馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
19970007 |
27歳 |
メジロライアン |
スーパーセブン |
牡 |
鹿毛 |
1997/4/22 |
8万円 (400口) |
美浦・宗像義忠 |
馬名の意味・由来 : 炎・火炎/英語/Win Blaze
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2005年7月7日(木)
7/1(金)にウインブレイズの中央競馬登録抹消の手続きが行われました。なお、今後は福島競馬場の誘導馬へ向けて動き出す事となります。まずは北馬場の奥に位置する美浦TC乗馬センターへ移動、その後馬運車の都合が付き次第、世田谷にある東京馬事公苑へ移動となります。そこで誘導馬としての教育を受け、ふさわしいと認められれば、無事福島競馬場で誘導馬デビューとなります。福島で大活躍したブレイズで、福島競馬場からは「是非ウチに」と言われています。気性的にも問題のある馬ではありませんから、おそらくこのまま福島競馬場の誘導馬となってくれるものと思います。
会員の皆様には永きに渡ってご声援いただいた事に、ただただ感謝するばかりです。本当にありがとうございました。そしてこれからはブレイズの第二の馬生を応援していただきたいと思います。
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2005年6月30日(木)
先週金曜日、朝一番に宗像調教師から坂本取材局長にウインブレイズについて連絡が入りました。「ブレイズなんですが、昨日の夕方から右前の裏に熱を持ってきたんです。とりあえず昨日は冷やして様子を見ていたのですが、今朝になっても引きませんでした」と、まずは状況の報告でした。そして「それで朝一番獣医を呼んで診てもらったんです。詳しい検査は後日となりますが、『状態としては良くない』と言われました。ですから、今日は腹痛を起こさないように引き運動だけは行いました」と、続けて話します。
最後に「エコーを撮っても出ないかもしれませんが、このまま調整をして七夕賞を使うのは不可能になりましたし、年齢を考えるとまた休ませてから使うというのは厳しいと思います。ここまで本当に頑張ってくれた馬ですし、もう休ませてあげませんか?」とブレイズの登録抹消の打診がありました。そして宗像調教師、森本代表、坂本取材局長の話し合いにより、登録抹消の方向で手続きを進めていく事が決まりました。
そしてその後のエコー検査で「損症16パーセント」との結果が出ています。この診断結果について、宗像調教師は「先週末、脚の熱も引いたので、診療所でエコーを撮りました。やはり結果が16パーセントということなので、年齢的にやり直しても可哀想だし、残念ですが抹消することにします」と、最終決断を下しました。「中央登録」の抹消手続きは、今週末にも行われる予定です。
さて、ここで最後に嬉しいお知らせをさせていただきます。この後、第二の人生を迎えることとなるブレイズに、福島競馬場より「誘導馬」へとの要請話が持ち上がりました。福島競馬場を舞台に、初の重賞勝ちを収めた後も活躍して来たブレイズにとって、願ってもないお話です。無論、この話をお受けする方向で、我々クラブも話を進めています。実現すれば、引退後も福島競馬場へと足を運んだ際には、誘導馬としてのブレイズと再会することも出来るでしょう。引退後の行き先についての「最終決定」は、後日改めてご報告させていただきます。
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2005年6月23日(木)
現在、美浦:宗像義忠厩舎在厩。水曜日は乗り運動後、坂路を2本乗られました。宗像調教師は「本当は、今朝追い切るつもりでいましたが、雨も降っていましたし、今週使う訳ではないので、1日ズラすことにしました。明日は朝1番に追い切る予定です。今朝は調整程度とはいえ15〜15ぐらいで乗っていますし、爪のほうも良くなって来ています。トモはまだ気になりますけど、治療をしながらやっているので心配はないと思いますよ」と話していました。
そして本日木曜日は、乗り運動後、坂路を1本乗り、その後芝コースにて追い切られました。宗像調教師は「昨日は雨だったので、今日の追い切りになりました。先週の予定では併せてやろうと思っていましたが、日付をずらした事で単走での追い切りになりました。トモの感じも悪くなかったですし、徐々に気合も出てきているので、心配はありませんよ」と話していました。また、稽古に乗った田中勝騎手は「1頭だったので遊び遊び走っていました。トモは聞いていたような悪い感じもなかったし、動きとしては悪くなかったと思いますよ」と話していました。
なお、次走は7/10(日)福島の七夕賞で、鞍上は田中勝春騎手の予定です。
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2005年6月16日(木)
現在、美浦:宗像義忠厩舎在厩。水曜日は乗り運動後、坂路を1本乗られ、その後芝コースにて追い切られました。宗像調教師は「裂蹄はピアスみたいに止めている状態ですし、酷くはなっていませんよ。相変わらず様子を見ながら稽古をやっていますが、来週からは併せ馬もやろうと思っています。今のところ良い感じでここまで来ていますから、心配ありません」と話していました。
そして本日木曜日は、乗り運動後、北150mの角馬場でダクを10分、400mの角馬場で軽めキャンターを10分、その後森林コースを通って厩舎に帰りました。宗像調教師は「昨日芝コースで軽く追い切りましたが、午後から少し左のトモの踏み込みが悪いので筋肉注射を打ちました。その効果か、今日はだいぶ良くなってきているので、心配はないと思います。稽古はそれほど速くなかったですから、年齢からも全体的に少し弱くなってきているのかもしれないですね」と話していました。
なお、次走は7/10(日)福島の七夕賞で、鞍上は田中勝春騎手の予定です。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
33戦 9勝 |
9 |
7 |
3 |
4 |
3 |
7 |
2005年6月9日
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2005年4月28日
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