2024年12月20日(金)  

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。パドック放牧を消化しています。
担当者は「昨日からパドック放牧での管理に移行しています。もうしばらく無理はできませんが、1月中には次のステップとなるウォーキングマシンの運動への移行を視野に入れています」と話していました。

2024年12月13日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。舎飼で管理しています。
担当者は「舎飼の管理で安静にして様子を見ていますが、来週中にもパドック放牧に移行できる見込みです。年内一杯はそのまま様子を見て、年明けあたりからはウォーキングマシンの運動に移行するプランを立てています」と話していました。

2024年12月6日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。舎飼で管理しています。
担当者は「先週30日（土）にこちらへ到着し、舎飼で様子を見ています。あまり症例のない難しい箇所の骨折ですので、今後のリハビリのメニューも含めて獣医とも相談しながら慎重に進めていきたいと思います」と話していました。

2024年11月27日(水) 

ウインファヴォリは、右前副手根骨の骨折が判明し、先週末23日（土）から美浦トレセンの入院馬房に滞在しています。患部の腫れは、すでにほとんど分からないくらいまで引き、今は消炎剤の投与を行わなくてもほぼ正常な歩様です。
この状況を加味し、再び協議を持ったところ、手術はせずに保存療法により回復を待つ方針が決まりました。近日中に退院し、北海道のコスモヴューファームへ放牧の予定です。なお、9カ月の見舞金が確定しています。
栗田調教師は「かなり患部が腫れていて歩様も悪かったですから、手術を予定していたのですが、ここへ来て一気に症状がいい方へ向かってきました。手術の場合、ボルトを入れる方法もありますが、『骨が薄い個所なのでボルトでの手術は難しい』とのことでしたし、剥がれている骨に関しても『靭帯付近ということできれいに取れない可能性の方が高い』とのことでした。歩様の悪さや痛みが続くようならそれでも手術という方針でしたが、ここまで回復しているなら、全身麻酔で手術するリスクを取るより、保存療法の方がいいとの獣医師の判断でした。あまり症例のない難しい箇所ですが、症状が良くなってきているのは何よりですし、少ない症例の中には復帰している馬もいます。新馬戦の内容からも能力は高い馬ですし、しっかりと休んでまた戻ってきて欲しいと思います」と説明していました。