馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20060016 |
18歳 |
グラスワンダー |
テイタニアビコー |
牡 |
栗毛 |
2006/4/18 |
4.5万円 (400口) |
美浦・堀宣行 |
馬名の意味・由来 : 自動追跡/英語/Win Lock On
|
2009年10月7日(水)
先週の中山競馬で出走したウインロックオンでしたが、パドックでも馬っけを出して幼さをのぞかせるシーンが目立ち、前走と比べればレース中はだいぶ集中力が出てきましたが、それでも9着が精一杯というレース結果でした。これを受けて、レース後に堀調教師と協議を行ったところ、競走馬として集中力に欠ける点は気性から来るところが大きく、仕上げの段階においても想定していた稽古内容をなかなか消化できないことを考えれば、これ以上の現役続行は苦しいと判断。本日7日、中央競馬登録の抹消手続きを行いました。
さて、ロックオンの今後ですが、地方競馬への売却の線で引き取り先を探したところ、名古屋競馬で引き取ってくれることが決まりました。これにより、本日ミッドウェイFへ移動したロックオンは、馬運車の用意が整い次第、第2の拠点となる名古屋競馬場へ向けて出発することが決まりました。
なお、引退通知書はJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りさせていただきます。勝鞍をあげることなく現役引退となりましたことを深くお詫びいたしますと同時に、 ここまで長きに渡り、ロックオンに温かいご声援を送っていただいた会員の皆様には、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
|
|
2009年10月1日(木)
現在、美浦:堀宣行厩舎在厩。10/3(土)中山3R 3歳未勝利(ダ:1200m)に出走が確定しました。
≪9月30日水曜日更新≫
ウインロックオンは、渡辺調教助手の騎乗で坂路1本の登坂後、南Wコースへ移動してキャンターで1周というメニューで乗り込まれました。さて、今週の中山日曜3Rダート1800mが当初の予定として組まれていましたが、中山土曜3Rダート1200mも再検討していると堀調教師から報告がありました。ですから、「今日、作成される出馬想定表をジックリ見て、出走レースを絞り込んでから追い切りメニューを決めたい」と、最終追い切りは明日行われることになりました。さまざまな可能性をギリギリまで考え、ラストチャンスに臨む姿勢が頼もしい限りです。
≪10月1日木曜日更新≫
渡辺調教助手の騎乗で坂路1本の登坂を済ませたウインロックオンは、再び坂路コースに戻ると、三浦騎手が騎乗する今週デビュー予定の新馬キングレオポルドとの併せ馬で最終追い切りがかけられています。ロックオンの先行でスタートしたあと、残り1F付近で掛かり気味にキングが外から交わしていきますが、ロックオンは馬なりのままでしっかりと着いて行き、1馬身遅れでのゴール。2歳馬が相手とはいえ、調教駆けしないロックオンとしては上々の動きだったことに、堀調教師は「元々それほど時計を出す予定ではなかったんですが、馬なりのままでいい動きをしていました。坂路だと集中して走れるというのはあるのでしょうが、気持ちが保てれば、こういった俊敏な動きができるんですよ」と、話していました。注目のレース選択については、「いろいろ考えたのですが、体型を始めとする本質的な適性は短いところにあると思うので、中山土曜3Rダート1200mに行こうと思います」と話しており、前走では追走に苦労したことにも触れ、「ブリンカーもより深いものを用意しましたし、変われる要素はある」と、続けて語る姿には、最後のスーパー未勝利戦に賭ける思いが伝わってきました。鞍上は、好調で1キロ減の丸田騎手を指名。「彼にビッシリやってきてもらいましょう」と、締めくくっていました。
|
|
2009年9月24日(木)
9/19(土)に茨城県・潮来のミッドウェイファームを退厩、美浦:堀宣行厩舎へ帰厩しました。
≪9月23日水曜日更新≫
先週の19日土曜日の検疫で堀厩舎へと帰厩したウインロックオン。早くも月曜日には南Wコースを併せ馬で時計を出すなど、順調な乗り込みが開始されています。今日は変則開催による全休日明けということもあり、坂路1本と南Wコースを1周という乗り込みメニュー。勝山厩務員は「元気もあって、相変わらずカイバも良く食べます。あとは気持ちだけ。そこがやはり難しいですから、なんとかうまくいくように頑張ります」と、話していました。追い切りは、明日行う予定だそうです。
≪9月24日木曜日更新≫
ウインロックオンは、菅沼調教助手の騎乗でまずは坂路1本を登坂。その後、もう一度坂路コースに入って、2歳新馬キングレオポルドとの併せ馬で1週前追い切りがかけられました。ロックオンの2馬身先行でスタートしたあと、残り2F標識から併せ馬となって、ロックオンが外に位置を取ります。ラストはお互いに一杯に追われ、ゴール寸前まで粘りの走りを見せていましたが、最後にキングに1馬身ほど抜け出されてのゴールでした。2歳馬に先着を許した形にはなってしまいましたが、菅沼助手は「坂路ではなかなか真面目に走ってくれるんです。元々、時計はあまり出ない方ですから遅れも気になりませんし、動きそのものは良かったです」と、笑顔で報告してくれています。稽古では真面目さが出てきていますから、これを競馬に持ち込めるかがカギでしょう。
|
|
2009年9月17日(木)
現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。常歩運動後、角馬場にてハッキングを15分、ダートコースにてキャンター3000m、後運動としてウォーキングマシンを30分消化しています。
担当者は「レースまで時間もないことですから、本当は坂路中心でドンドン時計を出していかなくてはならないのですが、少しトモに疲れが見られたんです。大きな歩様の乱れではないのですが、トモに力が入らなくなっていたんです。ただ、ここで治療を行い、ゆっくりさせるという選択肢はロックオンにはありません。厳しい状況ですが、進めていくしかありません。しかし、坂路中心で進めていくとさらにトモに疲れが溜まる可能性がありますから、今週はコースのみの調整に切り替えています。もちろん帰厩してすぐにレースを使うわけですから、ビシッとやらなくてはいけないというのは重々承知しています。ですので、コースでは併せ馬を行い、さらにこちらで出せる最高のスピードで乗っています。少しでも状態を上げて厩舎に送り出したいと思っています」と話していました。
|
戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
2戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2009年11月13日
|
|
2009年9月11日
|
|
|
|
|