馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20010019 |
23歳 |
オース |
ボーイントンキャニオン |
牝 |
鹿毛 |
2001/4/14 |
3.75万円 (400口) |
美浦・高橋祥泰 |
馬名の意味・由来 : 喜び/スペイン語/Win Alegria
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2004年11月4日(木)
中央出戻り制度の適用から、高崎競馬に転籍したウインアレグリアですが、地方で1勝を挙げ、そして中央復帰の青写真に重大な狂いが生じてしまいました。高崎・浜田厩舎入厩から順調な調整を始めたのも束の間、右前裏筋が張り始めたことは二度のエコー検査の結果、「屈腱炎」であることが判明しました。先週末10月30日の二度目のエコー検査では、幹部の屈腱の繊維が直径部分の50パーセントにわたっての炎症であることが、残念ながら確認されました。屈腱炎の場合、通常直径に占める40パーセントの炎症で復帰できるかギリギリのところで、それが50パーセントとなる長期休養はもちろん、復帰の可能性はかなり低くなってしまいます。そこで関係者一同協議の結果、地方競馬の競走登録もこのまま抹消し、引退させることにいたしました。なお、出資者の皆様には後日引退通知書をお送りさせていただきます。永らくのご声援ありがとうございました。
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2004年10月28日(木)
先週14日の地方競馬全国協会への「馬登録」の手続きを済ませたウインアレグリアですが、地方で1勝を挙げ、そして中央復帰の青写真に重大な狂いが生じてしまいました。高崎・浜田厩舎入厩から順調な調整を始めたのも束の間、右前裏筋が張り始めたことは先週すでにお伝えしました、疲労からくる「腱鞘炎」ではなく、「屈腱炎」であることが判明しました。先週24日、茨城・潮来のミッドウェイファームの目黒獣医師に出張しての診断を依頼し、そのエコー検査の結果、右前裏の屈腱に一部ですが、かすかな屈腱の断裂が確認できました。いわゆる「屈腱炎」です。今週末、念には念を入れてもう一度エコー検査を行い、そこで高崎・浜田調教師を交え、中央在籍時の元元の管理者である高橋祥調教師と、協議のうえ結論を出したいと思います。
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2004年10月21日(木)
先週14日の地方競馬全国協会への「馬登録」の手続きを済ませ、高崎競馬場で順調に乗り込んでいたウインアレグリアですが、環境の変化への戸惑い、そして疲労が出たようで、今週になって順調さを欠いてしまいました。特に右前が疲労からくる腱鞘炎の症状で、今週は朝夕の厩舎周囲の運動、そして馬場入り調整は並脚だけにとどめられています。順調であれば今月末28日にも高崎競馬場の能力試験を受ける手筈でしたが、今回の受験はやや微妙になってきました。なお念のため、今週末24日の日曜には茨城潮来のミッドウェイファームの目黒獣医師が高崎競馬場の浜田厩舎まで出張往診に行き、エコー検査もやってもらうようお願いしてあります。
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2004年10月14日(木)
10月8日に中央競馬の抹消手続きを行い、地方高崎の濱田一夫厩舎へと移籍したウインアレグリアの中央復帰に向けた大まかなプランが決まりました。まず、10月14日に地方競馬全国協会への登録手続きを行います。この手続きには、申請後およそ2週間ほどの時間がかかります。そして、申請が下り、正式に地方競馬所属となった後に、28日の能力試験を受けます。アレグリアは中央での最後の出走となった、中山でのレース後に、枠入り不良からゲート再審査の裁定を受けています。ですから、この高崎での能力試験では、ゲート動作の試験、そして、規定タイム以内に走破できるかという調教試験を受けます。そして、この試験を合格した後は、いよいよレースへの出走です。このプラン通りに順調に事が運べば、11月6〜8日の3日間で開催される高崎競馬に出走し、勝利を目指すことになります。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
4戦 0勝 |
0 |
2 |
1 |
1 |
0 |
0 |
2003年8月14日
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2003年7月17日
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