2025年2月21日(金)  

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路でキャンターを1本、もしくは屋内トラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「坂路の帰り道では少しうるささを見せることもありますが、以前のように他馬に影響されることは少なくなりつつあります。ただ、色々と慣れてはきたものの精神面にはまだ怪しいところも残っているため、今後も注意しながら進めていく必要があります。そのあたりが解消すれば調教のペースも上げていくことができそうです」と話していました。

2025年1月17日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昼夜放牧を行いながら、坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「昨年末からは坂路調教と昼夜放牧を併行して行っています。屋内トラックコースでは他馬と合流する形でも問題ありませんでしたが、先日、坂路のゴール地点で他馬と合流した際には精神状態が怪しくなってしまいました。坂路から見えるものに対して苦手意識があるのか、まだまだ精神面の課題が残ります。メンコを着用することで一定の効果はうかがえますので、慣れるのをじっくり待ちたいと思います」と話していました。
馬体重480kg　体高156cm（1/17現在）

2024年12月20日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路でキャンターを1本、もしくは屋内外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「坂路調教時には近くの角馬場に馬がいると心拍数が上がってしまうことがありますし、走っている最中には急に力んで制御が利きづらくなることもあります。周りの環境や騎乗者を選ぶ現状ですが、このあたりは毎日の調教の積み重ねでとにかく少しずつ慣れさせていきたいと思います。坂路の走りからスピードや素質は感じさせますし、あとは精神面を良い方向に持っていきたいと思います。馬体重は480キロです」と話していました。

2024年11月15日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路でキャンターを1本、もしくは角馬場でのダクを消化しています。
担当者は「この中間は物見をしたり、神経質な一面を見せることがあり、注意しながら乗り込みを続けています。それでも、最近は徐々に落ち着きを増してきましたし、順調に乗り込んでいます。今後も注意しながら人馬とも怪我がないように進めていきたいと思います」と話していました。