馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20060015 |
18歳 |
アグネスタキオン |
パールビコー |
牝 |
栗毛 |
2006/3/15 |
5.5万円 (400口) |
美浦・戸田博文 |
馬名の意味・由来 : 大切なもの/スペイン語/Win Presea
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2009年10月22日(木)
新潟での出走後、「右前屈腱炎」という診断が下されたウインプレセアは、昨日21日に再度のエコー検査を行いました。獣医師の診断は「前回よりも良化は見られていますが、良化の速度としてはスローだと言わざるをえないでしょう。まだしっかりと損傷を示すコアが確認できますし、見た目にもこの状態ですからね。ここからさらに1年以上は待たないと復帰への道は見えてこないでしょう。もちろん、その最中に再発する可能性も否定はできません」という厳しいものでした。
その報告を受けた戸田調教師は「やはり現役続行は厳しいようですね。軽度の屈腱炎ではないのは重々承知していましたが、かなりの能力を秘めた馬なだけに、すぐにふんぎりが付かずに会員の皆様には申し訳ないことをしてしまいました。本当にすいませんでした」と、謝罪の言葉を述べており、当クラブとの話し合いの結果、正式にプレセアの現役引退が決定。本日22日に中央競馬の登録抹消手続きを行いました。
なお、今後につきましては、繁殖牝馬として売却が決定いたしましたので、段取りが付き次第、北海道へ出発する予定になっています。また、引退通知書はJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りさせていただきます。
会員の皆様には、志半ばで競走生活を終えることになってしまったことを深くお詫びするとともに、ここまで長きに渡り、プレセアに温かいご声援を送っていただいたことを心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
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2009年10月15日(木)
現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。引き運動を消化しています。
担当者は「引き続き、毎日引き運動を消化しています。プレセアの場合、キビキビ歩かせて、背中の筋肉を戻すという引き運動ではなく、腹痛防止のゆっくりとした引き運動というメニューです。裏の状態に関しては、引き続き見た目にも腫れは残っていますし、熱感も残っています。毎日冷やして治療を続けていますが、一度引いてもその後はまだジワッと熱感が戻ってきますね。現在はショックウェーブ治療をするには早い段階ですし、まずはとにかく徹底して患部を冷やし、良化を待つしかありません。何とかいい方向へ変わってくれればいいのですが・・・」と話していました。
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2009年10月8日(木)
現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。引き運動を消化しています。
担当者は「引き続き、毎日腹痛にならない程度の引き運動を行っています。裏に関しては、来た当初に比べるとグッと引いたのですが、そこからはほとんど変化がありません。毎日の冷却治療は続けていますが、あまり良化は見られないというのが実際のところです。あとは、エコー検査で確認をして、ショックウェーブ治療など新たな策を練るかどうかでしょう。こういう状況ですが、腹痛がないのはもちろん、体調面が良好なのはなによりです。元気一杯な姿が目に付きます」と話していました。
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2009年10月1日(木)
現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。引き運動を消化しています。
担当者は「引き続き、引き運動を行っていますが、症状に変わりはありません。裏の状態に関しても、来た当初よりは少し引いたかなと感じましたが、そこからは停滞気味です。見た目ですぐに分かるくらいの腫れが残っていますし、熱感も局所的にかなりあるという状況です。この状況ではショックウェーブ治療うんぬんの話ではないですし、もうしばらくは状況を見ていかなくてはならないでしょう。あとは、見た目だけではなく、エコー検査で確認して、中身がどれくらい変化をしているのかを確認したいと思います。それを見て、今後の方針を話し合うことになります」と話していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
6戦 1勝 |
1 |
1 |
0 |
1 |
0 |
3 |
2009年10月16日
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2009年9月11日
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