馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20060013 |
18歳 |
ネオユニヴァース |
シンコウノビー |
牝 |
栗毛 |
2006/2/20 |
6.5万円 (400口) |
美浦・国枝栄 |
馬名の意味・由来 : 青い鳥/韓国/Win Paranse
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2009年9月9日(水)
先週の札幌競馬でラストチャンスにかけたウインパランセでしたが、パドックからテンションの高揚が目立ち、レースでも集中力を欠いて、思うような結果を出すことができませんでした。また、これを受けて、レース後に国枝調教師と協議を行ったところ、現役を断念することで方針が決まり、本日9日、中央競馬登録の抹消手続きを完了しました。
さて、パランセの今後ですが、繁殖、地方競馬売却の両方の線で、引き取り先を探したところ、札幌競馬場への入厩前にお世話になっていたリバティホースナヴィゲイトの場長から「気持ちを制御できないから競馬で集中力を欠いてしまうというのがネックな馬なのですが、素質はかなり高いと思っているんです。ボクが責任を持って面倒を見ますから、もう少し現役にこだわってやらせてもらえないでしょうか?」と、地方競馬での現役続行の申し出があり、当クラブとしては責任を持って預かっていただける方からのありがたい申し出ということで、快くパランセの今後を託すことにいたしました。
なお、引退通知書はJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後に売却代金も明記した上でお送りさせていただきます。勝鞍をあげることなく現役引退となりましたことを深くお詫びいたしますと同時に、 ここまで長きに渡り、パランセに温かいご声援を送っていただいた会員の皆様には、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
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2009年9月3日(木)
現在、札幌競馬場在厩。9/5(土)札幌4R 3歳未勝利(芝:1200m)に出走が確定しました。
≪9月2日水曜日更新≫
今週の未勝利戦に出走予定のウインパランセは、2歳未勝利イオス、萩原厩舎の3歳未勝利馬ベッロカリーノとともにダートコースに入って3頭併せで最終追い切りがかけられています。先行がイオスで、続いてパランセ、その後方からベッロカリーノという隊列で進み、先行から順に外に行き体を併せて直線に向きます。内外が手ごたえ十分だったのに対して、パランセはラスト1Fから手綱が動き出し、ゴール前では一杯に追われましたが、少しずつ内外2頭に遅れを取ると、最後まで馬なりだった相手2頭に対して2馬身遅れとなってしまいました。今週の競馬が今後を左右する重要な一戦だけに、今日の内容では胸を張ることが出来ませんが、それでも国分優騎手はニッコリで、「力をつけてきているのは感じています。元々、稽古はそれほど動くタイプではありませんし、跳びがきれいな馬で芝向きの走りをしますから、ダートコースでの遅れはそんなに気にするものではありませんよ」と、好感触を伝えてくれています。パランセは今週の札幌土曜4R芝1200mでラストチャンスに臨みます。
≪9月3日木曜日更新≫
追い切り明けのウインパランセは厩舎周りの引き運動を熱心に行って調整されています。「さすがにここに来て、体は400キロくらいになってはいますが、決して細くは見せませんし、落ち着きもあっていい状態です。この状態にもう少し早くさせてあげたかったとは思いますが、とにかくここで頑張るしかありませんからね」と、国枝調教師も力が入っていました。状態は整っていますから、パランセの頑張りに期待です。ジョッキーも好調の丸田騎手に決まり、今週の札幌土曜4R芝1200mに出陣です。
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2009年8月27日(木)
8/22(土)に北海道・むかわのリバティホースナヴィゲイトを退厩、札幌競馬場へ入厩しました。
≪8月26日水曜日更新≫
先週末土曜日、札幌競馬場の検疫馬房にキャンセルが出たことで、すぐに入厩の手続きが取られたウインパランセ。来週の最終戦へ向けて不退転の覚悟です。今朝は、国分優騎手の手綱で早速1週前追い切りがかけられました。2歳未勝利イオスとともにダートコースに入り、パランセの先行でスタート。4コーナーでパランセが外を回り、内にイオスを迎え入れて残り1Fから馬体を揃えての攻防を展開。互いに馬なりですが、しっかりした動きで併入フィニッシュを決めています。「体も見違えるほどフックラして入厩してくれましたし、気持ちの方も美浦にいた時よりゆったりとしていますね。状態はいいと思います」と、国分優騎手は好調を伝えてくれました。パランセは来週の札幌競馬に組まれている未勝利戦に出走予定で、来週の札幌土曜4R芝1200mか土日で5鞍組まれているダート1700mのいずれかで検討中とのことです。
≪8月27日木曜日更新≫
追い切り明けのウインパランセは、厩舎周りの引き運動をジックリ行って調整されています。「引き続き、体もフックラしていますし、札幌滞在効果は大きそうです」と、国分優騎手はニッコリでした。来週の出走予定は、ダートより芝のレースに気持ちは傾いているようで、来週の札幌土曜4R芝1200mの可能性がやや高いようです。
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2009年8月20日(木)
現在、北海道・むかわのリバティホースナヴィゲイトにて調整中。ウォーキングマシンを60分、トラックコースにてハッキング3000m、坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「先週末は坂路で3ハロン39秒。こういうタイプは速い時計をあえて出す必要はありませんから、こちらとしては馬の走らせたいように走らせただけなのですが、楽にこの時計が出ていましたね。ウチの坂路は最後は勾配がキツくなって、馬も苦しいはずですが、パランセは楽に上がってきていましたよ。小さい体なのですが、大きいフットワークが目に付きます。そして最近は体つきも変わってきました。こちらへ来た時はかなり細い印象を受けた馬ですが、今はパッと見は430キロくらいある馬に見えるほどです。馬体を大きく見せるということは充実しているという証拠でしょう。国枝調教師からはまだ連絡は入っていませんが、いつお声が掛かっても大丈夫。精神的にも落ち着いていますから、今なら輸送も苦にしないでしょう」と話していました。
また、国枝調教師からは「今週競馬場へ入れる予定だったのですが、検疫が非常に混み合っていて取れませんでした。パランセだけではなく、ウチはひとつも取れなかったんです。もう未勝利戦終了も迫っていることですし、頭を悩ませるところです。何とか策を考えます」と、連絡が入っています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
9戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
8 |
2009年10月16日
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2009年8月14日
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