2025年1月9日(木) 

昨年末に帰厩したウインリベラシオンは、先週3日（金）に坂路で4F56秒9、ラスト1F13秒2という時計をマークするなど調整は順調です。
今週は全休日明けの昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で追い切りがかけられました。リベラシオンが先行スタートし、これを半兄ウインリブルマン（古馬3勝クラス）が追いかける形。最後はやや強めに追われながらも1馬身リードを守って先着しています。時計は4F55秒8、ラスト1F12秒7でした。
緒方調教師は「格上馬相手との併せ馬でしたので手応えは見劣ってしまいましたが、ようやく手綱を持てるだけの余力が出てきつつありますし、徐々に動けるようになってきた印象です。ラスト2Fも12秒台でまとめていましたし内容も悪くなかったと思います。来週はトラックコースで追い切ってみて、そこでどれぐらい動けるかを確認してから次走の予定を立てたいと考えています」と話していました。

2024年12月26日(木) 

前走後、放牧に出ていたウインリベラシオンが、本日、栗東トレセン・緒方厩舎へ帰厩しています。
緒方調教師は「放牧先での調整も順調でしたのでトレセンへ戻しました。明日以降、乗り進めた動きを確かめながら次走を考えていきたいと思います」と話していました。

2024年12月20日(金) 

岐阜県・恵那市の山岡トレーニングセンターにて調整中。ウッドチップコースにてダク、キャンター、坂路をキャンターにて1本というメニューを消化しています。
担当者は「この中間も追い切りを併用しながら乗り込みを続けています。特に気になるところもなく順調ですし、緒方調教師も『来週以降の入厩を考えている』とおっしゃっていましたので、それに向けて調整を進めていきます」と話していました。

2024年12月13日(金) 

岐阜県・恵那市の山岡トレーニングセンターにて調整中。ウッドチップコースにてダク、キャンター、坂路をキャンターにて1本というメニューを消化しています。
担当者は「引き続き、コースと坂路を併用しながらビシビシと乗り込んでいます。こちらに来た当初は蹄鉄を履かせる時に脚を上げただけでフラフラするようなところがありましたが、最近はきちんと立てるようになりましたし、馬が徐々にしっかりとしてきたのだと思います。調整はいたって順調ですし、入厩までこのまま乗り込んでいきます」と話していました。