられているものの、3歳未勝利戦が今週で終了ということで、出走状況は非常に困難な情勢です。中山にこだわらず、阪神、札幌にも視野を広げて考えられることになっています。
≪9月30日木曜日更新≫
追い切り明けのウインリザルトですから、今朝は厩舎周りの運動とプールでの調整を行いました。「昨日の動きもよかったですし、体調は上々」と話す矢作調教助手ですが、昨日作成された出馬想定表を見る限りでは今週予定していた中山土曜3Rダート1200mは出走が困難な状況。視野を広げて検討していた今週の阪神日曜5Rダート1400mも同様の状態ということで、加藤征調教師は中山日曜3Rダート1800mを候補に追加することを宣言しています。「ここのところ短い距離を使っていますが、デビューがダート1800mですから、距離経験がある分だけ対応は可能だと踏んでいます。チャンスは十分ある馬ですから、なんとか出走させたいです」と、語っていました。最終決定は出馬投票所まで持ち越しですが、中山日曜3Rダート1800mに望みをかけて投票する可能性が高まっています。
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2010年9月23日(木)
現在、美浦:加藤征弘厩舎在厩。9/26(日)中山3R 3歳未勝利(ダ:1200m)に出走を予定していましたが、除外となりました。
≪9月22日水曜日更新≫
宮下調教助手の騎乗で坂路1本を楽走で駆け上がったウインリザルトは、続いて2本目には、3歳未勝利クラウソラスとの併せ馬で追い切りに臨みました。外に体を併せてのスタートだったのですが、残り1F標識地点での手応えは、リザルトが上。一杯に追われるクラウソラスが付いてくるのがやっとといった状態で、ラストは3馬身のリードを奪ってゴールしています。騎乗した宮下助手は「小倉でもいい状態でしたし、こっちに帰ってきてからも好調をキープできています。牧場では少しソエが出たようですが、リザルト自身は気にする素振りもありません。レース振りが進化してきているのは明らかですから、頑張って未勝利を脱出してほしいですね」と、語っていました。馬体の仕上がり具合から今週出走の方針が固まったリザルトですが、今週の中山ダート1200mは土日にひと鞍ずつ組まれていることで、現段階ではまだどちらにするかは未定とのことです。鞍上と合わせて明日同時に正式発表されることになっています。
≪9月23日木曜日更新≫
ウインリザルトは、厩舎周りの運動とプールで、追い切り明けの調整を行いました。「シッカリと仕上がりましたし、状態は引き続きいいです。前走は500万クラスのレースでしたが、非凡なスピードを見せてくれています。うまく流れに乗って、勝利を勝ち取りたいですね」と、矢作調教助手は語っていました。今週の中山で土日にひと鞍ずつ組まれているダート1200mへの出走を予定していますが、どちらも出走できるかできないかのボーダーラインという状況ですから、どちらに出馬投票するかは投票所まで持ち越しとなりました。鞍上は、土日のどちらになっても後藤騎手に決定しています。
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2010年9月16日(木)
9/14(火)に京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルを退厩、9/15(水)に美浦:加藤征弘厩舎へ帰厩しました。
≪9月15日水曜日更新≫
前走後から京都にある宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ていたウインリザルトが、本日15日、美浦トレセン・加藤征厩舎に帰厩しています。「まずは馬体のチェックを入念に行い、その状況で来週の中山を目標にするか、再来週にするかを決めます。ソエはほぼ治まっていますし、レースを使ってきていますから仕上げには手間取らないでしょう」と、加藤征調教師は語っていました。来週の出走も視野に入れながら、調教を進めて行く予定となっています。
≪9月16日木曜日更新≫
昨日帰厩したウインリザルトは、今朝は厩舎周りの運動のみで調整を行っています。「京都からの輸送明けですから、まずは運動のみでスタートさせました。落ち着いていますし、体の雰囲気もいいですね」と語る矢作調教助手は、来週の出走も視野に入れながら、抜かりのない仕上げを約束してくれています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
5戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
2010年11月19日
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2010年9月17日
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