2025年4月17日(木) 

前走後、リフレッシュ放牧に出ていたウインロゼライトが、先週末12日（土）に栗東トレセン・寺島厩舎へ帰厩しています。
昨日にはCWコースで帰厩後1本目の追い切りがかけられました。先行するダノンフューチャー（古馬1勝クラス）を目標に6ハロンから少しずつペースを上げて、3、4コーナーでは内を回って直線入口から併せ馬の形に。ゴール前も余裕残しの手応えでクビ差ほど僅かに先着しています。時計は6F84秒3、ラスト1F12秒0でした。
寺島調教師は「帰厩当初はカイバ食いが今ひとつでしたが、放牧先で与えていたものと同じ種類のカイバに変更したところ、その後はしっかりと食べてくれるようになりました。馬体重は４20キロ台で馬体の線の細さは気になりますが、追い切りの動きや乗った感触から状態そのものは良さそうです。また、前走は道中で前を追いかけ過ぎてしまったところもありましたし、今回はじっくりと脚を溜める競馬で巻き返したいと思います」と話していました。
なお、次走は、来週の京都土曜5R芝1800m牝馬限定戦をM.デムーロ騎手とのコンビで予定しています。

2025年4月11日(金) 

明日、京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルを退厩、栗東トレセン・寺島厩舎へ入厩予定です。
寺島調教師は「本日、宇治田原優駿ステーブルで馬の状態を確認してきました。今週もハロン14〜14秒を週2本ペースでこなしながら順調に乗り込めていますが、カイバ食いが細く、馬体重は423キロとなかなか思うように増えてくれません。ただ、これはすぐに改善するものではなさそうで、未勝利馬で時間もありませんからね。体重に関してはある程度割り切って考えて、次走に向けて進めていきたいと思います」と話していました。

2025年4月4日(金) 

京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルにて調整中。1周1000mのダートコースにてキャンター2000m、坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「引き続き、週1本ペースでハロン14〜14秒の追い切りを行いながら乗り込みを続けています。本来は週2本ペースで追い切って負荷をかけたいのですが、馬体重が421キロとなかなか増えてくれないため週1本ペースにとどめています。カイバは種類を変えるなど工夫をしているもののあまり量を食べてくれないのが悩ましいところです」と話していました。

2025年3月28日(金) 

京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルにて調整中。1周1000mのダートコースにてキャンター2000m、坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「今週からはハロン14〜14秒まで一段階ペースを上げて乗り込みを続けています。馬体重は425キロと体の維持は相変わらずの課題ですが、調整は順調です。次走に向けて今後は週2本ペースで追い切りを重ねていきます」と話していました。