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所属馬詳細
ウインジェネラーレ
馬コード 年齢 毛色 生年月日 1口価格 厩舎
20000007 24歳 タマモクロス マヤノカンパネラ 栗毛 2000/5/2 6.25万円 (400口) 美浦・国枝栄
馬名の意味・由来 : 将軍/イタリア語/Win Generale
近況
更新日
2008年2月20日(水) 
 先週、左前脚球節の骨膜炎が認められ、現役続行を断念することが決まったウインジェネラーレは、さまざまな方向で今後の引き取り先を検討してきました。そんな中、ジェネラーレの生産者である中脇満氏を中心に生産者から種付けのオファーが数件あったことを受け、種牡馬入りが決定しています。本日20日、登録抹消手続きを完了したジェネラーレは、繋養先となる新冠・村上欽哉牧場へ移動。第二の生活を始めることになりました。
 「右目を失明するなどのアクシデントはありましたが、ゼンノロブロイに勝ってGIIウイナーになったということは誇れる実績です。相当な能力の持ち主なので、なんとかもう一度復帰させてあげたくて、最後の最後まで諦めきれなかったのですが、残念ですがここで引退させてあげることにしました。生産頭数は少ないでしょうが、父のよさが伝わった子供を少しでも多く残してもらいたいです」と、国枝調教師は語っていました。
 様々な喜びをもらい、そして競走馬の難しさなどを改めて感じさせてくれたウインジェネラーレ。2世が活躍してくれることを当クラブも心より祈っております。
 また、出資会員の皆様には、今まで永きに渡りご声援をいただきましたことを、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。なお、引退通知書はJRAの見舞金が確定する約1ヵ月後にお送りさせていただきます。
更新日
2008年2月14日(木) 
 現在、美浦:国枝栄厩舎在厩。

≪2月13日水曜日更新≫
 ウインジェネラーレは、南馬場の角馬場で乗り込みをじっくりと行った後に、Aコースを軽めのキャンターで1周、その後は坂路コースに移って15〜15秒ペースに近い、ジェネラーレにとっては普通キャンターと言える登坂を消化しています。「日曜日には坂路で軽く時計を出しましたが、その後も問題はありません。でも、かなり乗り込んでいるのに、体は相変わらず絞れてこないんです。早く軽い体つきにして、脚元に負担をかけないようにしたいんだけどなぁ・・・」と、国枝調教師は思案顔で話していました。

≪2月14日木曜日更新≫
 ウインジェネラーレは、南馬場にある角馬場での乗り込みと、Aコースで軽めのキャンターとダクを組み合わせて2周したあと、坂路に移動して単走での追い切りを行っています。古馬1000万下ダノンブライアンを目標に行き出したジェネラーレは、ラストまで前との間隔を保ったまま、余裕の脚色でゴール。それでもタイムは4F50秒7ですから、さすがは重賞ウイナーだけあってたいしたものです。「併せ馬だと時計が速くなってしまうから、前に目標を置く形にしました。予定としては4F52秒〜53秒くらいで行くつもりだったんだけど、ダノンが予定より速かったから、その分ジェネラーレの時計も速くなってしまいました。まだ体には余裕がありますが、まずまず順調に来ていますよ」と、国枝調教師は話していました。復帰戦に向けて、少しずつですが着実に前進中です。
更新日
2008年2月7日(木) 
 現在、美浦:国枝栄厩舎在厩。

≪2月6日水曜日更新≫
 ウインジェネラーレは、南馬場の角馬場でダクの踏み込みをじっくりと行ったあと、軽めのキャンターでAコースを1周。その後は坂路2本の登坂を消化しています。1本目には4F60秒3というタイムを出していますが、走る気満々でスタートを切ったことで出たもので、重賞ウイナーであるジェネラーレにとっては普通キャンター程度とのことです。「体は相変わらず重たいから、どうしても脚元に負担が掛かってきてしまいそう。これから乗り込み量を増やしていきますから、うまくケアしながら進めて行きたいと思っています」と、調教ペースのアップを前に気を引き締める国枝調教師でした。

≪2月7日木曜日更新≫
 今朝のウインジェネラーレは、南馬場の角馬場でダクを踏んだ後に坂路へ移動。まずは普通キャンターで1本目を上がって行きました。その後、もう一度坂路コースに入ってくると、今度は単走馬なりでの追い切りがかけられています。楽な印象で坂を駆け上がっていきましたが、計測されたタイムは4F53秒6で、ラスト1F13秒3。もちろん脚色は「馬なり」で動きには迫力がありました。「こういうところを見ると、やはりオープン馬なんですよ」と、思わず笑顔を浮かべた国枝調教師でしたが、すぐに表情を引き締めて「この後が大事な馬ですから」と言い残し、足早に厩舎へと向かって行きました。
更新日
2008年1月31日(木) 
 1/29(火)に茨城県・潮来のミッドウェイファームを退厩、美浦:国枝栄厩舎へ帰厩しました。

≪1月30日水曜日更新≫
 昨日29日火曜、約1年ぶりに美浦TCへと戻ってきたウインジェネラーレは、今朝は南馬場の角馬場でジックリと乗り込みを行ったあと、坂路1本を軽めに登坂しています。といっても、刻んだラップは15〜15秒ペース。国枝調教師からは「思っていたより速いペースになったけど、これがOP馬っていうもんだよね」と、笑顔がこぼれていました。昨日の帰厩時に計測した馬体重は、580キロ超。大柄な馬の長期休養明けですから当然なのですが、立派に映るジェネラーレを見て、国枝調教師はさっそく「絞込み」を指示していました。

≪1月31日木曜日更新≫
 ウインジェネラーレは、坂路1本目を4F62秒2で登坂した後、再び坂路に入ると今度は単走馬なりで追い切りがかけられて、4F55秒1、ラスト1F13秒7というタイムをマークしました。騎乗した奥村調教助手は「ラストのフットワークはさすがオープン馬って感じでした」と、ニコニコ。体に余裕があっても、やはりオープン馬は他馬にはないものを兼ね備えているものなのでしょう。一方、「このまま進めて行けそうですね。体が絞れてくるのはちょうど中山記念くらいになるかな」と話すのは国枝調教師で、復帰戦の青写真を描いていました。まずは順調に調教が進んでいくことが第一です。
戦績  戦績詳細を見る
※ ( ) は地方転籍時の戦績です。
戦績 1着 2着 3着 4着 5着 着外
20戦 5勝 5 2 1 2 2 8
アルバム
2008年2月15日
2008年2月15日
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調教タイム
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