2025年1月9日(木) 

前走後は放牧に出ていたウインカーネリアンが、5日（日）の検疫で美浦・鹿戸厩舎に入厩しています。
昨日はキャンター調整を行い、本日はWコースにて追い切りがかけられました。前半はガッチリと抑えてゆっくりと進み、半マイルからペースを上げる軽めの内容で余力十分でフィニッシュしていました。時計は4F55秒9、ラスト1F12秒5でした。
鹿戸調教師は「牧場でトモの状態が少し気になったようですが、年末と入厩前にショックウェーブ治療を行いました。その効果でトモの運びは気になりませんし、治療の効果があったと思います。さすがに冬場ということもあり、馬体重が530キロを超えて今日も息が重かったですが、状態に不安はないですからね。ここから追い切りを重ねていけば、体も絞れて息も良くなってくると思います」と話していました。
なお、次走は、2月2日、京都日曜11R「シルクロードS・GIII」芝1200mを三浦騎手とのコンビで予定しています。

2024年12月27日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを2本というメニューを消化しています。
担当者は「この中間は1本目にハロン16秒くらいまで伸ばし、2本目は18〜18で乗っています。今日も獣医師に診てもらい、左トモは何も異常なしでしたが、いつも乗っている者はやはり『少し左トモの入りが気になる』とのことです。ただ、歩様に出ているわけではないですし、速いところでの動きも見た目にはいつも通りです。年明け入厩の予定ですから、鹿戸調教師と相談して、念のため入厩前にショックウェーブ治療を行うかどうかを検討します」と話していました。
なお、本馬は来週か再来週にトレセンに入厩の予定です。

2024年12月20日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを2本というメニューを消化しています。
担当者は「ペースを上げてきましたが、跨った感触から少し左トモの入りがしっくりとこないところがあります。ただ、獣医師に診てもらっても『どこも悪いところはない』とのことで治療の必要もありませんし、ほんのわずかな違和感ではあります。前回入厩してトモの悪さも指摘されましたし、こうして細かいところも気にしておきたいと思っています。年明けにはトレセンに戻ると思いますので、不安のない状態で送り出したいところです。左トモ以外は気になる点はありません」と話していました。

2024年12月13日(金) 

茨城県・美浦のグロースフィールドにて調整中。トレッドミル、またはダートコースにてキャンター1000mを2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週からキャンター1本で乗り出し、背腰の状態をチェックしましたが、もう疲れは抜けてきたようでした。ですので、今朝はキャンター2本までペースアップしています。伸びて走る馬なので今は速いところというよりバランス重視で走らせています。カーネリアンは長くやらせていただいているのでこちらも特徴は分かっていますし、順調に乗っていけると思います。蹄も問題ありません」と話していました。