2025年3月13日(木)  

今週の出走を予定しているウインポセイドンは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられ、単走で3F44秒4、ラスト1F14秒0という軽めの時計を馬なりでマークしています。
奥村豊調教師は「先週の1週前追い切りはそれほどハードな内容ではなかったのですが、週末にかけて疲れがあり、リカバリーに時間がかかりました。今週末のレースに向けて疲れを残さないためにあまりやらないほうが良いと判断して、最終追い切りは軽めにセーブしました。前走以上の状態とは言えませんが、この中間も気性的にはちょうどいい雰囲気を保てていますし、前走ぐらいのコンディションにあると思います。舞台は変わりますが、ジョッキーは歩様なども含めてこの馬のことを手の内に入れてくれていますし、一任したいと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京土曜5R芝2000mに国分恭騎手で出走が確定しています。

2025年3月6日(木) 

来週の中京土曜5R芝2000mを国分恭騎手で出走を予定しているウインポセイドンは、昨日はキャンター調整をこなし、本日はCWコースで1週前追い切りがかけられました。タイセイカイザー（3歳未勝利）との併せ馬で5ハロンから先行する形で徐々にペースアップ。直線は併せ馬でしまいを伸ばして半馬身の先着を決めています。時計は5F71秒7、ラスト1F11秒8でした。
奥村豊調教師は「今朝は攻めすぎず軽すぎずというイメージで追い切りを行いました。前進気勢が足りないという感じでもなく、行きっぷりが良すぎることもなく、ちょうどいいバランスで精神的にも落ち着きを保てています。前走からさらにグンと上がった感じはありませんがコンディションはキープできていますし、問題なく来週のレースに向かえると思います」と順調を語っていました。

2025年2月27日(木) 

先週の小倉では、後方寄りのインでロスなく立ち回り、追い出されてからはしっかりと脚を使って前に迫ったウインポセイドン。レース後も目立ったダメージはなく順調で本日からは乗り込みを再開しています。
なお、次走は、中2週で3月15日、中京土曜5R芝2000mを国分恭騎手とのコンビで予定しています。
奥村豊調教師は「レース後も大きく堪えた感じはなく順調です。ただ、相変わらず歩様には少し気になるところがある馬ですので、もうしばらくの間は馬の特徴を理解しているジョッキーでレースに向かう形がいいと思います。立ち上げ後の状態に問題がなければ在厩で中京のレースを目指していきます」と説明していました。

2025年2月20日(木) 

今週の出走を予定しているウインポセイドンは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。
ポセイドンが先行して大外に進路を取り、コーナーでは内からヤマニンパッセ（3歳新馬）、ランスオブフェイス（3歳未勝利）が並びかけて3頭併せとなります。ゴール前はそれぞれほぼ馬なりのまま脚を伸ばしますが、ポセイドンが半馬身ほどの遅れをとっています。時計は6F87秒2、ラスト1F11秒6でした。
奥村豊調教師は「先週がもう少し前進気勢がほしい感触でしたので、今週は先行させて後ろから突いてもらう形をとりましたが、ゴール前は少し遅れをとってしまいました。先行する形だと体力をロスするような口向きを見せましたし、コントロール性が少し落ちる印象でした。後ろから行く形だとスムーズですが、前向きさが足りないところがあり悩ましいところではあります。今回もブリンカーを着用してレースに臨みますが、小倉の芝は例年よりも傷みが進んでいないのは気になるところで、速い時計での決着になると不安が残ります」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の小倉土曜2R芝1800mを国分恭騎手で出走が確定しています。