2024年6月27日(木) 

先週トレセンに帰厩したウインエクレールは、23日（日）に調教助手が跨り、1本目の追い切りを行っています。Wコースで単走馬なりで、5F70秒9、ラスト1F12秒8というタイムをマークしていました。
昨日はキャンター調整を行い、本日松岡騎手でWコースで2週前追い切りがかけられました。単走で5Fからペースが上がると道中も楽に進み、直線では最後まで持ったままでゴール板を駆け抜けていました。時計は5F69秒5、ラスト1F11秒9でした。
畠山吉調教師は「今週は馬なりでサラッという感じでしたが、悪い動きではありませんでした。ジョッキーは『前回ほどトモの状態が悪いわけではないですが、その前の絶好調の時と比べるとまだ物足りないところがあります』とのことでした。それでも、今回もトモを獣医師に診てもらっても悪いところはなく、治療もしていません。あとはここから状態を上げていくだけだと思いますし、来週は1週前でしっかりと負荷をかける予定です」と説明していました。
なお、次走は、7月14日、福島日曜10R「阿武隈S」芝2000mを松岡騎手で予定しています。

2024年6月20日(木) 

前走後は放牧に出ていたウインエクレールが、今週18日（火）に美浦・畠山吉厩舎に入厩しています。昨日、本日と坂路をキャンターで1本上がっていました。
畠山吉調教師は「牧場での状態も慎重に見てきましたが、右トモも含めどこにも問題はなく、いつも通りの状態だったとのことでまたトレセンに戻しました。昨日、今日も普通に乗れていて状態に問題はありません。あとは来週から松岡騎手に乗ってもらうので、そこでどういうジャッジが出てくるかですね」と話していました。
なお、次走は、7月14日、福島日曜10R「阿武隈S」芝2000mを松岡騎手とのコンビで予定しています。

2024年6月14日(金) 

茨城県・美浦のスピリットファームにて調整中。ダートコースにてキャンター3000mを消化しています。
担当者は「本日にはダートコースで15〜15の追い切りを行いました。行きっぷりも良かったですし、持ったままで楽に動けていて動きも良かったです。右トモの状態は慎重に見ていますが、悪い箇所はありませんし、いつも通りの状態だと思います。近々入厩の予定ですから、このまま進めて送り出します」と話していました。
なお、本馬は来週か再来週にトレセンに入厩の予定です。

2024年6月7日(金) 

茨城県・美浦のスピリットファームにて調整中。ダートコースにてキャンター3000mを消化しています。
担当者は「引き続き、坂路には入れずにダートコース中心で進めています。右トモに関しては、言われれば少し左右のバランスが悪いかなという感じですが、以前からそんなにトモがしっかりしている馬ではないですからね。獣医チェックでも悪いところはありませんし、このまま進めていって問題のないものだと思います。カイバもしっかり食べて馬体重は504キロと体を大きく見せています。体調もいいと思います」と話していました。