馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20020004 |
22歳 |
フレンチデピュティ |
オラクルライト |
セン |
栗毛 |
2002/5/22 |
7万円 (400口) |
美浦・戸田博文 |
馬名の意味・由来 : 王家の印/スペイン語/Win Regalia
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2007年6月22日(金)
残念ながら右前屈腱炎の再発が確認され、現役続行を断念することが決まったウインレガリアは、本日22日、中央競馬登録の抹消手続きを完了。ひとまずトレセン近郊にある水野馬事センターへ放牧に出ました。
さて、今後の繋養先については、引き続き、調整を行っておりますので、決まり次第、移動の段取りを組むことになります。
会員の皆様には永きに渡りご声援をいただきましたことを、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。また、出資会員の方にはJRAの見舞金が確定する約1ヵ月後に引退通知書をお送りさせていただきますので、そちらの書面にてレガリアの繋養先についても合わせてお伝えさせていただきます。
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2007年6月21日(木)
先週のレース後、右前脚屈腱部分に腫れと熱が確認されたウインレガリア。昨日お伝えの通り、本日11時に、美浦トレセン内にある診療所にて、エコー検査を行っています。検査の結果は、やはり右前の屈腱炎の再発という診断が下されることになってしまいました。幸い、損傷の程度は屈腱炎としては軽めだったそうですが、今日も歩様を気にする様子は見られます。
そこで、今回の診断結果を受けて、戸田調教師、当クラブ片山、及川で協議をしたところ、「今回は以前に発症した右前脚の再発だったことを考慮すれば、この後、長期の休養を挟み、再び出走態勢が整ったとしても、脚元は常に爆弾を抱えた状態で出走しなければならず、3度目の再発も十分に考えられる」という現状を踏え、まだある程度元気なうちに、「第2の馬生を送らせてあげるべきではないか」という結論に達し、残念ではありますが、現役生活を断念することで意見がまとまりました。
「春の中山では、内容のある競馬をしてくれましたし、続けて使えれば500万クラスは卒業できると感じていただけに残念ですが、使い詰めできない状況で、入退厩を繰り返すのでは馬もかわいそう。なんとか脚元をケアしながら、昇級を目指していましたので、こういう結果になってしまい申し訳ありません」と戸田調教師は無念の表情を浮かべています。
また、今後についてですが、幸い乗馬として新たな生活に入る予定となっています。現在、いくつかの繋養先が候補にありますので、こちらに関しては決定次第ご報告することとさせていただきます。なお、中央競馬登録の抹消手続きは明日、行うことになりました。
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2007年6月14日(木)
現在、美浦:戸田博文厩舎在厩。6/16(土)福島8R 3歳以上500万下(ダ:1150m)に出走を予定しています。水曜日は、南馬場の角馬場で長時間乗り込んだ後、坂路1本を軽めに登坂。その後、2本目は単走で追い切りが行われています。しまい強めという内容で、ラスト1F12秒7。全体の時計は4F56秒台後半と遅めのものですが、事前の乗り込み量が非常に多い戸田厩舎流ですから、このタイムで十分です。「いい感じで来ていると思います。いいスピードのある馬ですし、今の状態なら粘り強いところを見せられそうです」とは、斉藤調教助手です。今週の福島土曜8Rダート1150mへの出走を予定していますが、夏競馬開幕とともに早速1000万下からの降級馬が出走を表明しているという情報もキャッチしている斉藤助手は、「あとは相手関係がどうかですね」と、メンバーが強くなりそうなことを心配しているようでした。
そして本日木曜日は、追い切り明けということで、戸田調教師自らが跨って、南馬場の角馬場に入り、長い距離をじっくりと乗り込まれていました。「問題ありませんね。いい状態でレースに臨めると思います」と、戸田調教師は馬上から声を掛けてくれています。なお、今週予定している福島土曜8Rダート1150mの鞍上は、村田騎手で決定したとのことでした。
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2007年6月7日(木)
現在、美浦:戸田博文厩舎在厩。水曜日は、南馬場の角馬場でハッキングを中心とした乗り込みをジックリ行った後、坂路1本を楽走というメニューで調整されました。「予定より放牧が長引いてしまいましたが、いい状態で帰ってきてくれたと思います。まずは様子を見ながらですが、これからレースに向けてうまく進めて行きたいです」と、斉藤調教助手は話しています。順調に行けば、福島開催中での復帰が見込まれています。
そして本日木曜日は、南馬場の角馬場でジックリと乗り込まれた後、坂路に登場。登坂2本での調教が行われています。2本目は、ラスト2Fの時計がエラーとなってしまいましたが、14秒よりも少し速いくらいのペースで上がっており、状態の良さが顕著に表れている登坂内容でした。戸田調教師も「放牧先でも乗り込んできましたから、態勢も早めに整ってくるかもしれませんね」と話しているように、帰厩してから日が浅いわりには体はスッキリ。かなりの運動量を牧場で消化してきた印象です。まだ次走の予定は決まっていませんが、次開催の福島競馬への参戦が有力です。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
9戦 0勝 ( 4戦 2勝 )
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0 ( 2 ) |
1 |
0 ( 1 ) |
1 ( 1 ) |
1 |
6 |
2007年6月8日
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2007年6月8日
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