馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
19990011 |
25歳 |
サンデーサイレンス |
ニフティーニース |
牡 |
鹿毛 |
1999/3/11 |
17.5万円 (400口) |
栗東・大久保龍志 |
馬名の意味・由来 : 栄光・栄誉/スペイン語/Win Gloria
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2007年2月28日(水)
昨日、山元トレーニングセンターを出発したウイングロリアは、本日28日、栗東トレセン検疫厩舎に到着。すぐに右前脚のエコー検査に入りました。
結果は『右前屈腱炎』という診断でした。以前の箇所の再発で、エコー写真には損傷を示す黒い影が写っており、その損傷の度合を示すパーセントが12%、全治9ヶ月とのことでした。
その報告を受けて、大久保龍調教師と当クラブの片山でグロリアの今後について協議を行なったところ、屈腱炎の再発、そして8歳という年齢も考え、引退を決断することで意見がまとまりました。
なお、グロリアは大久保龍厩舎には戻らず、検疫厩舎にてそのまま中央競馬の登録抹消手続きを行い、その足で長野県の明松寺馬事公苑へ向かいました。今後は乗馬として余生を送ることとなります。
会員の皆様には永きに渡りご声援をいただきましたことを、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。また、出資会員の方にはJRAの見舞金が確定する約1ヵ月後に引退通知書をお送りさせていただきます。
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2007年2月27日(火)
帰厩へ向けて宮城県の山元トレーニングセンターにて調整が進んでいたウイングロリアですが、先週土曜日に最終追い切りのため、坂路で13〜13を乗った後、脚元に異常が見られました。
以前屈腱炎を患った箇所である右前裏に腫れと熱が感じられました。その後は乗り運動はせずに冷却とレーザー治療で様子を見た結果、本日27日には腫れは治まり、見た目には判別できないというところまで回復しましたが、運動を休ませているにも関わらず、熱が取れないという厳しい状況は続いています。
その状況を聞き、本日、大久保龍調教師が山元トレーニングセンターに出向き、グロリアの状態を確認、「まだ詳しく調べていないので、何とも言えませんが、状況としては厳しいかもしれませんね。ただ、元々明日トレセンに帰厩の段取りを組んでいましたので、予定通り向こうには持っていこうと思います。エコー検査などトレセンで詳しく調べたいですから」と電話連絡が入っています。
これにより、グロリアは本日夕方に山元トレーニングセンターを退厩、明日の検疫で栗東トレセンへ帰厩となり、その後すぐに検査をする予定でいます。
なお、検査結果など詳細につきましては明日2月28日にもう一度更新させていただきます。
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2007年2月20日(火)
現在、宮城県・山元町の山元トレーニングセンターにて調整中。ウォーキングマシンを午前70分、午後60分。準備運動後、750mの坂路をキャンターにて1本もしくは2本消化しています。
担当者は「今日も坂路を2本、1本目は15〜15くらいで、2本目は13〜13で追いました。やはり屈腱炎後の長期休み明けですから、本当にいい頃のグロリアと比べてしまうと少し物足りない気はするのですが、それでもこうして速い追い切りをこなせるようになったというのは、大きな進歩です。裏に関しては、午後からの触診でも熱はありませんでしたし、こちらではもう心配なさそうです。体にハリも出てきていますし、いよいよ帰厩ですね」と話していました。
また、大久保龍調教師からは「グロリアですが、来週の検疫を申し込もうと思っています。得意のこの寒い時期に使っていきたいですからね」と連絡が入りました。
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2007年2月13日(火)
現在、宮城県・山元町の山元トレーニングセンターにて調整中。ウォーキングマシンを午前70分、午後60分。準備運動後、750mの坂路をキャンターにて1本もしくは2本消化しています。
担当者は「今日は坂路を2本、1本目はしまい2ハロン29秒8、2本目は28秒0。いわゆる15〜15と14〜14で乗りましたが、動きは軽快でしたよ。午後からの触診でも裏に異常はありませんでしたし、順調にきていると言えます。昨日は大久保龍調教師が来られて、状態を確認していきましたが、『これならあと2週間くらいで帰厩だね。検疫の段取りを組みます』とのことでした。馬体重は522キロ。太いわけでもなく、ハリも出てきていい状態だと思います」と話していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
34戦 5勝 |
5 |
1 |
0 |
3 |
4 |
21 |
2006年12月22日
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2006年11月10日
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