2024年12月19日(木) 

年末の大一番に向けて再びペースを上げてきているウインハルモニアは、大井競馬場ダートコースでキャンター調整を行っており、明日には軽めの追い切りを行う予定です。
宗形調教師は「ソエ、骨瘤の悪化はなく、順調に乗れています。明日はさらっと時計を出す程度で、来週の最終追い切りもそこまでやる予定はありません。しっかりと攻めたいところですが、まだ体ができていないため、ここでびっしりと攻めるとソエや骨瘤で歩様が悪化する可能性もあります。そうなると目標のレースは使えなくなってしまいますし、休養が長くなる可能性もあります。先々はかなり楽しみになる馬ですし、目先のレースを取ることを優先で故障させてしまったら元も子もありません。それでも、現状では歩様も大丈夫で痛みもなく、この状態なら競馬は使えますし、前走を使ったことでの上積みもあります。前回もきっちり仕上げていない中で着差以上の完勝でしたからね。このまま順調にいければ次走のSIでも十分チャンスはあるはずです」と話していました。
なお、次走は、12月31日（火）大井10R「東京2歳優駿牝馬・SI」ダート1600m牝馬限定戦を笹川騎手で予定しています。

2024年12月12日(木) 

先週の大井では、好位のインを進み、直線では前が空くとしっかりと抜け出し、移籍初戦を白星で飾ったウインハルモニア。レース後は大井競馬場ダートコースで乗り出しましたが、ソエ、骨瘤の悪化はありません。
宗形調教師は「レース翌日に獣医師に診せましたが、悪化はありませんでしたし、歩様も問題ありません。完全に固まっているわけではないですが、レースを使って悪くなっていないのは良かったです。これなら次走へ向けて進めていけそうです。前回は脚元のことがあり、びっしりと仕上げられなかったのが正直なところです。それでいていい勝ち方ができましたから、やはり能力が高い馬だと再認識しました。そういう状況だったので体の方はレースを使った後の方が身のこなしが良くなり、上積みを感じます。次走は重賞でメンバーは強化され、時計もさらに詰めなければいけませんが、ジョッキーも『前走は着差以上の強さ』と話していましたし、上積みを加味すればもっと走れると思います。暮れの大一番で結果を出せるよう、またしっかりと調整していきます」と話していました。
なお、次走は、12月31日(火)大井10R「東京2歳優駿牝馬・SI」ダート1600m牝馬限定戦を笹川騎手とのコンビで予定しています。

2024年11月30日(土) 

ウインハルモニアが、12月3日(火)大井6R「カナリア特別」 ダート1600mへの出走が確定しました。
これにともない、大井競馬場にて口取りにご参加いただけるようになりましたので、お知らせいたします。なお、当日のレース報告会・勝利時引率者は、押田・菊地です。

【お申込方法】
◆受付日時:12月1日(日)　午前11時〜午後1時まで　先着10名様　ホームページにて受付いたします。
　なお、集合場所やご参加にあたっての注意事項等は、ホームページの「お知らせ」にてご確認ください。

2024年11月30日(土) 

ウインハルモニアの12月3日(火)大井の口取り受付日時につきまして、メールにて12月1日(日)午前10時〜午後1時まで、とお伝えいたしましたが、正しくは12月1日(日)午前11時〜午後1時までとなります。訂正してお詫び申し上げます。