馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20050009 |
19歳 |
クロフネ |
ミスティーダンス |
牡 |
鹿毛 |
2005/2/15 |
11万円 (400口) |
美浦・清水英克 |
馬名の意味・由来 : 尊敬/英語/Win Respect
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2010年12月15日(水)
先週金曜日に左前脚の裏部分に腫れと熱感が認められたウインリスペクト。腫れは日に日に治まってきたものの、熱感が取れないことから、先週末、そして本日と、2度のエコー検査を行ったところ、残念ながら屈腱炎という診断が言い渡されました。
症状としても軽度とはいえないレベルでもあることから、清水英調教師と当クラブで協議を行った結果、現役を退く決定をさせていただきました。
「本当に残念でなりません。障害もレース経験を積むごとに上手になってきていましたし、目つき体つきとも、グンと大人びてきており、私自身もこれからが勝負と位置づけていただけに、無念です。会員の皆様にはここまで現役にこだわらさせていただいたのに、中央競馬での初勝利をプレゼントすることができなくて、心よりお詫びを申し上げます」と、悔しげに語る清水英調教師でした。
またパートナーを組んでくれた多田調教厩務員も沈痛な面持ちで「中山で4着だった時に一緒に走り2着だったナドレ、3着だったシンボリプロキオンが勝ち上がり、次はリスペクトの番と思って期待をしていたのですが・・・。私の力不足でこのような結果となってしまい申し訳ありませんでした」と、何度も頭を下げて、リスペクトとの別れを惜しんでいました。
なお、リスペクトは本日15日付けで中央競馬の登録を抹消。また、今後につきましては現在、乗馬での引き取り先を探しておりますので、詳細につきましては、JRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りいたします引退通知書にてお伝えいたします。
出資会員の皆様には、地方出戻り制度を適用して、最後は障害に挑戦させながら中央競馬での初勝利を模索したものの、結果的にはその目標も叶わずに現役引退となってしまったことを心よりお詫びいたします。また、ここまで永きに渡ってリスペクトを温かく見守っていただいたことに心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
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2010年12月9日(木)
現在、美浦:清水英克厩舎在厩。
≪12月8日水曜日更新≫
ウインリスペクトは、多田調教厩務員の騎乗で南馬場の角馬場入り。ダクを入念に踏んだ後にはニューポリトラックコースに移って単走で1週前追い切りがかけられました。終始馬なりで、タイムもそれほど速いものではありませんが、小気味よいフットワークを見せていましたし、引き続き状態は良好とのことで、清水英調教師は「今日は追い切りとしては軽めでしたが、動きは良かったですね。ここのところの充実が目立ちます。来週出走枠に入りたいですね」と、語っていました。来週の中山土曜4R障害未勝利ダート2880mへの出走を睨みながら、仕上げは順調に進んでいます。
≪12月9日木曜日更新≫
昨日は軽めながら追い切りをかけられているウインリスペクトは、厩舎周りの運動で調整が行われています。「元気もありますし、カイバも食べて体にもハリがあります」と話している清水英調教師は、今週の出馬想定表を確認して、出走間隔が4節(中3週)あれば出走できる状況にニンマリすると、「来週の出走は大丈夫そうですね」と、出走に向けて気持ちを盛り上げているようでした。
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2010年12月2日(木)
現在、美浦:清水英克厩舎在厩。
≪12月1日水曜日更新≫
ウインリスペクトは、多田調教厩務員が騎乗して南馬場の角馬場に入り、ダクと軽めキャンターを織り交ぜながらたっぷりと時間をかけた乗り込みを行っていました。清水英調教師はこの状況を確認しながら、「出走できれば、12月18日、中山土曜4R障害未勝利ダート2880mに向かいたい」と話していましたから、今週はあまりピッチを上げずにジックリと乗り込みを重ねていくことになるようです。
≪12月2日木曜日更新≫
ウインリスペクトは、今日も南馬場の角馬場でダクと軽めキャンターのみのメニューでしたが、時間をたっぷりかけて十分に体を動かされています。「体にハリがありますし、覇気もあります。あとはレースに行って気を抜くところだけが解消されればいいんですけどね」と、多田調教厩務員が話しているように、少しもどかしい部分はありますが、多田厩務員がたっぷりと愛情を注いでくれているからこそ上昇も感じ取れます。
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2010年11月25日(木)
現在、美浦:清水英克厩舎在厩。11/21(日)東京4R 障害未勝利(ダ:3000m)に出走、結果6着に。
≪11月24日水曜日更新≫
先週の東京で出走したウインリスペクト。「掲示板まであとひとつ。クビ差が痛いなぁ。カラ馬がいなければなぁ」と、惜しくも優先出走権利を逃してしまったことを振り返って、とても悔しそうな清水英調教師でしたが、それでも擦り傷もなく、無事にレースを終えて帰ってきたことには満足そうで、「今日は運動だけにしたけれど、元気も十分。充実してきたこともありますが、丈夫ですね」と、笑顔で語っていました。今後については、障害未勝利戦が混雑している現状ですから、ここで一旦リフレッシュ放牧を挟むことになりそうです。
≪11月25日木曜日更新≫
今朝は、多田調教厩務員の騎乗で角馬場でダク中心に体を動かしたウインリスペクト。状態を確認した清水英調教師は「特に問題なし。体もいい状態をキープしています」と、ダメージの少なさに感心しきりでした。さて、出走間隔を調整するために、ここで放牧に出すことも検討されていましたが、昨日作成された出馬想定表では、今週の障害未勝利戦への出馬表明馬が15頭と思った以上に少なく、優先出走権利を持っていなくても出走できる可能性が出てきたことから、「年内に中山でもう1度使えたら使いたい」と、このまま厩舎で調整を続けていく方針も明らかにされています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
17戦 0勝 ( 7戦 1勝 )
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0 ( 1 ) |
0 ( 2 ) |
0 ( 2 ) |
1 ( 1 ) |
1 |
15 ( 1 ) |
2010年12月17日
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2010年11月19日
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