2024年12月20日(金) 

京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルにて調整中。1周1000mのダートコースにてキャンター3000mというメニューを消化しています。
担当者は「こちらへ移動後の引き馬での動きに問題はありませんでしたが、跨ってみたところ右トモに疲れが確認できました。その後は長針と筋肉注射で治療したところ、かなり良化があったため乗り込みを再開しています。来週からは坂路調教も取り入れていきます。馬体重は454キロです」と話していました。

2024年12月12日(木) 

先週の中京では、外に振られるロスも影響し、9着という結果に終わったウインリュクス。レース後も大きなダメージはなく順調ですが、本日には京都にある宇治田原優駿ステーブルへ短期放牧に出ています。
なお、次走は、年明けの1月25日、小倉土曜7R芝2600mを予定しています。
吉田調教師は「前走は途中まではいい雰囲気でしたが、後半はだいぶ外を回る形になり、ちょっともったいない競馬になってしまいました。馬の状態は良かっただけにスムーズに走らせてあげたかったです。レース後も変わりなく順調ですが、一旦短期放牧に出させていただきます。順調なら数週間でトレセンに戻し、年明けの小倉を目指していきます」と話していました。

2024年12月5日(木) 

今週の出走を予定しているウインリュクスは、今週3日（火）にCWコースで最終追い切りがかけられました。単走で長めから追われる内容で、6F80秒8、ラスト1F11秒7という時計を余力残しの手応えでマークしています。
吉田調教師は「今週の追い切りは長めから負荷をかけて最後までしっかりとまとめてきました。前走は強行軍が影響してこの馬本来の走りができませんでしたが、その後は立て直したことでこの中間は馬がすごく良くなっていると感じます。見直せる状態にあるのでレースでもいい走りを期待しています」と話していました。
本日はキャンター調整をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京日曜7R芝2000m牝馬限定戦に秋山稔騎手で出走が確定しています。

2024年11月28日(木) 

来週の中京日曜7R芝2000m牝馬限定戦と中京土曜7R芝2200mを両睨みしているウインリュクスは、先週末23日（土）にもCWコースで併せ馬の追い切りを消化し、6F81秒7、ラスト1F12秒2という時計をマークしています。
昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で1週前追い切りがかけられました。松山騎手騎乗のウインエンデバー（2歳新馬）との併せ馬でリュクスが先行してスタート。道中は併走状態で後半にかけてペースが上がり、ゴール前の手応えはやや劣勢気味でしたが、最後まで食い下がって併入にまとめています。時計は4F53秒1、ラスト1F12秒8でした。
吉田調教師は「2歳馬との併せ馬で手応えは見劣り気味でしたが、相手はジョッキー騎乗で斤量差のハンデがありましたからね。この馬自身の動きも良かったですし、来週の出走に向けて順調に仕上がりつつあります。夏場に使ってきたことで溜まっていた疲れも抜けていい状態にあります」と話していました。