馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20060011 |
18歳 |
キングカメハメハ |
フィールドサンデー |
牡 |
鹿毛 |
2006/5/26 |
9.5万円 (400口) |
美浦・小島太 |
馬名の意味・由来 : ギリシャ神話の太陽の神/英語/Win Helios
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2009年9月23日(水)
先週の中山競馬でラストチャンスにかけたウインヘリオスでしたが、意欲の前日追い切りも実らず大敗を喫してしまいました。また、これを受けて、小島太調教師と協議を行ったところ、背中の感触などから能力の高さは認めつつも、大事な時期に左前脚ヒザの剥離骨折が判明して、治療に時間を要してしまったこと。また、モッサリとした奥手のタイプで、本格化にはまだまだ時間がかかりそうな雰囲気であることなどから、現役を断念することで意見がまとまりました。本日23日、中央競馬登録の抹消手続きを完了しています。
さて、ヘリオスの今後ですが、地方競馬への売却の線で引き取り先を探したところ、岩手競馬で引き取ってくれることが決まりました。馬運車の用意が整い次第、第2の拠点となる水沢競馬場へ向けて出発します。
なお、引退通知書はJRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りさせていただきます。骨折という痛恨のアクシデントがあったとはいえ、勝鞍をあげることなく現役引退となりましたことを深くお詫びいたしますと同時に、 ここまで長きに渡り、ヘリオスに温かいご声援を送っていただいた会員の皆様には、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
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2009年9月17日(木)
現在、美浦:小島太厩舎在厩。9/19(土)中山6R 3歳未勝利(芝:2000m)に出走が確定しました。
≪9月16日水曜日更新≫
今週の新潟土曜5R芝2000mでラストチャンスにかけるウインヘリオス。今朝は松田調教厩務員が騎乗して、まずは坂路を楽走で1本上がり、その後はニューポリトラックコースを併せ馬で最終追い切りがかけられました。まずはヘリオスが4馬身先行、その内側から3歳500万下デンコウヤマト、3歳500万下イグナイトカフェが並んで追走。直線は追走したデンコウとイグナイトの脚色が良く、最後はヘリオスが1馬身半遅れとなってしまいました。小島良調教助手は「追いかけた2頭の脚色は良かったですが、ヘリオスは強めまでいかない手応えでこの時計ですから及第点ですし、悪くはありませんよ」と語っていました。しかし、「ただ、2戦目でガラリ一変とまでは断言できないんですよね。この追い切りでだいぶピリッとはしてくるでしょうが、それでももう少し時間が欲しいというのが正直なところです」と、納得のデキとは言えない苦しさを表現していました。
≪9月17日木曜日更新≫
追い切り明けのウインヘリオスですが、今日も元気に北馬場の角馬場で乗り込まれていました。騎乗していたのは持ち乗りの松田調教厩務員で、「前回は急仕上げを承知で1回叩かせてもらっただけですから、あの内容は仕方がありません。ジョッキーも馬をいじめていなかったし、今回の方が絶対に状態はいいはずです」と、上向きを強調しています。今週の出走予定を新潟にするか中山にするか検討していた小島太調教師でしたが、今朝になって中山土曜6R芝2000mへ目標を切り替えました。その理由のひとつについて「前走から引き続きカツハル(田中勝騎手)に乗ってもらえることも大きいと思うからね」と、語っています。そして、「見せ場は必ずある。いや、それ以上に期待しているんだ」と、鼻穴を膨らませる小島太調教師でした。
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2009年9月10日(木)
現在、美浦:小島太厩舎在厩。9/6(日)新潟2R 3歳未勝利(芝:2000m)に出走、結果16着に。
≪9月9日水曜日更新≫
先週、戦列に復帰したウインヘリオスは、今朝から松田調教厩務員の騎乗で早くも北馬場の角馬場で乗り込まれています。「先週の競馬については、『少し強めの追い切り代わり』だったと思ってください。経過は順調だったとはいえ、やはり骨折明け。一度競馬を使って、昨日今日と乗り越えられたからこれでピリッとするという計算です」と、小島太調教師は語っていました。次走には、来週の中山と新潟でひと鞍ずつ組まれている芝2000mなども視野に入れているとのことですから、残り少なくなった未勝利戦で本来の力を発揮してもらいたいものです。
≪9月10日木曜日更新≫
ウインヘリオスは、今日も担当の松田調教厩務員の騎乗で北馬場入り。角馬場でのダク踏みに続き、Bコースでの軽めキャンターも加えてジックリと乗り込んでいました。小島太調教師が「元気もあるし、脚元も問題ありません。良くなっていますよ」と、語っているようにレースの反動はありません。ひと叩きされた効果も十分に期待できそうです。
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2009年9月3日(木)
現在、美浦:小島太厩舎在厩。9/6(日)新潟2R 3歳未勝利(芝:2000m)に出走が確定しました。
≪9月2日水曜日更新≫
ウインヘリオスは、松田調教厩務員が騎乗して坂路1本の登坂後、南Wコースでは金子騎手騎乗の3歳500万下サクラルーラーとの併せ馬で最終追い切りに臨んでいます。ヘリオスが大きなリードで先行スタートしましたが、4Fを通過したあたりで2頭の差は2馬身圏内まで縮まり、4コーナーで内にサクラを迎え入れると、そのまま直線へと流れて行きます。直線で併走状態となったのですが、残り1Fからサクラが一杯に追われても残り100m付近までヘリオスは持ったままの馬なり。その後ムチが1発2発入ると、スッと1馬身ほどのリードを奪って先着ゴールを果たしています。最後までシッカリとした動きを見せていました。「少し気持ちの面でおっとりしているところがあるので、今日はブリンカーを着けてみたんですが、早くもその効果が実感できたように思います。今週の新潟日曜2R芝2000mを予定していますが、今日の追い切りで態勢も整ったでしょう」と、松田調教厩務員は話していました。以前は藤沢和厩舎の調教助手として多くの名馬を育て上げてきた腕利きですから、仕上げのサジ加減も信頼できます。
≪9月3日木曜日更新≫
松田調教厩務員を背に北馬場へと入ってきたウインヘリオスは、角馬場でのダクと軽めキャンターで追い切り明けの調整を行っていました。「昨日の追い切りでもだいぶ前向きさが出てきたように見受けられたし、力を出せる状態になったと思っています。あとはレースでどれだけしっかりと走ってこれるかですね」と話す小島太調教師の言葉は慎重で、表情にも気合が見て取れました。予定通り、今週の新潟日曜2R芝2000mに出馬投票を行います。ジョッキーは田中勝騎手に決まりました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
5戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
2009年10月16日
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2009年10月16日
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