馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20170004 |
8歳 |
スクリーンヒーロー |
グレートキャティ |
牡 |
栗毛 |
2017/3/31 |
4.25万円 (400口) |
美浦・畠山吉宏 |
馬名の意味・由来 : 最大の/英語/Win Greatest
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2025年1月10日(金)
茨城県・美浦のスピリットファームにて調整中。ダートコースにてキャンター2000m〜3000m、坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「左前の球節は少し腫れは残っていますが、固まってはいます。歩様にも問題はありませんし、他には目立った疲れも見せませんでしたので、すぐに乗り始めました。今回は来た時から馬体重が530キロと少し大きめでしたし、あまりゆっくりさせるとさらに太ってしまいますからね。今日にはコースで4F15〜15の追い切りも行いました。少し体が重めではありますが、動きはいつも通りですし、これ以上太らないよう注意していきます」と話していました。
なお、本馬は来週か再来週にトレセンに入厩の予定です。
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2024年12月26日(木)
先週の京都「阪神カップ」では、スタートを決めて先行策を取ったものの、悪い馬場に脚を取られ、直線では伸び脚も見せられなかったウイングレイテスト。レース後は脚元などに異常はなく、本日にはスピリットファームに放牧に出ています。
畠山吉調教師は「最終追い切りより状態は上がってきていて走れる状態でしたが、悪くなっていた馬場に脚を取られて本来の走りができませんでした。ジョッキーも『いい馬場だったら違っていた』と話していましたし、馬場が敗因ですね。レース後は左前の外側に若干張りがあり、念のためレントゲンを撮りましたが、問題はありませんでした。一時的な疲れだったと思いますし、悪い馬場に脚を取られた影響もあったかもしれません。今日の放牧に出す前には張りも落ち着いてきましたし、心配はいらないでしょう」と話していました。
なお、次走に関しては、来年2月22日(土)にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われる「1351ターフスプリント・GII」芝1351mに登録を行い、選出を待つ状況で、選出されない場合は、2月22日、京都土曜11R「阪急杯・GIII」芝1400m、3月1日、中山土曜11R「オーシャンS・GIII」芝1200mが候補として挙がっています。
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2024年12月19日(木)
今週の出走を予定しているウイングレイテストは、昨日Wコースにて最終追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、まずは坂路で15〜15秒を1本上がります。その後はハローが明けたWコースへ移動し、単走で5Fからペースが上がります。コーナーでは内目を回り、直線でもラチ沿いに近いところを馬なりで駆け抜け、鋭く伸びてゴールしてました。時計は5F67秒1、ラスト1F10秒9でした。
松岡騎手は「年齢的なものもあり、緩さが抜けにくくなっているので、今回は調整方法を変えることを提案させていただきました。坂路を速めのキャンターで上がり、その後コースで追い切るという無酸素運動のインターバル調教にしました。コースではラストは想定以上の反応でしたし、先週の1本から良化していて上積みを感じました。先週の段階ではベストの状態まで上げるのは難しいかなという気持ちもありましたが、緩さも抜けてきましたし、このインターバル調教でさらに上向くでしょうから、いい状態で競馬へ向かえそうです」と状態を説明していました。
続けて、「今年は京都開催に替わるのはいいと思いますが、使い込んできて馬場が悪化しているのがどうかでしょう。あまりガンガン行き過ぎると前も止まる馬場ですし、道中はうまくひと溜めしたいところです。ハナには拘っていませんし、行く馬がいれば番手でもいいと思っています。今年は昨年以上にメンバーが揃い難しい戦いになるとは思いますが、グレイテストも力はあります。一発狙って乗ってきます」と力強く締めくくってくれました。
また、畠山吉調教師は「この中間は助手が乗っても先週の1本からの上積みを報告していましたし、辛口のジョッキーも今朝は褒めてくれましたからね。冬場は馬体重が少し絞りづらく、今週で522キロでしたので、そういう意味でも今朝の負荷を強めた調教は良かったと思います。輸送もありますし、これできっちりと仕上がるはずです。昨年は不利な枠から先手を奪うのにかなり脚を使っても最後まで粘りを見せました。今年もGIのような強力なメンバーですが、この馬も引けは取りません。ロスなくスムーズな競馬ができればチャンスはあると思っています」と期待を語っていました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の京都土曜11R「阪神カップ・GII」芝1400mに松岡騎手で出走が確定しています。
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2024年12月12日(木)
来週の京都土曜11R「阪神カップ・GII」芝1400mを松岡騎手で予定しているウイングレイテストは、昨日はキャンター調整を行い、本日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が跨り、前を行く同厩舎の2歳新馬2頭(北村宏騎手騎乗のフローラルデザイン、横山武騎手騎乗のフランクテソーロ)の併せ馬を追い掛けます。コーナーでは追走から外を回り、直線では鞍上が仕掛けるとしっかりと反応し、最後は2頭の前に出たところでゴールとなっていました。時計は5F65秒7、ラスト1F11秒6でした。
畠山吉調教師は「後ろから大きく追い掛けてさらに外を回っていますし、しかも今週のWコースは馬場が重くなっています。それでこのタイムなら優秀だとは思いますが、松岡騎手は辛口で、『緩さが残り、本来の動きではなかった』とのことでした。確かに相手の2歳がよく頑張ったとはいえ、いつものグレイテストなら突き抜けていた相手です。それでも、脚元など不安なところはありませんし、『この1本で良くなる』とジョッキーも話していましたから、ここからの良化に期待しています。ここからどれくらい良くなっているかで来週の追い切りの強度を決める予定です。馬体重は520キロで先週と変わりありません」と説明していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
38戦 4勝 |
4 |
9 |
5 |
4 |
2 |
14 |
追切日 |
騎乗者 |
コース |
状態 |
8F |
7F |
6F |
5F |
半M |
3F |
1F |
回り場 |
脚色 |
12/18 |
松岡正 |
美南坂 |
良 |
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59.7 |
43.5 |
28.7 |
14.3 |
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馬ナリ余力 |
12/18 |
松岡正 |
美南W |
良 |
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67.1 |
52.1 |
37.3 |
10.9 |
2 |
馬ナリ伸る |
12/12 |
松岡正 |
美南W |
良 |
|
|
|
65.7 |
51.4 |
37.1 |
11.6 |
7 |
直一杯追う |
3頭併せの外、内フランクテソーロ(新馬)強めに0.2秒先着、中フローラルデザイン(新馬)強めに0.1秒先着 |
12/10 |
助 手 |
美南坂 |
良 |
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58.6 |
42.8 |
27.6 |
13.5 |
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馬ナリ余力 |
2024年12月27日
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2024年12月27日
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