2025年2月26日(水) 

ウインバグースは、今週末の出走に向けて今朝最終追い切りがかけられましたが、その後、左前脚の歩様に乱れが確認されたため、今週の出走を見送ることにしました。午後になってレントゲン検査を行ったところ、左前脚球節の種子骨に剥離骨折が判明し、全治3ヵ月という診断が下っています。
同馬は現級での好走歴もありますが、近走は不振が続いていました。今回の骨折も踏まえて関係者で協議した結果、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することを決めました。近日中に中央競馬の登録を抹消します。
今後は、来週3月6日（木）のサラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、5月20日頃に発行する『ご請求とお支払金額のご案内（4月分）』にてお知らせいたします。
これまで長きにわたり、バグースに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申しあげます。

2025年2月20日(木) 

来週の出走を予定しているウインバグースは、先週末16日（日）にも坂路で4F56秒2、ラスト1F13秒0という時計を馬なりでマークし、昨日には坂路で1週前追い切りがかけられました。
単走で2ハロン目からペースを上げてゴール前は一杯に追われる内容で、4F53秒3、ラスト1F12秒3という時計にまとめています。
西園正調教師は「もともと追い切りは動くタイプですが中間も変わらずよく動けていますし、状態も問題なさそうです。あとは運動量を増やしている効果でレース当日までになるべく馬体が絞れてくれればと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。

2025年2月13日(木) 

再来週の3月1日、阪神土曜12R芝1400mに出走を予定しているウインバグースは、昨日、坂路で2週前追い切りがかけられました。単走で前半は道中は馬なりで進み、ゴール前だけ強めに追われて4F54秒1、ラスト1F12秒3という時計にまとめています。
西園正調教師は「次走に向けて今週からペースを上げています。状態は変わりないですし、この中間は坂路とポリトラックコース、プール調教も取り入れて絞り込んでいます」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。

2025年2月6日(木) 

3月1日、阪神土曜12R芝1400mへの出走を目指すウインバグースは、昨日、本日とも坂路をキャンターというメニューで乗り込みを消化しています。
西園正調教師は「前走後のダメージもなく、中間も好調をキープできています。次は開幕週の綺麗な馬場で条件的には良さそうですし、もう少し頑張ってほしいところです」と話していました。