馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20030014 |
21歳 |
ブラックホーク |
レガシーヴィーナス |
牝 |
鹿毛 |
2003/4/14 |
7万円 (400口) |
美浦・国枝栄 |
馬名の意味・由来 : 絶世の美人/英語/Win Venus
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2007年9月19日(水)
前走後、右前裏に腫れと熱感を持ったウインヴィーナスですが、レース後すぐのエコー検査では、腱に損傷は見つかりませんでした。しかし、2週間経った後でも、腫れと熱感が一向に引かなかったため、もう一度エコー検査をする運びとなりました。
その結果は、なんと「右前屈腱炎」全治9ヶ月という診断でした。獣医師からは「レース後すぐだとエコーで出ない場合もあるんです。数週間経ってから出るというパターンもよくあることです。全治は9ヶ月ですが、これも治癒能力があって、順調に回復してのこと。少なくとも1年は見てもらった方がいいでしょう」と、診断結果が告げられました。
これを受けて、国枝調教師、当クラブ片山、及川で協議の結果、500万クラスでのこれまでの成績を見ていると、1年以上休養させて復帰させたとしても、勝ち星を挙げるのは困難ではないかという結論に達し、誠に残念ですが、現役を引退させようということで、意見がまとまりました。これによりヴィーナスは21日(金)に中央競馬の登録を抹消することとなりました。
なお、今後につきましては、現在繁殖牝馬としての引き取り先を検討中です。行き先につきましては、JRAの見舞金が確定する約1カ月後にお送りさせていてだく引退通知書内にてお知らせさせていただきます。
会員の皆様にはここまで永きに渡りご声援をいただきましたことを、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
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2007年9月12日(水)
現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。引き運動を消化しています。
担当者は「こちらに来て様子を見ていたんですが、右前の裏に腫れと熱が感じられたんです。すぐにエコーで確認しましたが、腱自体に損傷はありませんでしたし、『おそらくぶつけて腫れと熱が出たものだろう』とのことでした。そういう状況ですから、ちょっと乗り運動は始められません。少しウォーキングマシンで様子を見たいと思います。体自体は目に見えた大きな疲れもなく、体調も良さそうなんですけどね。以前からそうですが、余計なことをしてチャカチャカする馬ですから、どうしても外傷だったり、ぶつけたりということが起きてしまうんだと思います」と話していました。
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2007年9月6日(木)
9/1(土)新潟7R 3歳以上500万下(芝:1800m)に出走、結果9着に。レース後は、4日火曜にミッドウェイFへと放牧に出ています。「いい感じで行けているのにもうひとつピリッとしないんだよなぁ。次はダートを使ってみることも頭に入れておくよ。福島開催くらいに使うつもりで帰厩させる予定にしています」、と国枝調教師はちょっとクビを傾げながら話していました。次走では何とか現状を打開してくれることを願いたいところです。
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2007年8月30日(木)
現在、美浦:国枝栄厩舎在厩。9/1(土)新潟7R 3歳以上500万下(芝:1800m)に出走を予定しています。
追い切り明けのウインヴィーナスは、厩舎周りの運動でコンディション調整を行っていました。「昨日の動きも良かったですし、一杯の追い切り後でも様子は変わりません。状態はいいと思いますよ」と、椎本調教助手はニッコリです。水曜作成の出馬想定表の段階では出走予定馬が少なかっただけに、あとは午後からの馬インフルエンザ検査を無事に通るだけ。前走は内容のある競馬を見せてくれましたし、叩き3走目の今回はさらに好レースが期待されます。
なお、ウインヴィーナスは、本日、変則時間で受付を行った午前8時〜10時30分までの間に、今週の新潟土曜7R芝1800mへの出馬投票を完了しています。出馬投票を行った馬は、馬インフルエンザの検査を行い、「陰性」の反応が出れば出走できることになっています。また、この特例ルールの施行により、本日の出走確定情報は午後7時30分頃を予定しております。あらかじめご了承ください。さらに、明日の口取り撮影申込受付については、従来通り、午前10時からお電話にてお受けいたします。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
12戦 1勝 |
1 |
1 |
0 |
1 |
1 |
8 |
2007年8月10日
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2007年8月10日
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