2005年10月20日(木) 

　現在、美浦：的場均厩舎在厩。10/16（日）東京3R　3歳未勝利（ダ：1600ｍ）に出走、結果11着に。的場調教師も言うように心身の成長の遅れから、結局は持ち味を生かせないまま見せ場も作れずに終わってしまいました。そして最悪なことに結果タイムオーバーで「1カ月の出走停止」という制裁をも受けてしまいました。的場調教師の「いま競走馬になりかかったところ」の判断はあっても、これでは地方転出から5戦1勝以上、もしくは2勝以上の出戻り条件確保に時間を要する心配さえ現実のものとなってしまいました。そこで的場調教師、坂本美浦TC取材局長、そして森本代表とで協議した結果、出戻り制度適用を断念することで結論が一致しました。
　なお、クローネの中央登録抹消は明日の21日に行うことになりました。また、現在、クローネの今後の行き先を地方競馬への売却を第一前提に進めていますが、いくつかのオファーがありました。そこで、一番条件のいいオファーを選定しています。

2005年10月13日(木) 

　現在、美浦：的場均厩舎在厩。10/16（日）東京3R　3歳未勝利（ダ：1600ｍ）に出走を予定しています。水曜日は南150ｍの角馬場でダクを10分、400ｍの角馬場で軽めキャンターを4周し、その後プール直線を1本消化しました。的場調教師は「使った後も順調です。ですから、明日追い切る予定でいます。やっと競馬を覚えてきているところですし、その動き次第ですが、今週の出走も考えています」と話していました。
　そして本日木曜日はDコースをダクで半周し、その後ウッドコースにて追い切られました。的場調教師は「使いながら徐々に体はしっかりしてきています。今日は最後ビッシリ叩いて追いましたし、それに応え最後までしっかり走っていました。まだまだ幼さは残っていますが、レース振りも良くなっています。もう少し時間があればもっと良くなると思うんですが、今回は前走より粘りは出ると思います」と話していました。

2005年10月6日(木) 

　10/2（日）札幌4R　3歳未勝利（ダ：1700ｍ）に出走、結果13着に。レース後、水曜日午前に札幌競馬場を出発し、本日木曜日午前8時に美浦トレセンに帰厩しました。その後引き運動をじっくり行われました。的場調教師は「今日帰ってきましたが、運動の感じから熱も出ていないし、大丈夫だね。今後は様子を見て来週の東京か福島を考えています」と話していました。

2005年9月29日(木) 

　現在、美浦：的場均厩舎在厩。10/2（日）札幌4R　3歳未勝利（ダ：1700ｍ）に出走を予定しています。水曜日は乗り運動後、南Dコースをダクで半周し、その後ウッドコースにて追い切られました。的場調教師は「今週、札幌で使う予定で、先週の日曜には旭川の中央交流戦、ドウベー特別、ダート1600ｍに登録しました。同時に日曜の2R、ダート1700ｍも予定しています。どっちにするかまだ迷っていますが、日曜のメンバー次第で、旭川の交流に向かうかもしれません」と話していました。
　そして本日木曜日は北400ｍの角馬場でダクを10分、軽めキャンターを10分乗られました。的場調教師は「昨日追って今日は角馬場で調整しましたが、歩様も良かったですし、今までよりはしっかりしてきた感じがしますね。今日11時、札幌に向けて出発しますが、長距離輸送ですから、輸送熱などが出ず、無事に使えればと思います。前走はまったくレースをしていませんし、今回は変わってくれると思いますよ」と話していました。