2008年1月10日(木) 

　ラストチャンスの覚悟で先週日曜日のレースに臨んだウインデュークでしたが、結果は4着。後方からの競馬を徹底して、直線はこれまで以上の伸び脚を見せてくれましたが、次走で確実な勝利を印象づけるまでにはいたりませんでした。
　この結果を受けて、当クラブ片山、田中清調教師、上川調教師で協議したところ、地方出戻り制度の適用を断念することで意見が一致しています。地方出戻り制度の適用に賛同してくださった会員の皆様には、ご期待にお応えすることができず関係者一同大変申し訳なく思っております。
　また、今後の引き取り先についてですが、佐賀で惜しい競馬を繰り返していたように、地方競馬ならまだまだ活躍できる可能性は十分に考えられます。そこで、今後は引き取っていただけるオーナーを探し、現役を続ける予定でいますので、デュークが再び地方競馬で出走する際には引き続きご声援をいただければと思います。出資会員の皆様には、今まで永きに渡りご声援をいただきましたことを、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
　なお、出資会員のみなさまには、引退通知書を8日火曜日に発送させていただいております。お手元に届きましたら、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

2007年12月20日(木) 

　公営・佐賀競馬、上川厩舎所属のウインデュークは、今週23日日曜日、佐賀競馬9R「ターコイズ特別」ダート1750mに出走を予定しています。レースに向けた追い切りは、17日月曜日に行っており、一杯に追われて4F52秒9〜37秒9〜24秒8〜11秒9という時計をマークしていました。
　「追い切りは、反応も良く、スピード感もあって、素軽い動きをしていましたよ。ゴール前はかなりビッシリ追って気合いを入れたんですが、追い切り後もカイバは食べているので、反動はなさそうです。競馬は、テンから急かさずに後方を進んで差す競馬を試みようと思います。今回こそは新味が出てくれると思っています」と、上川調教師はレースへの意気込みを語ってくれました。
　なお、デュークが出走を予定している「ターコイズ特別」についての詳しい情報は、主催者からの発表があり次第、お知らせいたします。

2007年12月13日(木) 

　公営・佐賀競馬、上川厩舎所属のウインデュークは、佐賀競馬場外回りコース1100mをダクと強めのキャンターで3周。距離にして、およそ3500m前後を連日に渡って乗られています。
　「前走後もやはり特に大きな変化は見られません。毎日、乗り込みメニューをキッチリこなしてくれていますよ。レースは来週末（23日）になりますから、今週日曜日にビシッと追い切りをかけてレースに臨みたいと思います」と、上川調教師は話していました。
　なお、デュークは、12月23日日曜日、佐賀競馬場で行われる「ターコイズ特別」ダート1750mに出走予定です。出走レースの詳しい情報は、主催者からの発表があり次第、お知らせいたします。

2007年12月6日(木) 

　公営・佐賀競馬、上川厩舎所属のウインデュークは、先週土曜日に行われた「ディセンバー特別」出走後、運動のみにセーブされていましたが、昨日から馬場入りを再開しています。
　「相変わらず体調や状態に大きな変化はありませんね。まぁ、脚元などは気になるところがまったくありませんから、それはそれでいいことなんだけどね。今週は軽めのメニューに抑えておいて、週末あたりから通常のメニューに戻すつもりです」と、上川調教師からレース後の状態報告が届きました。
　また、「次走は、23日に組まれている特別レースになりそうです。これまで、馬格がないこともあって、強い追い切りはなるだけ本数を増やさずに体を作ってきたけど、この中間は2週間空くこともあって、馬体減りを気にせずビシビシ追ってみようかなと思っています」と、この中間は仕上げの方針を変えることを示唆していました。
　なお、デュークは、12月23日日曜日、佐賀競馬場で行われる「ターコイズ特別」ダート1750mに出走予定です。出走レースの詳しい情報は、主催者からの発表があり次第、お知らせいたします。